テープ起こし in 房総半島 office Y.DESK オフィス・ワイ・デスク  @千葉県君津市
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音声ファイルについて


インターネット通信の世界は今やブロードバンド時代へ突入し、いつでも瞬時に欲しい情報を得ることができるようになりました。 テープ起こし業界においても例外ではありません。録音媒体は、カセットテープが主流だったのが、MDなども多く見受けられるようになりました。さらに「 ICレコーダー」で録音された音声の受注も増えてきています。
このICレコーダーで録音されたものが「音声ファイル」です。また、パソコンへ直接録音された音声も音声ファイルになります。このように、音声ファイルとは音をデジタル化して記録したファイルのことで、私たちがインターネットで遠く離れた友人のところへ文字情報を送るのと同じように、この音声ファイルもインターネットを使って送ることができるのです。
このページでは、お使いのパソコンのOSが「 Windows 」という方向けに、簡単にご説明したいと思います。



ICレコーダーで録音された音声ファイルと、
         パソコンに録音して作成された音声ファイル


Cレコーダーを使って音声を録音されますと、音声ファイルが作成されます。

◆また、お手持ちのカセットテープやMDなどの音声を、音声編集用のフリーソフトを使ってパソコン内に録音して音声ファイルをつくることもできます。元テープ等の録音状態が比較的良好の場合は、ほぼ問題なく音の良い音声ファイルができます。ただし、元テープの音量が非常に小さい場合は避けたほうが賢明です。

◆音声ファイルには、次のようなメリットがあります。
@ 音声ファイルを送って数分から数十分後には作業者に音声が届き、すぐに起こし作業に取り掛かることができる。
A 音声を作業者へ届ける際の送料が無料。(宅ファイル便経由の場合)
B 音が劣化せず、音の加工によってノイズ等が軽減される。



ICレコーダー別 音声ファイル対応状況

メーカー ファイル形式 再生ソフト 対応状況
SONY dvf、msv  Player Tool Ver.1.26 for Windows Media Player  対応
SANYO mp3  そのままWindows Media Player、Real Playerで再生可能  対応
TOSHIBA DMR  VOICE MANAGER  未対応
waveかmp3に変換後、送ってくださる場合は対応できます。
OLYMPUS dss  Dss Player - Lite(フリーソフト)  対応
PANASONIC VM1
 Panasonic Voice Editor 2 
 Voice Editing Mini Player
 対応
AIWA cvh、cvs  Voice Mail Player(フリーソフト)  対応

これらのファイルは、そのままのファイル形式で送ってくださって結構です。
ICレコーダーとパソコンをUSBケーブルでつなぎ「エクスプローラー」あるいは「マイコンピュータ」を開きますと、リムーバルディスク(ICレコーダー)が表示されます。それをクリックしてICレコーダー内のフォルダを表示し、送りたい音声ファイルをコピーします。次にパソコン内の任意のフォルダを指定して張り付けますと、パソコン内に保存されます。保存場所は新しいフォルダをつくっても構いませんが、一時的なものならば、例えば「マイドキュメント」内の「マイミュージック」にするとよいでしょう。送り方は、このページの一番下「音声ファイルの送信方法」をご覧ください。



パソコンへ音声を録音するために必要なもの

   お手持ちのカセットテープ、MDなどからパソコンへ録音する方法をご説明いたします。
   必要なものは、以下のとおりです。

パソコン ノートタイプでもデスクトップでも構いません。
音声再生機器 テープレコーダー、MD/CDプレーヤーなど

音声編集ソフト
音声をパソコンに取り込むためには、音声編集ソフトが必要です。 無料でダウンロードできるソフトで十分です。 当方でお奨めするソフトは、おこしやす午後のこ〜だ、A-RECORDERです。
   

   録音するとwaveファイルになるソフトのダウンロードサイト

  ◆ おこしやす……http://www12.plala.or.jp/mojo/  (MojoのHP)
  録音だけでなく、キーのワンストロークで再生・停止ができるという優れもの。多くのテープライターが使用しています。
  ◆ A-RECORDER……http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se084853.html
  録音のみのシンプルなソフトですが、録音操作が簡単! 録音だけでよいのなら、このソフトをお奨めします。


   録音と同時にmp3へと変換(圧縮)できるソフトのダウンロードサイト

  ◆ 午後のこ〜だ ……http://www.marinecat.net/mct_top.htm
  ページ一番下の「ダウンロード」の文字をクリックしてダウンロードしてください。ショートカットまでつくってくれます。
mp3に変換しながら録音できるので、変換ソフトを使う手間が省けて大変便利です。

音声ファイル
変換ソフト

音声編集ソフトで録音すると通常はwaveファイルになります。このwaveファイルそのままでは大容量なので、インターネット経由で送ることはできません。 大まかな比較をしてみましょう。

  ○ 数ページのワード文書
    あるいはメール文書(テキスファイル)
50KB 以下
  ○ 録音時間60分のwaveファイル

「おこしやす」の標準的な録音設定(モノラル、16ビット、22.050khz)で録音した場合

少し音質を落とした録音設定(モノラル、8ビット、22.050khz)で録音した場合


約 150,000KB

(150MB)

約 75,000KB
(75MB)
      
   このように、waveファイルは文書のファイルに比べると数千倍にもなります。


waveファイルをインターネット通信で送るには、@軽めのwaveファイルにするために、音質を少し落とした録音設定で数十分ずつ録音し、数回に分けて送っていただくか、Aファイル分割をして、数回に分けて送っていただくか、Bwaveファイルにした後、音声ファイル変換ソフトで容量40MB以下のmp3ファイルに変換していただくしか方法はありません。
(「+Lhaca」などの圧縮ソフトでは、ほとんど圧縮されません)

  音声ファイル変換ソフトのダウンロードサイト

  ◆ ぷっちでここ ……http://hp.vector.co.jp/authors/VA021735/ 
  キュートな女の子が印象的で、シンプル操作のソフト。
wave、mp3、wmaファイルなどの相互変換ができ、ファイルの長さをカットすることもできます。


  ◆ Lame Ivy Frontend Enkoder
              ……http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se233905.html


※ mp3ファイルに変換しながら録音できる音声編集ソフト「午後のこ〜だ」
   録音する場合は、音声ファイル変換ソフトは必要ありません。
ヘッドホン
 or
イヤホン
 これは無くても構いませんが、あれば失敗なく音量調整ができます

オーディオ
ケーブル

オーディオ用のケーブルは、どこでも売っています。ただパッケージには、例えば「ヘッドホンステレオからマイク端子付ヘッドホンステレオに録音する場合」のような説明しか書いてないことがあります。気を付けなければならないのは、パッケージに「抵抗入り」と書いてあるものと書いてないものがあるということです。一般的に、書いてなければ「抵抗なし」だと判断してよいようです。

「抵抗入り」を使うべきなのに「抵抗なし」を使って録音すると、音が必要以上に大きくてビンビンに割れてしまいます。反対に「抵抗なし」を使うべきなのに「抵抗入り」を使うと、抵抗があり過ぎて小さな音量で録音されてしまうか、無音で録音されてしまいます。

パソコンに録音するために必要なケーブルについて、一般的にはパソコン側がラインイン端子の場合は「抵抗なし」をマイク端子の場合は「抵抗入り」を使うと言われています。しかし当方が使用しているMebiusは、マイク端子にもかかわらず「抵抗入り」ケーブルを使用すると全く録音されません。メーカーに確認してみると、「マイク端子とは書いてあるけれども、ラインイン端子的な扱いをするパソコンもある」という回答でした。この辺につきましては、各メーカーごとに確認してみたいと思います。

最初は「抵抗なし」を使ってみることをお勧めします。

ADSL以上の
インターネット
環境
 
 音声ファイルは大容量ですので、必ず高速通信環境であることを確認してください。
eメールで添付ファイルとして送ることは絶対にしないでください。下記「音声ファイルの送信方法」をご覧ください。



録音してwaveファイルをつくり、それをmp3ファイルに変換する方法

  音声編集ソフトのインストールや録音操作など、覚えるまでが大変だとお感じになるかもしれませんが、一度覚えますと大変重宝されることと思います。宅配便でカセットテープなどを送るための梱包や宅配業者への委託、料金のことなどの手間を考えますと、挑戦してみる価値は十分あります。ご連絡をくだされば、お客様と当方で実際に操作しながらご説明することもできます。
                                 

ステップ1 waveファイルをつくる 

◆おこしやすA-RECORDERをインストールします。
録音方法について、「MojoのHP」で非常に詳しく書かれています。ぜひご参照ください。
      ↓
◆上記ソフトの録音設定をします。一般的には「モノラル、16ビット、22.050khz」に設定されますと良い音になりますが、パソコンの残り容量が心配な方は、「モノラル、8ビット、22.050khz」でも構いません。
      ↓
◆お手持ちのオーディオデッキの出力端子(ヘッドホンマークが書かれているようです)とパソコンの端子(ラインイン端子orマイク端子)をオーディオケーブルでつなぎます。
      ↓
◆オーディオデッキにカセットテープやMD等を入れ再生準備をします。
音量を確認するために、ヘッドホンを通して聞いてみます。テープ起こし作業の際、私たちテープライターはヘッドホンを通して、あまり大きな音量で録音しますと音が割れてしまいますので、中くらいの音量にしてください。
      ↓
◆おこしやすA-RECORDERの録音開始ボタンをクリックするのと同時に、オーディオデッキの再生ボタンを押します。最初は2〜3分間の録音でお試しください。
      ↓
◆録音が終わったら再度録音ボタンを押します。録音が終了します。
      ↓
◆その後、おこしやすの場合は、「ファイル」をクリック→「名前を付けて保存」をクリックします。
保存場所は、音声ファイル用の新しいフォルダをつくっても構いませんが、面倒な場合は、「マイドキュメント」の「マイミュージック」などを指定してください。適当な名前を付け「保存」をクリックします。
「○○(付けた名前).wav」で保存されます。この保存処置を行わずに終了することは絶対にお避けください。せっかく録音したものが全部消えてしまいます。
      ↓
◆聞いてみましょう。保存場所を開き、「○○.wav」をダブルクリックします。
  自動的にWindows Playerが立ち上がり、音が流れます。

おこしやすは、録音だけでなく、音声を再生して聞くこともできます。
「ファイル」→「開く」の順にクリックし、「ファイルの場所」の枠の中に「○○.wav」を保存したフォルダを指定しダブルクリック。表示されたフォルダの中の「○○.wav」をクリック → 「開く」をクリック 。
おこしやすの再生ボタンをクリックすると、音声が流れます。



ステップ2 上記waveファイルをmp3ファイルに変換する


◆「ぷっちでここ」か「Lame Ivy Frontend Enkoder」をインストールします。
     (ここでは「ぷっちでここ」で説明をさせていただきます)
      ↓
◆「ぷっちでここ」のファイル変換メニュー欄の「mp3に変換する」にチェックします。
      ↓
◆mp3の録音設定をします。「fraunhoferコーデックを使う」にチェックを入れ、サンプル数などを指定します。
録音時間60分―150MB (150,000KB)のwaveファイルを、「24kbps 22050hz モノラル」を指定して変換すると、約10.2MBのmp3ファイルになります。ほぼ15分の1です。
       ↓
◆変換してできるファイルの出力先(保存場所)を指定します。waveファイルのある場所で構いません。
       ↓
◆ステップ1でつくった「○○.wav」を指定します。
       ↓
◆「でここ開始」をクリックします。
かわいい女の子がダンスしているウインドウが表れます。
       ↓
◆チンッという音で変換が終了し、「○○.mp3」ができあがります
   


録音しながら同時にmp3ファイル変換する録音方法

◆午後のこ〜だをインストールします。指示通りにインストールすれば、デスクトップにショートカットが表示されます。
  ↓
◆デスクトップの「午後のこ〜だ」をダブルクリックします。
  ↓
◆「ライン入力 MP3録音」を選択します。
  ↓
◆WAVE入力デバイスの設定をします。 お持ちのパソコンのミキサーデバイスを知るには、「ミキサー設定」→「オプション」→「プロパティ」の順でクリックしていきますと分かります。
  ↓
◆入力種別設定をします。「22.05khz」「モノラル」で十分です。
  ↓
◆録音してできるmp3ファイルの出力先(保存場所)を指定します。「参照」をクリックして指定場所を選んでください。
  ↓
◆オーディオデッキとパソコンをケーブルでつなぎ(上記waveファイルとして録音する方法をご参照ください)、デッキ側で再生開始と同時に「録音開始」をクリックします。
  ↓
◆「録音停止」をクリックすると、録音が終了です。



音声ファイルの送信方法

無料サイト「宅ふぁいる便」 …… http://www.filesend.to/ をご利用ください。

「ファイルを送る」をクリックしますと、「お届け先」と「ご依頼主」を記入する場面が出てまいりますので、そちらに必要記入事項を書き、「発送」をクリックします。
5ファイル、容量40MBまで一度に送ることができます。実際には、お客様のほうでアップロードしていただき、その連絡が当方へ届き、当方がダウンロードするという形です。

※メールに添付することは絶対におやめください。(たとえ圧縮されて10MBになったmp3ファイルでも、通常のテキスト形式のメールに比べると何百倍も重くなります)



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


    


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