過去ログ2004



謹賀新年 投稿者:管理人  投稿日: 1月 1日(木)00時27分32秒 管理人です。 文庫中毒さん、永町さん、ご挨拶ありがとうございます。こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願い致します。 ところで皆さんの古書初め(!)はいつどこを予定されていらっしゃいますか? ------------------------------------------------------------------------

謹賀新年 投稿者:人見  投稿日: 1月 1日(木)22時19分46秒 人見です。 今年もよろしくお願いします。 「貞操帯」は残念ながら函欠でした。1000円だからしょうがありません。 今年はもう少しそちらに伺えるようにしたいと思います。 そういえば新年早々お年玉をいただけたようですね。 本日早々てんとうふから目録が来ました。数年前と異なり正月でも ホームページを更新してくれる所が増えているので通常と全く変わることありません。 5,6日には何冊かが到着予定になっています。 永町さん。 というわけで先月27日の忘年会は迷わずに会場に着きましたが 帰りの宿泊先に向かう際に利用したタクシーが神田駅の南口と言ったのに 北口にでてしまいおかげで客引きの外国人に50メートルほど付き纏われました。 文庫さん。 地元古書展に棟方志功装の物が何点か出ています。 何をお持ちかよくわからないので興味があればご連絡ください。 今年は日程の都合をつけてお会いできるようにしたいですね。------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 1月 2日(金)22時37分33秒 人見さん、 「貞操帯」は函欠でしたか、それでもその値段だし、よいですね。確かドイツ語訳からの重訳だと思いました。でも今、本国でもピチグリリなんて忘れ去られているんではないでしょうか。てんとうふよいものはありましたでしょうか。 ところで、「BOOK MAN」という雑誌ご存知ですか、地元で揃いで売っていたのですが、相場がわかりませんでした。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:文庫中毒  投稿日: 1月 3日(土)10時01分36秒 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 管理人さん 「古書初め」は、1日の年始の挨拶帰りに立ち寄った、「ブックマーケット」で購入した100円文庫本4冊です(笑い)。ネット注文品は正月休みでまだ返事が来ていません。 人見さん 早速有難うございます。志功未集本は、だいぶん絞られてきておりまして、最近では適価での購入に心がけています。念のためメールにて未集リストをお送りしますので、もし適当なものがありましたらご連絡いただければ幸いです。 ------------------------------------------------------------------------

あらたまの 投稿者:ベンさん  投稿日: 1月 3日(土)19時58分39秒 初春のお慶びを申し上げます。昨年中はいろいろとご教示いただき感謝申し上げます。とくに、「金子國義・富士見ロマン文庫コレクション」についての情報は有益でありました。さっそく入手できました。 どなたかが、2冊ご所蔵という『駿河大納言』(七宝社・昭和32年)の、鈴木助次郎氏が昨年暮に亡くなられました。小生の本は、残念ながら再版本ですが、著者ご本人から直接贈っていただいたものであります。棟方志功装幀本としては、乱歩の『犯罪幻想』(残念ながら普及版です。ただし署名入りではありますが)とこの2冊のみの所蔵です。 ただいま故人を偲ぶべく、『ミケランジェロの無明』(皆美社・平成元年)を読んでいるところです。鈴木助次郎氏は、かつてどこぞの〈板〉で、某詩人とともに取り上げられていた『わが戦後抒情詩の周辺』の太田浩さん(故人)らと『水誌』という雑誌に拠って活躍されておりました。 管理人氏は、写真の方にも造詣とご関心がおありのようです。わが貧しいコレクションの紹介などご笑覧下さいませ。今後ひょっとすると三島好みの作品集も出現するかもしれません。おっとこれは誇大広告というものでありましょうか。  http://www2.odn.ne.jp/~cdg68090/photgraph.html http://www2.odn.ne.jp/~cdg68090 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 1月 4日(日)22時32分59秒 管理人です。サイト共々、本年もよろしくお願い致します。 文庫中毒さん、 私は、今日銀座松屋の古書市によって、雑誌「世紀末研究」とかいうのを1冊拾ってきました。 ベンさん、 お久しぶりです。国義カード、入手されたようで何よりです。「犯罪幻想」は、以前ベンさんのサイトを拝見して見ておりましたが、羨ましいです。私も1冊くらいは乱歩の署名が欲しいところです。写真は、昔からではなく最近ですが、まあお勉強用といいますか、一通りの理論と60年代以降の動きをちょっとおさえておこうかな、という具合です。でもまあ細江の薔薇刑と川田の聖なる世界くらいはいつか入手したいものです。 ------------------------------------------------------------------------

本年もよろしく 投稿者:cogito  投稿日: 1月 4日(日)23時43分55秒 へんしゅうちょうさま。あけましておめでたうございます。 本年もよろしくお願ひを申し上げます。 冬休みの最後、昨日今日は「人魚通信」の原稿を考へてをりました。 いよいよ“郷土の詩集”について書かうと思ったのですけど、書誌リストを付して作品書影を一、二紹介すると、 なんやらあっといふ間に規定のページ数を超えてしまひさうです。(;^^A 中華、そもそもこんな地味な話題を、どうやって読んでもらはうか頭痛めてをりまして。以上途中報告でした。 ------------------------------------------------------------------------

謹賀新年 投稿者:黒猫館館長  投稿日: 1月 6日(火)02時21分45秒 管理人様明けましておめでとうございます。 ところで『赤目四十八瀧〜』の映画を御覧になられたとのこと、 管理人様は車谷長吉のファンなのでしょうか? ファンでしたらぜひ湯川書房の『抜髪』と『車谷長吉句集』を お薦めします。ナカナカ上品な装丁ですヨ。 それでは今年もよろしく〜〜^^/ ------------------------------------------------------------------------

こちらこそ 投稿者:管理人  投稿日: 1月 6日(火)04時08分14秒 管理人です。 cogitoさん、 「つづく」というのもあり(?)ですよ。 こちらこそどうぞよろしくお願い致します。 黒猫館長さん、 今年もよろしくお願い致します。車谷は、たまたま読んだのですが、面白いですね。仰る限定本については、どこでも5万位はするので、今のところ全く眼中にないんです。取り敢えず作品を全部読んでみようかと思っています。 ------------------------------------------------------------------------

訂正 投稿者:「稀覯本の世界」管理人  投稿日: 1月13日(火)00時36分50秒 「稀覯本の世界」のURLを以下に変更いたしました。 Linkして戴いている方々にはお手数ですが変更をお願い申し上げます。 前投稿、削除願います。 http://www.geocities.jp/kikoubon/ ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 1月13日(火)02時14分47秒 「稀覯本の世界」管理人さん、 アドレス変更承りました。リンク変更しておきます。 ------------------------------------------------------------------------

URL再度変更 投稿者:「稀覯本の世界」管理人  投稿日: 1月13日(火)15時17分2秒 大変恐縮で御座います。 http://www.geocities.jp/kikoubon_world/ ------------------------------------------------------------------------

再度変更了解 投稿者:管理人  投稿日: 1月14日(水)00時06分9秒 ご苦労様です。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:人見  投稿日: 1月18日(日)00時29分44秒 人見です。 遅れたレスですが。 ピチグリリ「貞操帯」は乱・落丁で短編1つが落ちていました。 ちなみに丸木砂土が序文を書いていますが知っていましたか? 「BOOK MAN」その名の雑誌は複数種類あるような気がします。 いずれも詳しくわかりません。 本日雪の降るなか地元古書展に出かけました。こちらは殆ど雪の降ることのない 地域なので寄りによってというところでした。 そういえば昨年夏の地元古書展は台風接近の最中でした。 今回はいつも頼む2店ともに何も注文したい物がなく、 付き合いで1店に2つだけ注文したのですが、正直それほど欲しくもないので、 当たらん方がいいな思ったら、幸いなことに2つとも今回は外れていました。 これで次回は「貸し」の形になって有利ですから。 後、未所持の秦豊吉、矢野目源一の物が3点出ていてこれは手に入れたいと 思ったのですが、この店は新入りで全く馴染みのない店でどうかと思っていたら 秦豊吉「わが粋筆」美和書院/初版カバー,同「菜の花漬」要書房/初版カバー帯。 の2点が当たりました。 加えて会場で拾ったのが丸木砂土・矢野目源一編「東西艶筆年鑑」自由国民社/初版 今回この手の艶笑物が全部800円+税で出ていました。 当方の新年1発目は 元旦に届いたと言うことでは ブラックウッド「幽霊島」東京創元社/初版函/平井呈一訳/2000円+税 世界恐怖小説全集Uでこのシリーズは残り1冊になりました。 今年最初の注文と言うことではてんとうふの目録から 「妖精たちの森」講談社版初版カバー帯/野中ユリ/文澁澤龍彦/3500円+税 で、初出の講談社版なのでまー買ってしまったというところ。 他に暇なんでオークションでかつて落穂舎の主人に手を出さない方がいいと 言う折角の忠告も忘れて香山滋の本(「怪異馬霊教」)を落札したり 二重函・署名・別冊入を10000円以下で探していた 「城左門全詩集」牧神社が6000円+税で見つけたので購入したりで 変な魚の仲間にはならないように気を付けなければと思うのですが。 来週何とか都合を付けて上京したいと思います。目途が付き次第なのですが。 あちらの啓示板に書いた珍しい物をいただいたお礼もしないといけませんし。 それにSFマニア受けする○○○○○○だかを教えてもらわないと。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 1月19日(月)05時03分37秒 人見さん、 「貞操帯」短篇が一つ落ちているというのはキツイですね。丸木の序文は知りませんでした。bookmanは、地元古書店に1冊2百円くらいで揃いのセットで出ていたので一応注文してみたのでした。新年の古書初めも、しかし、順調なようでなによりです。あの「怪異馬霊教」は、そうでしたか、安めに出ていましたが・・・・。 それとこれはお願いですが(他の方にも)マニア受けする●●は、推測ついてもあと1週間は書き込まないでおいて下さいお願いします。1週間後、書き直したものをアップします。 ------------------------------------------------------------------------

リンク 御礼 投稿者:三稜亭 亭主  投稿日: 1月20日(火)10時18分17秒 このたびは、リンクを張つていただいてありがたうございました。このやうな本格的なサイトに リンクしていただいたことを、とてもうれしく思つてをります。そのうへ、すてきな紹介文まで 頂戴して、恐縮してゐます。 更新が大幅に遅れてをりますが、かんばつて、更新したいと、あらためて決意してをります。 今後もこのすてきなサイトが発展いたしますやう、祈念してをります。 三稜亭 亭主 老烏(OldCrow) http://homepage2.nifty.com/nachtmusik/index.htm/index2.htm ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 1月21日(水)13時15分49秒 三稜亭亭主さん、 リンク文訂正などあればおっしゃってください。書き込みありがとうございます。こちらこそどうぞよろしくお願い致します。 ------------------------------------------------------------------------

先日はありがとうございました。 投稿者:秋山大輔  投稿日: 1月29日(木)12時12分1秒   管理人様 先日の会では色々とありがとうございました。小生、まだまだ勉強不足でございまして今後とも御指導ご鞭撻のほど宜しくお願いいたします。 写真ですが、今度神保町でお会いした折にでもお渡しできればと存じます。 あと、今度の三島全集の「書簡」の項にやはり石原宛書簡は公開されないのでしょうか? 今後とも宜しくお願いいたします。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 1月29日(木)22時40分23秒 秋山大輔さん、 まあまああまり堅苦しい挨拶は抜きにして、こちらこそよろしくお願いします。それではまた神保町で。 ------------------------------------------------------------------------

URL再々度変更 投稿者:稀覯本の世界」管理人  投稿日: 2月 4日(水)04時58分51秒 大変恐縮で御座います。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kikoubon/ ------------------------------------------------------------------------

リンク変更了解 投稿者:管理人  投稿日: 2月 5日(木)22時59分33秒 了解しました、これから作業に取りかかります。 ------------------------------------------------------------------------

はじめまして 投稿者:吉田  投稿日: 2月 7日(土)15時32分55秒 ピエール・マッコルランで検索して、当ホームページにめぐり合いました。 仏文学に関して、実にマニアックかつセンスの良いラインナップに驚嘆しております。 私は仏文科出身で、ボードレールやセリーヌに親しんだ者です。 セリーヌは無論生田耕作訳を通して読み、セリーヌのみならず生田のファンになりました。 最近出版された邦訳、セリーヌの「虫けらどもをひねりつぶせ」(当書の名付け親は生田耕作です)が、余り高い評価を受けない(表立って評価できないのかもしれませんが)現状が残念です。もちろん差別表現は問題ですが、フランスの大御所作家達に対する毒づきには、笑わされると同時に頷かされます。 さて、マッコルランについてですが、私の場合、ボリス・ヴィアン「屠殺屋入門」訳者生田のあとがきで、マッコルランの「反吐の家」という作品名を知ったのが最初です。早速母校図書館で原書をコピーしてきたのですが、私の語学力が丸でダメで、全く歯が立ちませんでした。誰か訳してくれないものか・・・と思います。 今後は、ドリュ・ラ・ロシェルのコーナーをお作りになるとのこと。ドリュに注目している人間は、日本で貴方と福田和也くらいのものでしょう。 さらに、バルベイ・ドールビイィまで・・・私は大学の時、金澤哲夫というバルベイ・ドールビイ専攻の先生に習っていました。原文のワンセンテンスの長さは異常ですよ。 何だかうれしくなってしまいます。これからも、よろしくお願いいたします。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 2月 8日(日)06時08分20秒 吉田さん、 はじめまして。いろいろと見ていただいたようでありがとうございます。ありがたいお褒めのお言葉、しかし、不肖管理人、あ・ぺ・せ、は全く出来ません。で、マッコルランは澁澤のエッセーで知ったのですが、ドリュは映画「鬼火」からでしょうか。恥ずかしながら未だ翻訳された評伝も買っていません。マッコルラン原作の映画も未だにみていないのです。ご覧になりましたでしょうか? どうも最近は翻訳物に少し距離が出てしまっていますが、これからもいろいろとお教え頂ければ幸甚です。 ------------------------------------------------------------------------

映画は見てないのか? 投稿者:八戸のサヴィンコフ  投稿日: 2月14日(土)12時42分58秒 お久しぶりでございます あんまり映画を見ている暇がないのかな?映画雑感が2月10日の「生きてみたいもう一度、新宿西口バス放火事件」で止まっているのは、一抹の寂しさが漂う。 といいつつも、私も再就職してからはあんまり映画を見てはいない。最近、「ソイレント・グリーン」というリチャード・フライシャーのDVDを購入した。今度貸すよ〜。 さて、書物の方だが、新日本新書の「勝共連合」はつまらなかった。何といってもネタとして面白くない。それならば、藤原信勝や西尾幹二の愛国主義者の心配性の方が本気な分だけ面白い。因みに筒井康隆「魚藍観音記」は面白かった。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 2月14日(土)19時31分59秒 八戸さん、 見てないといっても、ほんの4日だが。まだ更新していないが昨日は「みんな〜やってるか」そして今日は「クロエ」をみた。しかし「クロエ」がヴィアンの「日々の泡」原作とは知らなかった。それと、私も思いこんでいたが、「生きてみたい・・」の副題は西口というのは入らないよ。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:人見  投稿日: 2月15日(日)21時04分41秒 人見です。 新年会でお会いして以来ずいぶんご無沙汰をしました。 手首が痛くなったり歯が痛くなったりしていたもので。 それでも買う物は買っています。今日もぽろぽろと4点ほど注文しました。 しかし何時の間にか別掲示板ではまるで当方の地元が蛇蝎入り混じる 「人外魔境」のように書かれていました。確かにある意味では秘境ではありますが。 新年会以後に買った物の中ではリサイクル店で購った 「時の幻影館」横田順彌/双葉文庫/250円が嬉しいです。 これは100円でリサイクル店や均一棚等で買える物ですが 手に入れた物は識語・献呈署名入りです。 何かのエッセイの中でなるだけ署名はしないと書かれていたので ご本人には申し訳ないですがこちらから見れば中々いい拾い物だと思っています。 後、売り切れの葉書が来るだろうと思いながら夜中にFAXした扶桑の注文も 何故か間に合ってしまったのですが、荷風「おかめ笹」春陽堂は 相場はあんなものなのでしょうか。 当方荷風や谷崎など勿論門外漢ですが荷風の小説中、最も好みの作品なので これくらいは単行本を手にしようと思ってはいました。 後は毎度のひたすら安物買いです。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 2月16日(月)22時16分25秒 人見さん、 いえいえこちらこそどうもです。いろいろと買ってらっしゃるようですね。横田順彌って、水島爾保布の倅ですね。確か春浪の評伝書いた人でしたっけ? SF作家ということを知っているだけで、未だ読んだことがないのです。しかしその署名本はみっけものでしたね。「おかめ笹」・・・実は扶桑の目録規定内のでわからないのですが、あそこならまあ外しはないと思いますよ。 ------------------------------------------------------------------------

マッコルラン アリスの人生学校 投稿者:吉田  投稿日: 2月20日(金)00時30分11秒 を最近の学研刊で読みました。ポルノグラフィーというくくりは、良くないと思いませんか?小難しい知識ひけらかしの純文学はレベルが高くて、性がテーマになっている作品を一段低く見る、という含みが感じられます。この作品は、単純に、面白くて優れた文学作品だと思いました。また、訳が完璧です。訳者・吾妻新についての詳しいプロフィールは不明ですが、実に興味深い人物だと感じました。学研も、訳者略歴くらいつけて欲しいものです。 所で、「みんな〜やってるか!」の感想はいかがですか?私は北野映画の中では2番目にすきなのですが。ちなみに、1位は「その男凶暴につき」です。 ------------------------------------------------------------------------

人見さんが 投稿者:吉田  投稿日: 2月20日(金)00時36分1秒  「おかめ笹」を、荷風の作品中で最も好みだとおっしゃっていましたが、私も同感ですね。主人公は画家ですが、これを純文学作家と置き換えて読んでも大変面白いと思います。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 2月20日(金)13時52分2秒 吉田さん、 はじめまして。ご投稿ありがとうございます。で、「アリスの人生学校」ですが、吾妻新訳は「奇譚クラブ」の臨時増刊という形で出版されたもので、吾妻氏とは、あるいは誰かのペンネームかもしれませんね。当時の「奇ク」目次を調べたわけではないので他にどういうものを書いているか知りませんが、これがどういう人なのか今から調べるのはちょっとかなり難しいでしょうし、略歴がないのは仕方がないでしょう。私個人では、ポルノグラフィーはレベルが云々よりジャンルの違いと単純に考えています。所謂スーハー本とは違いますが。確かクロンハウゼン夫妻の「性文学をどう読むか」にその差異についての言及があったような不確かな記憶がありますが、そこにある種の形而上性があるか否か、文学的ポルノとそうでないものの違いはそんなところにあるのでは。やっぱりスポーツ新聞の連載エロ小説と文学的ポルノは異なると思いますが、如何? 私はギャグセンスがないのでしょうか、ビートたけしの映画は特に・・・。ただ北野武ではやはり「凶暴」が一番でしょうね。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:人見  投稿日: 2月23日(月)23時12分55秒 人見です。 横田順彌は春浪の研究や明治以降からの古典SFの研究はしていますが 水島爾保布の息子さんは今日泊亜蘭です。この頃は大学野球(早慶戦)の辺りも手を出されていて注目しています。 署名入の「時の幻影館」を買った帰り際、 沖積社版の平井呈一全集揃いや新装版「愛書狂」国書刊行会の探偵クラブが何冊か等、 新し目とは言えめぼしそうな物をまとめて売りに来ていた方の見積もりの最中でした。 10日くらいで売っているだろうと思い、先週の水と金の帰宅途中で行ってみたら 案の定この手の店とは思えないくらい品揃いがよく文庫だけで20冊くらい買ってしまいました。 更に日曜にも出かけて10冊ほど追加しました。これでもやや買い控えたくらいです。 しかも適当にだらだらと出してくるので行く度にそれなりにめぼしい物があるのです。 たぶん今週末も行くでしょう。 このペースで行くと購入冊数だけは管理人さんたちなみになりそうです。 吉田さん。 「おかめ笹」は当方が思っている荷風らしさがよく出ているとても気に入った作品です。 「腕くらべ」を読むと「おかめ笹」が一層引き立つようなような気がしますがいかがでしょう。 ------------------------------------------------------------------------

今日泊でした 投稿者:管理人  投稿日: 2月24日(火)01時29分56秒 人見さん、 あらら、勘違いも甚だしいですね、失礼しました。ご指摘ありがとうございます。ここらへんの作家はやっぱりちょっと馴染みがないもので・・・。 ところでよい店を発見されたようですね、それは羨ましい。いつも何かしらあるというのは楽しく嬉しいものです。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:吉田  投稿日: 3月 4日(木)02時23分0秒 お返事ありがとうございます。 貴方のご指摘もっともだと思いますが、私が言いたかったのは、「ポルノ小説」でも優れたもの、ダメなものがあり、「純文学作品」にも優劣があるというだけで、ポルノを純文学より下に見る風潮はおかしいと言いたかったのです。つまりジャンルで十把一からげにしてしまうのはおかしいということです。 例えば文学史に残る傑作とされるものが、何も語っていない単なる言葉遊び小説であったり、一方では、エロ本のコラムが人生の真実を突いた、読む者を感動させずにはおかないものであったり、ということを、私は何度も経験しています。 ところで、貴方は谷崎を専門とされておられますので、伺いたいと思います。 私は谷崎の中では(今まで読んだ谷崎作品の中では)、「異端者の悲しみ」がベストで、次に好きなのは「柳湯の事件」なのですが、貴方はこの二作についてどう思いますか? ひょっとしたら論文等にお書きになっているかもしれませんが、もしよろしければ、お答え頂けませんか? 「異端者〜」の評価は不当なほど低いように思いますが。 人見さん 「腕比べ」は読んでいないのでなんとも言えません。近いうちに入手したいと思います。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 3月 5日(金)03時55分30秒 吉田さん、 しかしやっぱり私は、毎日大量生産されるスポーツ新聞系現代ポルノ小説にもいいものもあるかもしれませんが、正直それを見つけ出そうという気は起きません。いえ、仰る意味はわかりますが、文学的ポルノもポルノ的文学もあるわけで、ポルノとしてはダメだが文学としては凄い、という作品は、却ってポルノとしては失格でしょう。逆もまたしかり。ジャンルは価値の上下でなく、種類や目的によるものでしょう。 で、文学論をここでやるつもりは全くございませんし、個人それぞれと思いますが、「異端者の悲み」は、相対的な部分もありますけれど、私にとっては、谷崎全生涯のなかで屈指の、というわけにはいきません。「柳湯」は、谷崎式ヌルヌル官能のいきついた面白い作品と私も思っています。「憎念」だったか「鬼の面」だったか曖昧ですが、玉蒟蒻を口の中で弄ぶ感覚を楽しむ主人公が出てきて、これが私のフリュウリングス・エルワッヘン(春の目覚め)だったのだ、というのがありましたが、その系列ですね。お答えになっているでしょうか。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:吉田  投稿日: 3月 5日(金)13時39分23秒 専門家に議論を吹っ掛けるような無粋なことをいたしまして、失礼いたしました。 当方、最近生田耕作の評論に心酔しており、最近の現代文学界(作家・評論家問わず)における軽薄・無才にして独善・偽善・名誉及び文学賞乞食的風潮に対する怒りをあちこちでぶつけているのですが、生田程の知性がない為、なかなかうまく行かない、という状況なのです。 ------------------------------------------------------------------------

最後の読者? 投稿者:薄暮の旅人  投稿日: 3月 6日(土)12時59分46秒 吉江喬松:よしえたかまつ。日夏耿之介の仲人をつとめた、日本の仏文研究の開祖です。 その文章平明にして熱情を有すとも申しましょうか。辰野隆博士の先達でもあります。 「仏蘭西文芸印象記」「自然読本」「南欧の空」などと題した格調ある随筆あり、また 散文詩家としてもなかなかであります。幸い戦時中の「吉江喬松全集」から五冊落手。 使いまわしの裏紙を造本に使用するなど、戦時下の窮状推して知るべし。かえって感動します。 おそらくは私が最後の読者でしょう。書簡など感奮させられます。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 3月 7日(日)01時06分52秒 管理人です。 吉田さん、 いえいえこちらこそ無粋な答えだったかも知れません。最近のものが面白くないならば読まずに昔のものを読めばよいということで。ところで吉田さんは、やはり谷崎の他には荷風とか、鏡花とか、所謂そういう系統がお好みなのでしょうか。「柳湯」のようなある種感覚的な気持ち悪さといえば、乱歩の諸作品などは如何でしょうか。 薄暮の旅人さん、 どうもはじめまして。ご投稿ありがとうございます。で、吉江喬松ですか。当方、「仏蘭西文芸印象記」のみ、何も買う物がなかったので読み物用にいつだか古書展で拾い、所持しています。日夏の仲人だったのですか、はじめて知りました。訳業では、例えばどんなものがあるのでしょう、恥ずかしながらよく知りませんので、宜しければお教え下さい。 ------------------------------------------------------------------------

花粉の舞う頃 投稿者:robert  投稿日: 3月 9日(火)15時33分25秒 robertです。みなさまいかがお過ごしでしょうか。 相変わらずちまちまと創作を続けております。当方一昨年にC教授というブリガリア人のすばらしい先生に蒙を啓かれて以来古典文学に憧れを抱いていましたが、今年か来年には物語の解釈から浮かび上がる万華鏡のような小説を書くつもりです。 話はすこし逸れますが、どうも物を書いていると贅沢にも在宅のアルバイトをしたくなるのが人情というもので、翻訳などやりたいのですが、なかなか仕事がありません。この半年で正式な依頼は一件しか来ません。仕方がないのでぼちぼち他の職種も探すつもりですが、みなさんも日頃なにか翻訳がご入用でしたら、ぜひお気軽に御一方ください。英和訳と和英訳ができます。(皆さんの場を私的な宣伝に使ってしまい申し訳ありません。管理人様、まずければ削除なさってください) それでは失礼いたします。レリーのサド伝を読み終えた寝室より。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 3月10日(水)04時51分29秒 robertさん、 そろそろ花粉がふわりと漂っているようですね。まだ酷い賞状は出ておりませんが、如何ですか。翻訳をやってらっしゃるとのこと、私は語学がめっぽう弱いので難儀しています。サドと言えば、先日、ある小劇団の三島「サド侯爵夫人」をみにいったら、女子高生4人が自転車で舞台にやってきて、その格好のままいきなり芝居をはじめるという演出で、斬新でした。 ------------------------------------------------------------------------

季刊「銀花」入手 投稿者:ベンさん  投稿日: 3月14日(日)22時47分4秒 ご無沙汰いたしております。先日、季刊「銀花」第137号入手いたしました。「書物雑記」のなかに「人魚通信」の記事発見、管理人殿のご尊顔を写真にて拝す機会が得られました。ご健筆と、雑誌のご発展を祈ります。 楽園王の『サド侯爵夫人』は如何でしたか? この6月に向陽舎の同作再演があるようです。こちらは覗いてみたいと思っております。 ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 3月15日(月)00時55分31秒 ベンさん、 どうもご無沙汰です。「銀花」ご覧いただいたようで恐縮です。 楽園王の公演は、2幕のみで、最初と最後をうまく処理して、何とか筋だてていました。で、なかなか面白くみられましたよ。あの劇団には「灯台」などやって欲しいと思います。向陽舎は再演とのこと、こちらも楽しみですね。 ------------------------------------------------------------------------

続:最後の読者? 投稿者:薄暮の旅人  投稿日: 3月17日(水)16時35分1秒 失礼します。私の知る限り、吉江喬松はすくなくともモーパッサンの随筆「水の上」フローベールの「三つの物語」を翻訳しています。また啓蒙書が相当あり、小山書店から「フランス近代文学」 また出版社を失念しましたが「自然美論」ここには、ボードレールの「コレスポンダンス」の口語訳が収録されています。 管理人様ご所有の「仏蘭西文芸印象記」は愛読書です。また遺文集「寂光集」があり、これは日夏の編纂によります。 吉江喬松は日夏の仲人と申しましたが、日夏夫人たる添子の姻戚でもあります。親等は知りませんがこの女性に宛てた書簡が「全集」にはいっています。また日夏、山内義男、谷崎精二などへの手紙はかなり貴重な資料になると思います。古書価格は値崩れしています。処分されてしまう前に 何とか揃えておきたいです。 ------------------------------------------------------------------------

孤雁 投稿者:管理人  投稿日: 3月20日(土)01時12分13秒 薄暮の旅人さん、 レスありがとうございます。日夏とはそういう関係にあったんですね。ところで、私の所持している「仏蘭西文芸印象記」は吉江孤雁名義ですが、これは孤雁が号ということなのでしょうか。ためしに「日本の古本屋」古書検索してみたら、ぞろぞろ出てきました。 ------------------------------------------------------------------------

Yahooオークション情報 投稿者:ベンさん  投稿日: 3月27日(土)12時14分22秒 Yahooオークションでみかけました。ご参考までに。 生田耕作『わが偏書記』署名入り300冊限定本。 http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d45879364 三島由紀夫直筆・書「文武両道」 http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d46083306 アラステア挿画『サロメ』日夏耿之介訳 http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h8814767 私は、室生犀星の書の方に興味があります。  ------------------------------------------------------------------------

(無題) 投稿者:管理人  投稿日: 3月28日(日)04時11分18秒 べんさん、 情報ありがとうございます。レス遅くなり失礼致しました。ヤフオクは最近あれこれと品物が出ているようですね。しかしどうも三島関連は高すぎてもうついていけません。特に色紙などは、無様な贋作が多数あるとのこと。特に高価なああいうものは、信頼できる店でじっくり判断して購入したほうがよろしいようですね。 ------------------------------------------------------------------------