初心者向け 海外旅行の楽しみ方

 海外旅行に行っちゃいました 


 私は10ヶ国以上を訪れました! というと「すごいですね〜」と言われることもあります。でも、それ自体は全然スゴイことでも何でもないです。お金と時間と条件(健康や家族の問題に不安がないなど)、そして行きたいという気持ちがあったら誰でも行けます。
 そして、私は幸いなことに、学生時代から社会人時代、そして子供がいない今の結婚生活において、そのすべてをクリアできたので、海外旅行に行っちゃった、それだけなんです。
 (ただ、お金に関しては、海外旅行くらいしかお金を使わないくらい、普段は慎ましい生活を送ってるので、有り余っているお金で旅行に行ってるわけじゃ、決してないです。。。)
 おまけに、「バックパック一つ背負って一人旅」のような、カッコイイ旅をしてきたわけじゃないです。いや、ツアーがカッコワルイってわけでもないんだけど(^_^;)。ただ、私なりの海外旅行の楽しみ方を紹介したかっただけなんで、これを読んでくれた人が、「なんか、海外旅行って楽しそう♪」と思ってくれたらウレシイです(^O^)

 パックツアーのメリット・デメリット、利用の仕方 


 私の旅行はほとんどがどこかの旅行会社のツアーに参加しているケースです。いわゆる「パックツアー」です。そう、ガイドさんが旗を振って、みんなで後ろからゾロゾロついて行くようなアレです。ほんとはこういうのって好きじゃないけど、私の旅行先には治安がよいとは言えない国もあるので、お手軽パックツアーを選んだ、というのも理由の一つなんですが。
 それでは、パックツアーを経験して感じたメリット、デメリットを書いてみます。

メリット
 
ムダが少ない。移動時間、費用が合理的に計算されて、短時間格安で旅行できる。現地では、貸し切りバスで観光名所を巡ることが多いので、現地の交通機関をドキドキしながら利用しなくて済む。いちいち下調べしなくていいし、「とんでもない店」などに入ってしまう可能性が低い。それと、安心感。病気になったり、お金を落としたりしても、添乗員さんが何とかしてくれる。言葉の通じない国でも、現地のガイドさんが通訳してくれる。

デメリット
 とにかくあわただしい。芸能人並みの分刻みのスケジュール。行く場所、食べるものが決められていて自由が少ない。費用が安い分、現地で興味のない土産屋さんなどにやたらと連れて行かれて、そこで過ごす時間が長い。私は経験ないが、たまに「集団の規律を乱す人」もいるらしい。

 まあ、こんな感じです。ホンネでは私はパックツアーは好きじゃないです。やっぱり、自分で下調べして、自分の足で現地を見て回り、たまにハプニングがあるのも旅行の醍醐味の一つだと思うから。でも、パックツアーにはパックツアーなりの利用の仕方があると思います。

利用の仕方
 ツアーは何だか味気ないイメージがあります。テレビと同じでオートマチックに情報が入ってくるので、自分で苦労して何かを得た感動がない、そう思われがちです。確かに、「苦労して旅行した」という記憶はありません。

 でも、たとえツアーでも、その国に行ってその国に触れるのは自分自身。そして、何かを感じて学ぶのも自分次第。バスに乗って、点から点を移動するだけの旅行でも、窓外の景色から驚きや感動を得ることもあります。観光名所では、ガイドブックには載っていない話を聞けることもあるし、余計なことに神経を使わなくて済む分、純粋にその国の空気を楽しむことも出来ます。

 海外旅行にはいろんな楽しみ方があります。私は、旅行先の国の空港に降り立った瞬間が大好きです。その国独自の熱や匂いに包まれると、ああ異国に来たんだという感動が胸に広がります。たとえ、その国に半日しか滞在しなくても、その一瞬でその国に惹かれてしまうこともあります。
 本当はひとつの国に最低1週間は滞在して、表面的なことだけじゃなくて深くその国を知りたい。でも、目の前を一瞬で通り過ぎたものでも、感動を与えるものってたくさんあります。一目ぼれをしたことのある人なら分かると思いますが、一瞬目が合っただけで、その人の人生を変えてしまうことだってありますよね。恋に落ちるのに時間は関係ないって言うでしょう?心が震えるのに、時間は関係ないと思うのです。(と偉そうなことを書きましたが、私は一度も一目ぼれをしたことがありません…)

 旅行費って高い?


 まあこれは、いろいろですね…。私はなるべく格安な旅行を選んで行ってはいたものの、やはりそれなりの料金がかかります。一番高額だったのはケニアです。しかも、黄熱病の注射をしたり、別料金の気球に乗ったりしてしまったので、思った以上の出費でした。(いくらぐらいか気になる?えーっと…両足を永久脱毛したらそのくらいかかるんじゃないかな?エステにしとけばよかった…?)
 ま、要するに、エステにお金を掛ける人がいるように、わたしはたまたま海外旅行にかけちゃったというだけで、そう考えると特に高くはないんじゃないかな、と思います。

 わたし流海外旅行の楽しみ方(参考にしたい方はしてください)


1 機内ではとにかく寝る!
 ロングフライトもそれなりに楽しいけど、それより本当の目的地で体力を消耗しないように、食事以外はひたすら寝る。もちろん、本なんて持ち込まないし英会話の勉強なんかもしない。そんなひまがあったら寝る。

2 日本食は持っていかない
 
よくお茶やせんべいなどを持っていく人がいるが、1週間程度の短い滞在なら「郷に入っては郷に従え」が私流。一生暮らすわけじゃないから、その短い間だけでも現地の風になるべく触れたいと思う。

3 旅ノートを1冊作る
 学生時代、「修学旅行のしおり」などをもらったが、それを自分で作る。日程、お土産・持っていくものリスト、そして現地で書いた日記(というかメモ)を書く欄。このノート、ホームページを作るにあたって非常に参考になった。だって、かれこれ10年近く前の旅行もあるので、写真を見たって思い出せないものも多いのだ。読み返してみると、日記に書きなぐったものすごく汚い字から、感動が浮かびあがってくる。でも、役に立たないことも結構書かれていたりしたけど。

4 見るもの、聞くもの何でも楽しむ
 ホテルでテレビを見ることが出来たら、絶対見よう!言葉はわからなくても、「恋愛ドラマだ」「歌番組だ」くらいは分かる。国の文化がわかって楽しい。それから、空港を降りた瞬間、車窓からの風景、売店での現地の人との交渉、何気ないシーンを大事にしよう。「心の目」をパッチリ開いたら、名所旧跡に劣らない「どこでも観光名所」になる。

5 行く前になるべく情報を仕入れておく
 何も先入観なしに旅行するのも楽しいかもしれない。でも、「あの時見た風景って実はこういう由来があったんだ」と帰国してから気づく時ほど悔しいことはない、と私は気づいた。ガイドブック、映画、小説、訪れる国に縁のあるものの情報は、なるべく行く前に頭の中に仕入れておく。でもスーツケースの中に入れていくのはガイドブックくらい。全部持っていったところで重いだけ。読む時間もない。

6 安全対策は抜かりなく
 海外旅行は危険。このことは常に頭の片隅に入れておく。荷物の置きっぱなし、治安の悪い場所での散歩、現地の人の甘い言葉には十分注意する。何より大切なのは隙を見せないことと、毅然とした態度。要らないものは要らないと拒否、下手に興味がある素振りを見せない。どんなに親しくなっても一線をきちんと引いておく。どんなに美しい風景に見とれても、手荷物はしっかり管理しておく。まあ、海外に限ったことじゃないけど。私の母は、昔福岡から東京に引っ越したばかりの頃、3回もスリにあった。泥棒のプロはストレンジャーをいつも狙っているのだ。

7 海外旅行へ行くには
 巷にあふれる旅行会社を数件回り、行きたい国のパンフレットをもらってくる
 →費用、期間、コースなどを見比べ、参加したいツアーを決定
 →旅行会社に連絡すれば、あとはお金を振り込み、ビザその他の手続きをする(分からなければ旅行会社に聞く)
 →あとは旅行会社の指示どおりする

 パックツアーの場合、旅行準備はこれだけ。航空券、ホテルの予約、現地での観光コースづくり。そんあ必要はない。こういったこまごましたことを自分でするのも楽しいけど、任せられるところは任せてしまう、というのも一つのやり方。

 私も個人旅行を何度も計画しましたが、結局ツアーの方が安くついてしまったため、パック旅行を選びました。それに、行く場所によっては、特に女性の個人行動に相当な危険が伴う場合があるから。
 もし、これまで海外に行ったことがない方がいたら、このお手軽コースでぜひ行って見てください。お休みと投資金、そして好奇心さえあれば、行けます!


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