子供のための園芸療法




園芸療法の現場の様子

一般の子供達の園芸活動の指導、知的障害児や精神障害児に対する園芸療法、負傷した子供のリハビリテーション、登校拒否や引きこもりの子供に対しての対応など、園芸療法士の活動の内容は多岐にわたります。
以下に、数枚の園芸療法の現場の写真を紹介します。




友達やお母さんと一緒に芋掘り

親や友人とのコミュニケーションを促し、社会性を養うことができます。
楽しい時間のなかで、自然にいろいろな事が学べます。
五感を刺激することが、精神の正常な発達につながります。



(月刊園芸療法2002年12月号の記事より)



病院での園芸療法

ベッドから離れられない子供に対しても園芸療法が実践されています。
負傷した子供には、挿し木による繁殖が適しています。
生き物が傷から回復するのには時間が掛かります。
急には治らなくても、目に見えないところで着実に回復(植物であれば発根)して、やがて新芽が出てきます。

(月刊園芸療法2003年1月号の記事より)



リハビリテーションのための園芸

楽しみな園芸活動の作業は、自然に立ち上がったり歩いたりする動作を促します。
クライアントの状態に応じた、作業やリハビリテーションのしやすい植え込みが用意されている子供病院の写真です。




園芸活動を通じての教育


園芸活動を通じて、さまざまな知識や技術を身につけることができます。
子供だけでなく、知的障害者の生活技術の修得、職業訓練などにも園芸活動が有効です。


植物の観察


根の状態を観察するために、鉢から抜きました。
普段目に見えない部分のことを想像することは大切です。

数える、量る、計算する

鉢の数、種の数を調べたり、土の量を量ります。
「鉢を3つ持ってきて」と声をかけます。
「あといくつある?」

触れる、嗅ぐ

五感を使うことは、生き物にとって大切なことです。
2人はナスタチウムの花の香りを嗅いでいます。
情緒や感受性の発達を促します。


読む、書く


ラベルを書いたり、読んだり、適切な場所に挿します。
子供だけでなく、特に知的障害者、痴呆を防ぎたい高齢者には
ラベル管理の仕事が適しています。





子供に対する園芸療法


アメリカで園芸療法を勉強してきた頭士(ずじ)さんからのレポートの一部を紹介します。(月刊園芸療法2002年12月号より)



●肢体不自由児や視聴覚障害児の学校での取り組み


Blair Early Childhood Center



Blair Early Childhood Center(以下ブレアースクールと略します) は、1984年に3歳から7歳までの肢体不自由児や視聴覚障害児の教育、加えて各種療法、健康管理を提供する事を目的として設立されたシカゴ市が運営する公立学校です。
(注:3歳から7歳と言うのは、アメリカでは保育園から小学校2年生の年齢に当たるのですが、子供達はこの学校を終了した後、シカゴ市内の公立や私立の小学校へと転入していきます)
ブレヤ−スクールでは、保護された環境の中で、病気や障害を持つ子供達の能力を引き出してあげることに最大の重点を置きます。
両親や指導者達がチームを作って協力して、子供達それぞれの能力に応じた特別プログラムやサービスを提供して普通学校への入学へと備えます。
そのユニークな教育で周りから大きく評価されています。
このブレアースクールとシカゴ植物園は、10年以上にわたって園芸療法の研究をしており、今では1年生の授業の一つとして扱われています。 初めて5月にこの学校へ行った時、私は、この学校のユニークさに圧倒されてしまいました。ちょうど授業中だったので誰も廊下に出てはいませんでしたが、そこで色とりどりの画家の絵や、子供の工作、植物の鉢、子供の写真、ハートの飾り、絵日記などを見ることができました。
私が今まで見学してきたホストの子供達の小学校や、ボランテイアで訪問した学校のどれよりも、色鮮やかで、随所に工夫が凝らしてあって、先生方の愛情がしみじみ伝わってくる廊下でした。
こんなに元気がいっぱいの学校の廊下を私は見たことが有りませんでした。
土の詰まったバケツを持ったまま、口をぽかんと開けて見入っていました。
(中略)
私のボスである、園芸療法士のマリエレンが指導を行いました。
彼女の植物の説明に子供達は一生懸命聞き入って、よく反応しています。
マリエレンは1時間のセッションの内、半分以上を説明に使っています。
子供達が実際にガーデニングをするのは20分くらいだろうなと思います。
子供達をガーデンのテーブルに集めて、「植物が育つために必要なものは何?」 「どうして鉢のそこには穴が開いているの?」と、子供達に考えさせます。
そして、実際に球根をナイフで割って中身を見せたり、ハーブの匂いをかがせたり、土や肥料に触らせたりします。
視覚や嗅覚、触覚に訴えかけるためです。
種を子供達に配り、「10人の子供に、2つづつ種を渡したら、合計いくつなのかな?」植物を植え終わった大きさの違う鉢を子供達に集めさせながら、「この大きさの鉢は、どの子の担当の鉢なのかな?」など、算数の勉強を始めたり、鉢の底に敷く溶岩を持たせて、「溶岩はどうやって作られるか知っているかな?」「この幼虫は大人になったら何になるか分かる?」と理科の時間。
バーミキュライトのVの発音や、バルブ(球根)のRとLの違いの発音練習を始めてみたり、園芸のどんなささいなことでも子供にとっては勉強なのです。
一生懸命考えたり、当たると声を上げて喜んだり、質問にきそって手を上げて答えたり、よく笑ったり、素直な子供らしい子供達です。
4人の先生が一緒に参加をして、うまく子供達のサポートをしています。 もう何年もこの園芸療法プログラムを行っているので、先生達もマリエレンも呼吸が合っている感じがしました。
この説明の時間をどのくらい有効に使えるかが園芸療法士の腕のみせどころなのだろう、と思いました。
セッションそのものは、種を土に植えることだったり、挿し木をすることだったり、シンプルで時間のかからないものです。
これを説明でいくらでも膨らませて行くことが可能で、それがとても大切なことだと、マリエレンを見ていて感じました。

その後、私がマリエレンから離れて自分でグループをリードして行くときになってわかったのですが、セッション前に図書館で植物の習性や歴史を調べたり、土の違いや害虫のことを勉強したり、アメリカの祝日の意味(ハローインのカボチャやクリスマスツリーのことなど) を調べることに多くの時間がかかります。 今回のセッションで、子供達が学べることはなんだろう、子供達やお年寄りに上手く伝わって、楽しんでもらえるにはどうしたらよいだろうかと考えるたびに、園芸療法士は、学ぶことが尽きないのだなあと、感じています。
それは、私にとって楽しい作業です。
この学校にいつ行っても自分の方が勉強になってしまいます。
子供達の態度から学ぶことも多いです。
説明がおわって実際の作業にうつると、先生達は子供達を車椅子から放します。
そして、腰や、肩を支えて、1歩1歩、歩く練習をさせます。
時には2人がかりで、こどもの足と肩を持って、シャベルを握らせることさえあります。
この園芸療法は、子供の歩行訓練として高い効果を上げているのだそうです。
どうしても車椅子から立ち上がることが出来ない子供は、車椅子のままハサミを使って剪定をしたり、鉢カバーを集めたりしています。
頭を使い、体を動かし、自然に触れることの出来る園芸療法、先生と生徒が協力してつながりを強めることの出来る園芸療法、なによりも、みんなで楽しみながら行うことが出来る園芸療法。
園芸療法士も成長してゆける園芸療法。
ブレアースクールの園芸療法プログラムは、園芸療法の魅力が顕著に表れている一つの例だと思います。
今年も、シカゴの学校庭園コンテストで優勝しました。
もちろん、先生や園芸療法士の努力の成果なのですが。





同じく頭士(ずじ)さんからのレポートの一部です。(月刊園芸療法2003年1月号より)

●子供病院での取り組み


シュライナーズ子供病院



この病院は、0歳から18歳までの子供達の病院です。
特に、やけどの跡をきれいに治す技術で知られた病院なのだそうです。
この病院には、遠くの州から手術を受けに来る子供や重病の子供達が入っており、症状がおちつくと、リハビリテーションセンターや家に移動して行くので、2週間に1度の訪問では、他の施設とは異なり、毎回違う子供達と接することになります。
ここで行う園芸療法は、他の施設と同じ内容で行っていますが、園芸療法士は毎回違う子供達が来るので、最初に名札シールをつくったり、子供達同士2人で1つの道具を共有させるようにしたりと、子供同士が仲良くなるきっかけを作ってあげることを一番に心がけているようです。
家から何時間も離れた病院で手術を受けなくてはならない子供達にとって、同じように不安な思いを抱えているであろう子供と知り合いになれることは、大きな意味を持つのだと思います。
園芸療法を終えて一緒に話しながら病室へともどって行く子供達の後姿を見ていると、園芸療法の効果にもいろいろな種類があるのだなと思います。
同じ内容のセッションでも、その施設によって目的がそれぞれに違うので、それを注意しながら園芸療法士の動きを見ることで気がつくことがたくさんあります.
私がまだインターンを始めたばかりの5月、その日は、スミレやゼラニウムなどの花を低いレイズドベットに植える作業を行いました。
オランダからきた英語の話せない男の子と、頭に包帯を巻いたかわいい女の子が園芸療法に参加しました。
この日は手術が多く、2人しか参加できませんでした。
女の子はシャイで、療法士が話しかけてもなにも答えてくれませんでした。
花も植えたくないと言って、最初は座って見ているだけでした。
療法士とボランテイアだけで花を植え始め、私はどうなるのだろうかとハラハラしながら女の子と療法士を見ていました。
療法士は、ポットを持って女の子のところへ行き、"これをあそこへ植えてくるね"と言ったり、"このお花は夏になったら咲くんだよ"と言って、少し葉に触らせました。
無理に"花を植えよう"とは言わずに、楽しそうに自分だけで花を植えていました。
療法士が何度か花壇とベンチを行ったり来たりして女の子に話しかけていると、その女の子が自分から"植えてみたい"と言いだしました。
一度植えると楽しかったらしく、自分からポットを持って、穴を掘ったり、土をかぶせはじめました。
ひまわりの数をおおきな声で療法士と一緒に数えたり、(数を覚え始めたくらいの年です)水をあげるので走り回ったり、療法士と女の子は、すっかり仲良くなったようすです。
私は、彼女の表情の変わりようと、療法士の誘い方の上手さにとても驚いたことを覚えています。
この園芸療法セッションの後で、彼女の母親と療法士の会話を聞きました。
女の子は、頭に包帯を巻いていることが悲しくて、毎朝鏡を見てはワンワン泣いていたのだそうです。
めったに笑わなくなってしまったし、自分から話をしてくれることも少なくなったのだそうです。
でも、今日花を植えている間は、包帯のことを忘れているように見えたと言っていました。"笑顔も久しぶりに見ることができたのでとても嬉しかった"と彼女のお母さんが園芸療法士に伝えていました。
この会話は、園芸療法士にとっても、うれしい瞬間だろうなと思いました。
(中略) 6月から8月にかけて、メキシコから母親と一緒に男の子が入院してきました。
私たちのことを待っていてくれて、園芸療法の日には、私たちより早く来てくれます。
私と仲良くしてくれて、6回ほどいっしょに作業をしました。
彼と出会ったことで、園芸療法の私なりのやり方をたくさん教えてもらうことが出来ました。
彼は手足がとても短くて、指が3本しかなく、喋ることも不自由でした。
だけど、明るくて、園芸に興味を持ってくれていました。
私は、彼にどうやったらスコップを持ってもらえるだろうか、それぞれの植物の特徴を理解してもらえるだろうか、会うたびに考え、2週間の間図書館で調べたり、道具の工夫、話し方の工夫を心がけました。
私が手伝うのではなく、彼が自分で花を植えたり、ラベルを作ってもらいたかったのです。 いろいろ試しても、うまくできる方法がなかなか思いつきませんでした。
私がスコップを土に挿しこみ、彼に上から柄を押すように指示したときには、土はとんでもない方向にばらばらになって飛び散ったりと、時間はかかりましたが、ついに彼は一人で穴を掘ることが出来るようになりました。
辛抱強く頭のよい子のようで、要領をすぐに覚えて深い穴を掘り、ポットカバーをあごに挟んではずし、花に土をかぶせることができました。
ただそれだけの事だったのですが、ほかの子供の3倍くらいかかけて、1人で植物を植えることができたとき、私と彼は手をとりあって喜んでしまいました。
飛んで行って、母親に自分がやったことを見せる彼はほんとうに嬉しそうに見えました。
次の時に、彼にハサミの使い方を教えました。
3本指でハサミを使うにはどうしたらうまく行くだろうか、事前にいろいろ試しました。
両方の手を使わせて開かせておいたハサミの刃の間に、私が植物の茎を入れてあげると、うまくいくように思いました。
それも彼にとって楽しかったようで、枯れている植物をどんどん切って行き、ついでにきれいな花も少し切って、母親にプレゼントを作ってあげました。
その次に、植物のパンフレットから写真を切りとってラベルを作る作業のときには、自分からハサミを持って写真を切り抜いていました。
(後略)





園芸療法を実践している町田市の農家、石川美保さんに対するインタビューの一部です。(月刊園芸療法2001年8月号より)

●登校拒否児に対する取り組み


(前略)
私の娘はいま10才の小学生5年生ですが、今年の初め、つまり4年生の終わりの保護者会に参加した時に、同級生の女の子のお母さんがお子さんの登校拒否の話をしていたんです。
近所のお子さんで、家の子供とも遊んでいた関係で、その後もお母さんと会う機会がありました。
その子はもともと体が弱くて欠席しがちだったのですけど、3学期に入ってから学校に行きたがらないということなのです。
お母さんは本当に心配して、どうしていいか判らないと涙声なんですね。
でも、私もどうしたらよいのか判りませんので、何もできずに歯がゆい思いをしていたのです。
3学期最後の学級新聞を見たら、その子の詩が載っていました。
「私は梅の花が好きです。でも、人の家のものなので折ることができません」という内容です。
「この子は植物に関心があるんだ!」と判って、園芸療法がきっと合っていると思ったのです。
お母さんに会って、私が園芸療法を勉強していること、ここでは園芸を楽しめる状況があることを説明させてもらいました。
その子は植物好きであること、お母さんも植物好きであるということがわかり、これは大丈夫と思い、計画を立ててみることにしました。

まず、ノートを用意しました。
カレンダー式の記録ノートです。
それに、イラスト入りのシールを揃えました。
カレンダーに書くときには、色やシールを使って、楽しく記録するように勧めました。
3月21日(水)に家に来てもらいました。
庭や温室のハーブの苗などを説明し、寄せ植えを作ることにしました。
その時期に花が咲き始めているビオラとレモンバームを植えて、持ち帰ってもらいました。
作業の時間は30分も掛かりません。
それを家で育てて、よく観察することを目的としました。
レモンバームは、マジックハーブと呼ばれメランコリーを治す働きがあるとも言われています。
マジックという名前に、期待を託したこともあります(笑)
育てやすくて失敗がない、というのも選んだ理由の1つです。
「私が初めてハーブに出会ったのも、このレモンバームよ」と言って、ハーブの話もしました。
しっかり目を見て話すように気をつけました。
彼女が不安に思うことは何か?を知るためでしたが、作業にはとても興味を持って楽しそうにしていました。
初めは土に触ることも少しためらいがちでしたが、すこし励ましてあげることですぐに馴染んでいました。
毎日のことは、何でも気が付いたことをカレンダーに書いておくように言いました。
水やりの方法を教えました。
宿題も出しました。
考える宿題です。
それは「人と植物の似ているところ、違うところ」という点を考える問題で、これは英国園芸療法協会の講習テキストにも載っていた事柄です。
彼女の思っていることが、きっとここから解決の糸口になるのではないか、と考えたためです。
数日後に春休みになり、子供から様子を聞くこともできなくなるので、ハガキで様子を尋ねることにしました。
作業や宿題の確認をしました。
「また来ていっしょに作業をすることを楽しみしています」とも書きました。
春休みが終わって新5年生になって、元気に登校しているそうです。
私がしたことだけで、そのような結果が得られたのではないかも知れませんが、お母さんからも感謝の気持ちが伝わって来ており、何らかの役に立ったものと思っています。
彼女による寄せ植えの管理は継続しています。

―相手の親子の方は園芸療法という概念をたぶん良く知らなかったと思うんですけど、どのように誘ったのですか?

「遊びに来て下さい」とお誘いしました。
お母さんには園芸療法の事も話したのですが、子供さんは同級生のお友達の家に遊びに行くという気持ちだったと思います。
実は、お母さんは自分で作業をするつもりで見えたんですよ。

―どうゆうことですか?

植物を育てることが精神面に良い効果を示すということを、「自分が花を植えて、その花を見る子供の気持ちに好ましい影響がある」というようにとらえていたようなんです。

―あ〜、そうですか(笑)
 それで、いっしょに作業をしたのですか?

はい。
ご自分も園芸ができる支度をして、2人で自転車で見えました。

―その子は、またこちらに来る予定があるのですか?

今週の末頃に来るようなことを言っていました。
ビオラは、この農園で春に鉢を出荷していますので、いろいろな色のものを揃えてありましたから、寄せ植えのときにはその子の好きな色を選んでもらいました。
今頃は花の盛りは過ぎて株も大きくなりすぎたと思いますから、根を整理しなければいけません。
寄せ植えをしたときに、「ビオラの花がたくさん咲いたら押し花をしておいた方がいいよ」と言っておきましたので、押してあるようでしたら、来たときにカードにしても面白いと思っています。
「べつに押し花の道具がなくても、電話帳の間に挟んでおいてもいいわよ」と言ってあります。
せっかく自分で育てたのですから。
春休みに連絡をとる手紙の中にも、しおりを入れて、それにビオラの押し花をつけてあげました。
ビオラは色が鮮やかですし花弁が薄いので、押し花にしやすいですね。

―花の可愛いビオラと、香りの良いレモンバームの取り合わせも面白いですね。

ビオラは一年草で、レモンバームは多年草でしょう。
全然違うものが同じコンテナーに入っているということも説明しました。
ビオラは一年草ですから、何とか早く種をつけようとして、花も茎を伸ばして次々咲きますし、多年草のレモンバームはゆっくりと葉を大きく育てます。
彼女は何かと心が揺れ動いている状態だったと思いますし、自然や植物に心が向くときにはこのような事も気持ちの中に入っていくのではないでしょうか。

―その子との接し方について注意したことがありますか?

お友達として接して、いっしょに楽しむという事を心掛けました。
ですから、さいしょに「よろしくね」と言いながら握手をして、気持ちが通じ合うようにしました。
そうして彼女が自分の栽培ノートを持ったり、自分の役割を果たしていくことで、毎日の目的を持ったり、自信を得るようになったのではないかと思うんです。
お母さんも一緒に園芸を楽しむ気持ちがありましたので、その後はお母さんにお任せして、私はちょっと距離を置いたところから応援するような形にしました。
お母さんはいつも一緒にいるわけですから、花を一緒に見てもらうだけでも違うと思うんです。
(後略)


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