
さて、いきなりデパート・・・ではなく百貨店の写真からスタートします。
これは、大森に在る「ダイシン百貨店」というお店です。
以前、「暮らしの手帖」にとりあげられましたが、お店の経営方針が、
たいへんほめられていました。
というのも、各売り場の担当がそれぞれ専門家だと言うことでした。
つまり、その売り場のあらゆることに精通したベテランがいるということです。
売り場に行くとわかりますが、たとえばアルマイトの小さいやかんにしても
その種類や品揃えは驚異的ですし、店員さんに聞くと、あっというまに
さがしてくれるのです。
最近の大きいデパートやスーパーは、ちょっとした事を聞いても何人かに
相談して時間がかかったり、「はぁ?」という対応をされてしまい、二度と聞く
気が起きないのですが、ここではそんな心配はありません。
さて、お店に行くには大森の駅を降ります。すると、駅前に「寝起き」のような
ビルが目に付きました。ここは、ただ通り過ぎてしまうのはもったいないので、
写真にとって見ました。(右図)
屋上の木が、ねぐせの髪の毛のようです。。
西口駅前を出ると、立派な氷屋さんの建物があります。近くに行くと銅版に緑青
がみごとな建物でした。こういう建物を残しつつ商売をなさっているお店には
頭が下がります。
デパートへの道はアーケードになっていましたが、看板建築が残っていて古い
街道の名残がそこかしこに見えます。
ダイシン百貨店は、我が家からはちょっと遠く、なかなか行くことが出来ませんが、
このままの経営で残ってほしいものです。
ダイシンの楽しみの一つは「ファミリー食堂」です。
このメニューと食堂の中に立ち込めるにおい・・・・・・それに値段の安いこと!
(この写真は1997年のものですから、念のため!)
1960年代にデパートの食堂で胸ときめかした方々!ここでは泣かないように。
現代のお子さんたちにもミラクルワールドだとおもいます。
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