よるのひるね よるのひるねとは よるのひるねイベント よるのひるねブログ リンク よるひるプロ
ひるのしごと・ブックエンド
他店イベントなど

ご購入はこちら
ご注文について

長尾先生ご自身による作品解説。
Minoru Nagao
1959年、初の著書で自費出版。
「妻の家族に初めて会うとき持って行ったよ。」
図説西欧服飾史
亜香ちゃん
昭和37年の出世作。
「アサヒグラフの連載で、著者は永六輔・青島幸男・前田武彦が
持ち回りで担当した。
『挿絵』でなく、イラストレーションを縮めた『イラスト』
という言葉を用いたのはこれが最初だ。」
イラストレーション
「昭和39年に、印刷会社のPRを兼ねて作ってもらったもの。」
この時点でかなりの量の装丁デザインをこなしており、装丁集ということでも相当早い時期のもの。コロンビアの宣伝デザインがキュート。
ソンブレロは風まかせ
「昭和四十一年刊行。昭和二十年代の、ブラジルを主とする世界一周旅行の後も中南米のパワーが忘れられなかった。忙しかったがちょうど連載などが一段落する時期になったのでメキシコ貧乏旅行を敢行した。
大手から旅行記の依頼を受けてもいたのだが、帰国後急いで書いたものが、営業の意見で没になってしまった。中南米ものが売れた前例がないなどの意見でね。しかしその足で朝日新聞社に置いてきたらすぐ連絡があって無事刊行。メキシコオリンピックを控えていたせいもあるのだろうがすぐ重版のヒットになった。タイトルは編集者が考えた。
コロンビアからアントニオ古賀の同名シングルが出てこれもかなりヒットした。そんな訳でこの年は仕事の依頼が急増した。」
お嬢さんチャッカリ旅行
昭和四十一年刊行。
「一ヶ月で書けって言われて大変だった。体験を女性が主人公ということにした。」
装丁が斬新!先生がお持ちの本には女子大生と女子高生のファンレターが挟まっていた。
現代スタンドプレイ作戦、後年ヒットした「視覚のいたずら」と似たコンセプトの作品。
その劇的な場面
「ここで使ったポルノという言葉も当時使ってた人はいなかったんじゃないかな」
愛の画集
「これは下らないんだ」 と先生は仰るが古今東西 の愛の言葉・格言に先生 の洒落たドローイングが 最高!
冒険の珍説
「色んな突飛な冒険を提案した本で、気球旅行は実現しかけたんだけど協賛してくれる大企業の偉いさんの「事故を起こしたら逆にイメージダウンになる」という一言で没になった。
バサラ人間
「完全に忘れていたし初出は今でも思い出せない。勿論原画など残っていない。復刊の話が来たときは絶対イヤだと思っていた。」
革命屋 女と革命と欲望
「バサラと同じ『イラストーリー』という手法。
この手法では他に企業のPR用に描いたりしたし、他にも原作付きのがいくらかある。『革命屋』は漫画読本の連載でオール二色。贅沢だった。
『イラストーリー』は三年くらいでやめた。」