7月30日(金) 可及的速やかに

ああなんという忙しい月末だったでしょう。金曜日といえば、通常の業務のほかに来週の予定表・・は余裕で作れるとして、買い物した物品の徹底管理があります。届いた物品の注文書と納品書を見比べ通し番号をつけてノートに整理、コンピュータのファイルプロに登録。

そこには注文者、注文日、業者名、物品名、見積額、そして納品日、受け取り者、確定額を打ち込む欄があります。今まで買い物したトータルの金額が瞬時にわかる仕組みでして、さらに支払いの済んだものはマーカーペンでチェックを入れ、どこのお金で支払ったかも当然書き入れます。科研費6本、さらに研究分担者として小まめにお金が集まってくる教室なので、ここまで几帳面にやらないと逆に不安でしょうね。

それに加え、月末は研究補助の方の給料計算。教室内出勤簿を見ながら超過勤務の時間を分単位で計算。給料を確定してその方のサインと教授のサインを貰い、勤務簿を共同研究者にファクスし、さらに原本を別のところに郵送するという細かい手間。

さらに教授が午前中だけ働いてくれる女性の方の給料を、科研費の「謝金」で支払いたいと言い出したので、そりゃ教授のおっしゃることはかなり唐突でも最大限意向に沿うようにいたしませんと・・・ (^_^.)

経理係に聞いたら履歴書と銀行口座の用紙は今日中に、その他もなるべく早く!・・と言われたので、優先順位の一番はまずここでしょうか。施設のHPから書式をダウンロード、申請書や業務予定表などざっと15ページほどをコンピュータで作成。


とりあえず夕方までに必要書類を経理に提出、実験補助の方の給料計算も済ませ、物品管理と予定表は土日のどちらかに休日出勤いたしましょう。ジムもそうですが職場もほんの1.5キロ圏内、気軽に立ち寄れる距離なので助かります。


パソコンデスクというわけで6時半まで残業してジムに寄る熱意は消えうせました。お買い物してロンの散歩をして夕ご飯。仕事にまい進したから、これはこれでビールがうまい。


注文していたパソコンデスクも汗をかきかき作り上げました。デスクトップじゃなくなったので、ラックはやめて小ぶりなものを探していたのです。こういうのをミッドセンチュリー風と言うそうな・・ 


友人からメール、9月12日横浜のミスチルいかが〜?ということで、桜井さんにも会いたいし、行くよ〜と返事しておきました。熟女3人、久しぶりにフィーバーしてきましょうか・・・って死語ね (^^ゞ



7月29日(木) 意外にマメな教授

月曜からタイ人の研究者がやってきています。見た目スマートな中年男性。ネイティブアメリカンと違って話す言葉もゆっくりで、かなり馴染みやすい英語ですが、それでも言いたいことの半分も言えないのがもどかしい。タイは東南アジア唯一植民地にならなかった、国民は国王をとても尊敬している・・・などという文化の紹介はなんとかわかりました。

滞在期間中の宿泊は施設のゲストハウス。国有財産ですから、清潔なお部屋が廉価な料金で利用できます。お昼はもっぱら宅配のお弁当を注文しましたが、夜は教授があちこち連れまわしたもよう。その滞在も今日が最終日。最後のランチは教授が県内一高層の県庁にお連れしてイタリアンをご馳走したようです。帰りにケーキをテークアウトしてくれました。

夕方の帰国にあわせて3時過ぎには皆でお茶。記念写真を撮り、例のタイマーでカチャってやつですね。ケーキを食べて歓談、有意義な日々であった、こちらに来ることがあったら寄ってくれ、とお決まりの謝辞を述べてぎっちり握手。最後も教授が駅まで送っていきました。思うにけっこうマメな教授でございます。


仕事は相変わらずエクセルでこういった表を作ってくれとか、校正から帰ってきた英論文の修正をしてくれとか、さまざまな業務を仰せつかり、読書どころかネットを覗く暇さえありません。教授の求めているものは何かを敏感に察知し、期待に沿うべく悪戦苦闘、はたまた百戦錬磨の余裕?で仕事しているほうが楽しいですね。全身全霊、教授をお支えしている気持ち、わかっていただけたかな?

あいまに習字をしてジムにいって・・・ほとんどHPの更新をする余裕がありません。まあ続けることに意義があると思ってますので、更新が滞ってもどうぞご容赦を <(_ _)>

ジムの報告。月曜はジョグを10キロ。火曜は定休。水曜は友が遠方より訪ねてくれました。リバーサイドのレストランで再開を祝して乾杯。すぐにノンアルコールに移行して、悠久の流れをたたえる利根川とライトアップされた橋脚を眺めながらゆったりとした時を過ごしました。

今日木曜はお習字のあと、ジョグを10キロ。展覧会用の作品は先生のゴーサインが出ず、またもう一回やり直し。・・・だから一点だけにしておきたいのに。



7月25日(日) 週末も終わり・・

木曜日には延び延びになっていた、私を含め新入り研究室員の歓迎会。大学院4年の男子が幹事で、あちこち連絡を取り、改装の終えたフレンチレストランを会場に総勢16名が集まりました。

この中には博士号を取りに来ていた臨床系ドクター2名も含まれていますが、なんだか派手で饒舌で押しが強くて、コツコツ研究に取り組む基礎系の方とは性格からして違うみたい。人を相手にする稼業なので愛想の良さは必要ですが、多少ハッタリをかますペテン師的要素も必要?・・というのは冗談ですが、外向的な人が向いているような気がします。


木曜が歓迎会だったので、習字は水曜日に伺い、数点持っていった「楽道閑居」の中から消去法で一点に決め、もうひとつの「凛秋」が難しいので一点で済まそうと思ったら、もうひとつ是非!と言われ 「桃花流水」という4文字熟語を書いてみることになりました。ふだんの練習は楽しいですが、展覧会となると気が重い・・・。回を重ねると楽しみになるのかな?

先生にとっては一年に一度の晴れの舞台。自らの独創性あふれる作品を公開し、また弟子たちの個性豊かな作品を発表して栄華?を誇る黄金の3日間。仮にも一門の末席を汚す身としては、最善を尽くして作品を仕上げないといけません。偉い先生につくとたいへんです (^_^;)


先週から旧ボスがアメリカ出張で居なくなり朝の仕事は休みたいところですが、たまっている仕事があるのでそうもいきません。ひとり鍵を開けて部屋に入り書類の処理。PCを使う仕事ですが、旧ボスの仕事はその契約の時間に。現ボスの時間に持ち込まないのは雇用される側のマナーでしょうか。ボスが二人居るといろいろたいへん。


待ちに待った週末はジム通い。ウィークデイは水曜日の習字のあとに6キロ走っただけでした。週末にたくさん鍛えないとアスリート体型が崩れちゃう。

土曜は5キロ走ってスタジオのステップ、そのあと7キロ走り、今日はシューズを忘れてレンタルシューズ。慣れない靴で脚を悪くするとたいへんなので走るのはやめておき、バイクを20分とウォーキング5キロ。そのあとボクシングを30分。

庭の百日紅が満開で濃いピンクの花をたわわにつけています。そういえば地区の広場では朝のラジオ体操が行われている時期。我が家の子供たちの帰省はまだ先で、いっこうに夏休みの感覚が湧いてきません。来週は研究室にタイ人のお客様。またまた忙しくなりそうです。



7月20日(火) 再び仕事ヅケ

娘が朝早い電車で帰っていきました。これから数日は大学で部活練習。25日からは軽井沢に乗り込んで合宿しながら大会に臨みます。テニスをしている割には完全防備で日焼け止めをしていて、私より白いみたい。8月10には成人式の前撮りがあるので、絶対に焼けないのです。

昨日は成人式の前撮りの準備のため写真室へ行って来ました。和服一式を大きな風呂敷に包んで参上。足りないものは無いかをチェックしてもらい、半襟は新調しましたが付け替えて無かったので、有料ですがお願いしておき、3重ヒモという成人式独特の小物は買うことにし、メインはどんな髪型にするかを決めること。

カタログを見ながらモデルさんの顔を娘の顔とすりかえて、想像してみるわけですが、なかなかピンときません。あまりに前衛的なパンク風、あるいは古典的時代劇調はやめて、前髪をちょっと斜めに流し、後ろは髪をふわっと遊ばせるといった無難なものに。あとはモデルしだいで美しくもなり・・・

ヘアーと着付けで1時間半ほどかかり、その間お母様はやることはありませんが、スタジオ撮影はご覧になれますし外にでたら好きなだけ写真が取れますからカメラもご持参くださいとのこと。この日は平日なので教授に言って年休を貰うことにいたしましょう。


お土産類夫の職場の方が続々と夏休みを取り、お土産をいただいています。珈琲メーカーはボダムのプッシュ式。粗引き豆に熱湯を注ぎ、4−5分放置。ハンドルを押し下げてできあがり。これは東京で買ってきたらしいですが、佐野のアウトレットにも出店していました。

タイムリーにいただいたのがインドネシア産のトラジャコーヒー。アラビカ種では最高品質とのこと。最近はUCCのアイスコーヒーばかりを作っていたので久しぶりにホットもいいかも。となりのパッチワーク風なのはフィリピン製ナベ敷きとコースター。

職場でも夏休みをどうするか話題に上ってきています。タイはいいよ。物価が安くてのんびりできて・・と、先日出張からもどったばかりの40代前半S講師。奥様は看護婦さんでかなりの地位にいるらしい、夫婦二人だけなのでお金の使い道に困っているとは半分本気?!

我が家は子供たちが帰省してきて墓参りぐらいしか予定がないなぁ。外国は無理でもせめて近場に旅行に行きたい。



7月18日(日) 同級生のお葬式

娘が帰省しているし、明日は何して過ごそうか・・・なんてしゃべっていたらサトの母から電話。幼馴染のテッちゃんが自殺した。今朝見つかって、月曜が友引なので明日の日曜がお葬式だ、と昨晩知らせてきました。

テッちゃん・・。幼馴染の男の子。丁度家が真ん前で、幼稚園のころは毎日位に遊んでいました。近所にシゲル君という男の子も居て、『多数決』という言葉を知っていたかどうか、少数派の私はいつも男の子の遊びのチャンバラごっこをやらされていたのです。

たまには私の意見でおままごとごっこや、かくれんぼや石蹴りや、リヤカーなんかも格好の遊び道具で、お互いを乗せっこしてスピードを競ったり、ほんとうにお転婆娘で放し飼い?のような幼児期。

さすがに小学校に上がってからは遊ばなくなりましたが、いつもニコニコしていて穏やかで、勉強ができて、委員なんかもやって、テッちゃんを視界の片隅に置きながら私も成長してきたような気がします。

テッちゃんは男子校から地元の教育学部へ。やっぱりね、教職とはテッちゃんらしい。誠実でいい先生になるんだろうな〜っと思った通り、お嫁さんも貰って、実家の敷地に新居を構え、男の子も生まれて、それがテッちゃんに瓜二つのイガグリ坊主で、確実な人生を歩んでいると思ったのが数年前の夏祭り。

先生を辞めたらしいときかされたのが去年くらい。管理職に上ろうとするといろんな軋轢があるのでしょうか。真面目すぎて図太く生きられないセンの弱さがあったのかな?最近では死にたい死にたいともらして、周囲でも注意をしていたそう。

その甲斐空しく、奥さんと息子さんと、両親を残して、先に逝ってしまいました。そりゃないよ。そこに居るだけで価値があるのに。残された家族がどんなに辛いことか、そのへんの想像力が働かなかったのか、そこにも思い至らぬほど切迫していたのか。バカ!と遺影につぶやいて涙がジワリ。


自殺・・・大学の新聞部の同級生、誰もその原因がわからなくて呆然としたり、テニスの仲間の中年男性はとうとうという感じか、知り合いのお子さんは就職が決まらなくて・・。けっこう身近に経験している自殺、日本人男性、平均寿命の延びを抑えたのは自殺の多さから。自然に順番にお迎えが来るのだから、自殺はやめようよ。残された家族が辛いから。



7月17日(土) ジャンクフード

娘が一週間の実習を終え3−4日暇になったという、家に帰りたいから迎えに来てくれということで、土曜のジムはあきらめ、お昼を目指して寮のある隣の県まで迎えに行きました。最近は遠出もしてなくて、100キロのロングドライブは久しぶり。チマタは夏休みに突入しているようですし、快晴の無風、MDからはブーム宮沢さんのソロアルバムが流れてきていい感じ。

肝心の愛車ですが、先日クーラント液が一気に流れ出しボンネットから煙が吹き出すというアクシデントに見舞われました。幸いにも車庫に入れ終わったときのタイミングの出来事。すぐにエンジンを止め、ディーラーで見てもらったらパイプの損傷らしく、修理費はさほど高くなかったですが、公道を走っているときじゃなくて良かった〜 

しかし5月の自動車税をはじめとして、任意保険も続々と満期を向かえその継続やら、修理やら。まったく4台の車を維持するために働いているみたい。さらに息子の車も増えるので、5台分の維持管理・・。もう笑うしかないという状況・・。倒れるな〜 夫よ!


娘のところには正午過ぎに到着、約束どおり行きつけのパスタ屋でランチ。最近テレビで紹介されたという洞窟を模した店内は、滝が流れたり、ほら穴のような別室があったり、アバンギャルドな異空間。あにはからんや味は本格的でオリジナルレシピも多数取り揃え、店長のやる気を感じます。分け合って食べましたが、どちらも美味しく今度は別メニューにもチャレンジしたいですね。


せっかくのロングドライブですから、まっすぐ帰るのではもったいない。やはり高速を降りたところにあるアウトレットでしょうか。財布のヒモは締めているつもりですが、ついつい買ってしまうのは30%オフや半額という値札の魔力。うーんと得をした感じに思えてしまうのですから、こんな人ばかりだと日本経済も先行き明るい。

喉が渇いたからとフードコートで銀だこ、マック、サーティワンと食べまくり、帰路に着きましたが、冷静に考えるとなんであんなにジャンクに走ったか・・? こりゃカロリーを消費しなきゃいかん!と反省し、先日貰った優待サービス券を使って娘とジムへ。

たっぷり1時間は水に遣って泳ぎましたが、元水泳部だけあってワンポイントアドバイスがあってありがたい。閉店間際ということもあり、1コースを占有しちゃいました。なかなか充実の一日。



7月16日(金) 夕方の研究室

異動先の職場で二回目の給料日。こちらに移って一ヶ月以上が経ちました。教室のためになるよう一生懸命やってきたつもりですが、いったいどんな評価をしていますやら・・。少なくとも人間関係は楽しくやっているので、協調性があるという点では合格かな?

今日は東南アジアからの出張を終えた講師2人も出勤してきて久しぶりのフルメンバー。お土産が豚の皮の細切りを油で揚げたもの。「豚」と聞く前は海老の味がしたスナック菓子だったのに、急に豚の脂っこさや香りまでしてくるようで、人間の感覚ってほんとにイイカゲン。

唐辛子を砕いたフリカケのような調味料や、タイ風カップめんはスッパ辛くてトムヤンクンの味。なにかの幼虫の炒めたもの・・・はウケ狙いだそうですが、味見だけしておきました。パサパサしていて蜂の子の粘りつくようなマッタリはありません。あとはチョコレートですが産地を見たらオーストラリア産 (^.^)

今週も毎日が忙しくて、前の職場の一か月分を一週間に濃縮したみたい、PCも2台立ち上げフル稼働。iMacはメールを中心にいろんな様式が入ってますし、英文タイプもここ。机のバイオは会計処理で財務会計システムへすぐにログオンできる体勢。書類もマックでは化けることがあってこちらでメールを開いて添付書類をプリントアウト、っとビジネスウーマン風にやってますが、文節の「確定」のやり方がクリアに使い分けられませんね。歳かな・・ (ーー;)

金曜は恒例の一週間の予定表を作ったり、買い物リストをファイルプロに打ち込んだり、とりわけ忙しいのですが、来週月曜は休日なので火曜日の会議へ向けて資料つくり。3時過ぎには英文を持ってきてタイプしてくださいと・・・。仕事が途切れません〜 

そのうち教授が会議で居なくなり、急ぎかどうか聞きそびれました。たぶん急ぎじゃないのでしょうが、仕上げて帰るのがプロフェッショナルかな〜っと。読めない・・(ーー;)っと前の単語を確かめたり、スペルチェックにかけてみたり、案外時間を取られるもので、夕方は皆も腹が空いてくるみたい。部屋を出たところのリラックススペースではカップラーメンやおやつを食べる音。そのうち食べる〜?っとアイスの差し入れもあって、研究室はトバリが降りるころ活気を増してくるみたい。


夜は夜で、お習字の展覧会のため普通の稽古のほかに作品を書いていますが、バクザン先生のようなエイッとした思いっきりが必要みたい。なぜか良寛様風優しい書体から、墨をたっぷりつけた楷書の崩しという戦法になりまして、かすれる所はいい感じにかすれないといけない。これが案外難しくて悩みます。来年は正統派楷書で真っ向勝負したいなあ・・。

衛星第二も「ムッソリーニとお茶を」や「ショコラ」と女性向け軽めタッチの映画があって楽しめました。ジムは月曜に泳ぎ、水曜に走り、木・金は残業のためお休み。週末はたっぷり汗をかこう。



7月11日(日) つかの間の帰省

先週で一学期の試験を終えた娘が、週末だけ帰省して来ました。今回は電車で帰るというので、土曜のジムは早々に切り上げ、・・つまりステップのあと10キロ走りたかったのですが5キロに抑え、駅まで迎えに行きました。

少し痩せたようで、着ているものも始めて見るような気がしましたら、案の定、試験の終えた金曜午後に友人たちとバーゲンに行ったそうで、インエやナイスクラップやA/Tなど若者向けショップで何点か購入。どう〜?と見せてくれましたが、ほどよい流行ときちんとした感じもあってなかなかよろしいのじゃないかと。ずっと母娘で買い物してきましたが、これからは友人たちとの買い物も増えてくるのかな?

お腹すいた〜っと言いながら向かう先は焼肉ランチ。昨日は廻るお寿司を食べたのだそうです。追試がないといいけど、来週からは実習なので暗い茶髪を黒に染め替えなくちゃ、女子学生はストッキングとパンツ着用、スカートはダメなんだとか、部活のこと授業のこと友人のこと教授たちのこと、包み隠さず話してくれるので、娘のことはほとんど把握できている気がします。相変わらずボーイフレンドが居ないことも・・・

家に帰って、我が家は良いな〜っといつものセリフ。実は帰省して寮に戻るときはバックミラーに写る私の姿を目で追いながら、ツツーと涙が2スジくらい流れるのだそうです。いやだー、帰りたくない〜っというセリフはまったくもって彼女の本心、まだまだ甘えていたいのですが、さすがに二十歳ともなると親離れは発達過程の最終段階。いつまでも親のフトコロで安住しているわけにはいきません。丁度良い時期の独立だったな〜っと思います。

息子は来月4日から10日が試験。それを終えて帰省してくるようで、ちょうど欲しがっていた車が見つかったので、北海道に戻るときはカーフェリーで車ごと帰ることになるのでしょう。親バカとお思いでしょうが、買うなら故障のない新しい年式で四駆でナビつきでスタッドレスつきで・・となると値段もそれ相応になりました。ますます親のスネがやせ細るばかりですが、あと数年のこと。エンヤートットと頑張りましょう。(ケーブルでみた『青春の蹉跌』が頭に残ってました。若きショーケンの口癖がエンヤートット)


今日はスカッシュコートも閉鎖になり、ジムに行くモチベーションが下がりました。寝坊した娘と雑貨屋さんやドラッグストアを巡りカフェでお茶。今度帰ってくるのは来週の土曜。3−4日の滞在のあと部活の大会が軽井沢。本格的な帰省は来月5日過ぎ。成人式の前撮りが待っています。



7月9日(金) 教授の居ないリラックス

新ボスが昨日からアジアの某国へ外国出張。ゆっくりしてくればいいものを、日曜夜には成田に帰国。月曜午前中の会議に間に合うよう出勤してくるそうです。肩書きが増えると外国出張の日程にも余裕がなく、結局居ないのは昨日と今日の二日間。

トップが居ないと教室員のリラックス度が違っていて驚きました。前のところはそんなことは無かったので、軽いカルチャーショックといいましょうか・・・。午前中だけ実験補助に来る女性は、皆でお茶飲みしましょうとスコーンを焼いてくるし、検査技師の女性はミートローフを焼いてくるし、今日はお蕎麦を食べに行きましょうと誘われまして、36度を越える猛暑の中、外出してきました。帰りは大学院生の男の子たちに荷物を持たせてお茶菓子の買出し。

そんなに締め付けが激しいわけではないですが、居るとなると若干?かなり?気づまりらしいのですね。私など昼間同室なので「どう?大丈夫〜?」などと心配されますが、お互いコトコト仕事してるのであまり気になりません。電話の声は筒抜けですが、もともと私的な電話はかけませんし、言葉使いも歳相応の常識はわきまえているつもり。むしろ秘書と同室にしている教授こそ少数派だと思うのですが、教授の指示でこういう配置。

隣の部屋は教官室ということで、入り口以外の3方の壁に机を並べ、背中側はついたて代わりに低めの本棚、中央にプリンターやスキャナーやファクスを置くという合理的な配置。かるく10人ぐらいは使えるスペースですが、そのわりに落ち着くレイアウトとなっています。

その他は広い実験室や部屋の中に隔離されたスペースのある実験室、前室に続き暗室があったり、廊下にもたくさんの機器類がところ狭しと並び、いかにも研究費の潤沢なふうな様子が滲み出ております。事実たくさんの研究費の処理をワタクシがしなきゃなりません・・ (ーー; 


白石一文「見えないドアと鶴の空」白石一文「見えないドアと鶴の空」 相変わらずいかに生きるべきかという主題の見え隠れする小説です。今回は超常現象を取り入れまして、ちょっと胡散臭い感じがしなくも無いですが、巻末に自筆で書いた 「洒落た会話や思わせぶりな設定で愛や苦しみ、やさしさやジョークをお手軽に書き散らしただけの小説はもう必要ありません。

自分が一体何のために生まれ、生きているか、それを真剣に一緒に考えてくれるのが、本当の小説だと僕は信じています。」という言葉が彼の本質をあらわしています。ますます期待して次の作品を待ちたいと思います。



7月7日(水) 仕事の充実感?!

月、火は旧ボスが人間ドッグ入り、早朝1時間のお勤めはお休みでした。でもメインのお勤めは月曜朝に朝礼・・って響きも懐かしいですが、全員そろっての会合を持つのです。なんとしても遅刻は避けたいですが、家が至近ということもあって、数分前に入室。教授はすでにいらしていて挨拶したあと速やかに日本茶をお出しします。

朝礼は卒論のために研究に来ている保健学科の女子2名を加えて総勢12名くらい。教授の着席を待ちながら皆で雑談。最初どこに座るのかわからなくて尋ねたら教授の隣とのこと・・、意思の疎通が大事ですからね。

教授が着席して一週間の予定を述べ質疑応答。では〜っと解散して、仕事の「箱」を覗くと山のような書類。こちらからの連絡事項と、教授からの指示と、二つの箱で仕事のやり取りをしています。またメールを覗くと、教授からのメールがダダーっと入っていて、そこでの指示も多くてギョッといたします。とにかく仕事量がずい分増えました。

今日はチューターをしている6年生男子が卒後研修を希望している病院長へ推薦状を書く仕事がありました。教授は自筆は避けたいみたいで、ワープロで作成してくれとのこと。事務から貰ってあった推薦文のひな形、5例ほどを読みながら、3番目あたりでいきましょうかと・・

そりゃ推薦文となればおおよそ誉めると相場は決まっていますし、そう奇抜な文章になるはずもありません。そもそも、どちらの教授もひどくお忙しいので、独自の文章でやれっていうのも酷でしょう。

どうにするかと思ったら、ワープロしなくてもスキャナーからテキストファイルに持ち込めると、教授自らPCを操作してやり方を教えてくれました。このお年にしたらマニアックなほどPCに強く、また身長も180センチあるのも珍しいかもしれません。

まず文章をスキャナーで読み取り、マックの 「読んde!!ココ」 というソフトを通すと、画像データがテキストファイルの置き換わります。多少化けた箇所もありましたが、ほとんど正確に日本語を再現していてびっくり〜 (~o~) 世の中ここまで進んでいましたか・・! これなら端からワープロする手間が要りません。

ワードを開いてひな形をコピペ。テキストボックスからはずすと自由自在にうごくワードの文書に置き換わっておりました。サッカー部で活躍したというオリジナリティも加え、書式メニューのフォントや段落を駆使して、印鑑の押してある正式な文書に印字。これも点線の引いてある6行ほどににうまく載せないといけませんが、難度が高まるほど闘争心の沸き立つタイプ? 試し刷りを繰り返してピタリと決め、整然とした推薦書ができあがりました。

午後には英文ワープロも頼まれまして・・・。日本語の解読には困難を極めた教授の文字ですが、筆記体の力の抜けた感じ、筆圧の薄いやる気のない感じが教授の書体にぴったりマッチ、すべて判読することができました。

スペルのあやふやな所は取りあえず入力して候補を並べ、そこからチョイス。スペルチェックって本当にありがたい。エイズに関する論文なので専門用語も多く、必ず赤の波線の出る単語がありますがそれらはすべて無視。

途中教授に早いですね、次はこれですっと言われながら5枚ほどをやらされましたが、過去の経験則と想像力でなんとかなるものですね。どうに読むのか一度も尋ねることなくやりて終えてホッとしました。なにしろ漢字は判読不能なのですから・・・

帰りは7月7日なのでデート。ジムは休みました。



7月4日(日) エダマメの季節

金曜日は購入した物品をPCに入力し、打ち出す作業がありますが、さすが3回目ともなりますとスイスイスイ。教授の一週間の日程表もエクセルのシートをコピーし、出張中はブロックの矢印で表示、クリップアートからイラストを挿入したりして遊ぶ余裕もできました。

科学研究費が使えるようになったとの通知が事務からあり、さっそく教授のコード番号とパスワードを入力。財務会計システムへログオン〜!っと思ったら、システムが全面的にダウン・・というかメンテナンス中? まったく反応しませんでした。支払いを待ってもらってる業者も出てきたので素早く対応したいところですが、システムが動かないのでは仕方ありません・・。

出張の際の旅行命令伺いもネットでの入力が義務付けられ、事務処理のPC化は当然といえば当然、一気に加速しそうです。事務に提出の書類もメールに添付で間に合いますし、より合理的なペーパーレスへと移行するのでしょう。ただ印鑑の必要な文書はゲンブツのやり取りが必要ですね。


今まで使っていたマックのマウス、右クリックのできるスクロール付きだったので、今度のマウスが非常に使いずらい・・。教室に出入りしている業者にiMacのOSX(10.2)対応、とびきり使いやすいマウスを持ってきてくださいと注文しちゃいました。教授はだまって聞いていたようでしたが、ずい分大胆なヤツと思ったかもしれませんねぇ。まあ部下が仕事しやすくなる分にはノープロブレム?! 金額にしたら3−4千円のことなので許容範囲ってことで・・・。


ジムの報告。金曜は10キロのジョグ。土曜はステップのスタジオのあと5キロのウォーキング。読書しながらバシバシ歩きました。家に帰って昼ビールのあと昼寝。

日曜も夫は仕事で相変わらず朝からジム。3キロ走った後、マーシャルコンボというボクシングを30分。グローブでパンチを繰り出す自分にウットリ〜 だってカッコいいのよ (^^ゞ

スカッシュコートを取り壊して作ったBコートでのレッスンでしたが、真ん中の柱は構造上外せなかったのでしょう。激しく動くのでかなり邪魔っぽいですが、3面が鏡張りで素敵なスタジオに仕上がっておりました。

その後パワーエアロに出たあと、残り7キロのジョグ。合計10キロ。朝は多少疲れたような気がして、行こうかどうしようか迷ったのですが、終わってみればいつも以上に張り切っちゃいました。最近土日の昼寝が日課になったみたい。夫は仕事、子供たちも居ないお気楽な週末です。



7月1日(木) 食料の買出し係

ドコモ携帯の買ったままにしてある待ち受け画面、月が替わるとは絵柄が替わって、1日が来るたびオオ!っと軽い驚愕に襲われます。そんな不意をつく感じを真似したくて、なるべく1日にトップページを替えるようにしています。夏本番の7月は子供たちの試験や帰省を気にしつつ仕事に励むことになりそうです。

6月16日付で異動になった新しい研究室。出勤時刻を書き入れ、日本茶をお出しし、お弁当の注文、電話の取次ぎ、来訪者の取次ぎ。だいぶ要領はわかってきました。同じ部屋にいる教授は黙々と仕事しているのでさほど圧迫感は無く、むしろ椅子に浅く腰掛け、前傾姿勢を保っているので、チラッと見た加減では居ないと錯覚させるほど。iMacを与えられているし、机の上にはバイオのノートも開いてネットはリャンメンマチ?の状態。室内は27度に保たれ真っ白い壁の教授室兼受付の部屋は居心地満点です。

ランチタイムは皆でいただきますが、お昼の終わりころに教授もやってくるので、急に居なくなるのもなんですし、たまに話題を投げかけ輪に加わってもらって1時までそこに居続けることが多く、教室の方とはだいぶ打ち解けました。

もちろんプライベートは話題にしないというのは共通の認識。私も子供が大学生で別に住んでいる・・というところまで打ち明けてますが、あとは内緒。しかし夫の知人が在籍している関係で夫の生業はばれています。

お茶代は教授をトップに身分に応じて徴収ですが、私たち最下層は500円。さすがというか、お月謝袋みたいな「済」の印鑑を押すお茶代袋が存在してました、そこに入れてもらって集めます。

日本茶をよく飲みますが、なぜかお菓子もたくさん食べる教室で、週に一度は両手に抱えるほどの食料を買ってこなきゃなりません。金曜の研究会のあとは多少飲むそうで、ツマミ風なのも必要ですし、夏はペットボトルの飲料も常備するようなので、台車をころがしながら行こうか・・・などと考えています。ゴミだしはありませんが、お菓子の買出しがありました。

新しい教授は穏やかな方で、とっつきにくい感じはしますが、こちらが親しみをもって接すれば気持ちが通じるのは犬も同じ?! 几帳面過ぎるキライはありますが、なーに以前がアバウト過ぎただけのこと。マニュアルがあるからやり易いともいえるでしょう。

ちょっとしたしぐさが少年ぽくて、まともに正視してこない感じ。今度の教授にも何だか世話女房振りを発揮しそうな予感ですが、総務課長に総務課の仕事と研究室の仕事とどちらが良いかと聞かれ研究室と答えて正解。職種的にこういう仕事がほんとうに好きなのですね。


ジムの報告、月曜は残業になったのでパス。・・というか土日にやりすぎました。火曜は定休日。昨日は傾斜1.5%をつけて10キロのジョグ。途中疲れましたがスピードを緩めたり、ストップボタンを押したりしないのは意地っ張りの証拠。


藤堂静子「夜の電話のあなたの声は」ひさびさ完読。藤堂静子「夜の電話のあなたの声は」 普通のOLが札幌の街で恋をするというパターンから踏み出て、屈折した30代未婚女性が主役の短編3編。

どこにでも居そうな、誰でもなり得るような女性たち。共感も感じますが、思うようにならないないのが人生? ベッドの描写もより具体的で、新境地という感じがしました。面白かった。