◆◆◆オ伽・兒童劇◆◆◆


オーゴンA236-A 八岐の大蛇/東京子供音樂團

(作 鹿山映二郎/曲 長谷基孝)
大蛇の声が弱そうで全然怖くない〜(笑)
大蛇の「ワッハッハッハッハッハ…」も腑抜けだし、「はて、何物だ。」も呑気過ぎ。
『水師營の会見』の替え歌で終わります。


オーゴンA236-B 一寸法師/東京子供音樂團

(作 鹿山映二郎/曲 長谷基孝)
姫さま「あれ〜こわい〜」が棒読みですよ…。
この悪鬼の役をやってるのは子供なんですが
一寸法師が腹の中に入ってクシャミのヒモを引っ張った時だけ悪鬼の声が
男性の声に変わるんですが?


キリンK632 凸坊の野球/キリンお伽樂劇團

(作 ?)
野球を全然知らないお父さんに野球というものを教える凸坊。
お父さんを誘って弟の二郎君と甲子園球場に野球の試合を見に行きます。
応援合戦の「…ワァ〜…」がバラバラで脱力。


コロムビア26257 シンデレラさんのお國/日本コロムビア兒童劇團

(作 ?)
コロちゃんとミヤコさんがどういうわけかフランスにやって来て、シンデレラさんのお國に迷い込むという物語。
「何でもいいから踊ろ」の曲がイイ。
何でもいいから踊ろ 誰とでも踊ろ ロンロンロロロ、ロロロロロロロ
だってよ〜。
シンデレラさんと鬼ごっこ等して遊ぶんですが、コロちゃんは
「シンデレラさんを捕まえますよ、鬼になっても泣かない?」と心配しています。


コロムビア26457 動物觀兵式/曙兒童音樂會々員

(作 田中一夫)
多分天皇陛下がライオン閣下なんですね。喋り方は結構サマになってます。
猫は仲間の鼠を食べようとするし、犬と猿は喧嘩をするし、
蛙は 「おしっこに行きたい」と云うし、ライオン閣下は大変です。


コロムビア26676 目無し達磨/二村定一、飯島綾子

(作 佐々紅華)
佐々紅華はどれもイイですね。
達磨が「ヘン!物が云えるどころじゃない、歌も歌えば三味線も弾きますよ」
三味線…。どうやって…。


太陽2064 戰争ごつこ/阿佐谷童謠樂園生徒

(作 貝塚正治郎)
『黄海海戰』を歌うところから始まり、点呼も済んで
さあ突撃だというところでお腹が空いてランチタイム。
細かに分け合うところ等教育入ってますね…。
戦争ごっこをひとしきりした子供達は「今夜活動を観に行くんだった!」と帰って行きます。
「一緒に楽しい唱歌を歌って帰ろうね!」で『戰友』を歌います…。


ツル6562 桃太郎鬼ヶ島三勇士/小笠原兒童劇團

(作 ?)
犬猿キジが三勇士と云うのが時代ですね。
ま、大体ふつーの桃太郎のお話です。
犬の台詞&声がなんかイイ味出しています。


ツル6881 ベテイとミツキイ/A.K漫畫劇團

(作 ?)
ベッティさんがおばさんみたいです…。ミッキイはベッティさんの子分。
動物音楽隊になる為色々な動物達(ハーゲンベック仕込の象&虎も!)がベッティさんのところへ試験を受けにやって来ます。
なぜか狸って理由もないのにないがしろにされっぱなし…。
楽器の分担の発表にも狸の事は無視。「ベッティさん、僕は…?」の狸に
「…ああ、タヌ公か・・・」


バタフライ872 牛若丸と弁慶/子供座

(作 一條まさを)
牛若丸にやられた弁慶「ん〜目が回る、苦、苦しい、水が1杯飲みたい」
「水が飲みたいか、大きななりをして、弱虫だなあ。ではもう日本一の豪傑だなんて自慢をしないか」
「け、決して致しません、ああ、目が回る」
「よし、では水を汲んであげよう。さア、飲むがいい」
「旨い、俺は広い日本國中を歩き廻ったが、こんな強くて親切な武士は見たことがない」
…そんな話だっけ。


バタフライ937 鼠チュウ隊の猫征伐/金の星兒童音樂會

(作 森本吉治)
いや〜実はB級お伽歌劇の中で一番好きな作品です。
「チュウ隊長殿!おーきな食パンがあります!」
「おう!なかなか旨そうだな。」
「ヨダレがこぼれそうであります!」
「ワシももう辛抱ができん!さア、食パンに向かって総攻撃〜!」
(突撃喇叭)


パーロホンE1389-B ハサミ/岡村恵子、佐治栄子

(作 貝塚正治郎)
千代紙細工をしようと思ったらハサミがない。
ハ〜サ〜ミ、ハ〜サ〜ミ、何処へ〜行〜った〜


ビクター51614 めくらのお小僧/平井英子、他

(作 久保田宵二/作曲及指揮 中山晋平)
学校の休み時間のお話です。
「めくらのお小僧」は「かごめかごめ」と同じ遊びの様です。で、歌の方は
めくらのお小僧知らぬ間に 後ろに隠れた人がある…
というものです。


ビクター52510 先生ゴツコ/平井英子、村越京子、齋藤榮子

(作 久保田宵二/作曲 中山晋平)
チンドン屋につられて狸の腹鼓の歌を間違えてしまうポンコ先生。
「先生が間違えるなんて可笑しいワ!」
「先生だって間違えるわよ」
人は間違いをおこすものです…。


ビクター52708 みんみん蝉/東京子供音樂會員

(作 中根茂/作曲 高澤隆)
蝉の台詞が素晴しいです。歌声が自慢の蝉クン。
蜜蜂クンの「歌つてばかりでいいのかい?昼の支度をしておかないと後で困るよ?」という忠告には
「そんなことを心配してちやア、頭が禿げるヨ!君はいつもジジ臭いことばかり云つて…」
甲虫クンの「君の聲が良く聞こえるもんだから太郎君と二郎君が黐竿を持つてこつちの方へやつて来たよ。
悪いことは云はないよ?しばらく鳴かないでいた方が良いよ」には
「分かつたヨ!くどいぢやないか、君!さよなら!!
……噫!僕の聲はなんと云ふ良い聲だらう!自分ながら惚れ惚れする!」

そこへ蜻蛉娘がやって来ます。「私のお母様が病気で休んでいます。静かな所に転地して、
のんびり保養すれば治ると云はれたのですが、何を云つても貧しい私達の…」
「金を貸してくれと云ふのか!」
蜻蛉娘「いゝえ、お母様が蝉さんのお聲が耳にガンガン響くと云ふので…」
非情な蝉は「これは驚いた!良い聲だと褒められたことはあつても騒々しいのと云はれたのは初めてだ!
呆れて物が云へない、目玉ばつかり大きくて何もワカラナイやつには困つたものだ!」
と云って去って行きます。

結局蝉は声をたよりにやって来た太郎君に捕まってしまいますが。

 

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