中国琵琶、揚琴、二胡
邵容・石磊・春惠トリオコンサート

2008年10月4日夕刻、智光院本堂で中国伝統楽器のトリオによるコンサートを開きました。

中国琵琶・二胡・揚琴トリオコンサート

演奏者は、中国琵琶・邵容(シャオロン)、揚琴・石磊(シーレイ)、二胡・春惠(チュネ)の3名です。

好天の中、中国の曲をはじめ、クラシックからの選曲や日本のポップスも織り交ぜての、1時間半の公演でした。琵琶は流れる風のように、揚琴は飛び跳ねる水玉のように、そして、二胡はたゆたう川のように…。三者が調和する時、悠久の刻がゆっくりと流れていきました。素晴らしい演奏に、聴衆から賞賛の拍手が鳴り渡りました。

(2008/10/5)


演奏者紹介

邵容(シャオ・ロン)〜 琵琶
国立北京中央音楽院(大学)卒。人間国宝級の中国琵琶の大家・劉徳海に師事。1987年、国立上海民族楽団に琵琶ソロ奏者として入団。同年、上海芸術祭で優秀芸術賞を受賞。89年、東京芸術大学に留学。90年、劇団四季「マダム・バタフライ」公演に中国琵琶奏者兼キャストとして出演し注目を浴びる。アメリカ合衆国諸都市及び国連にて世界で唯一現存する1200年前の五弦琵琶(レプリカ)で演奏(NHKでも放送)。98年、日本フィルハーモニー交響楽団によるタン・ドゥン作曲のオペラ「マルコ・ポーロ」公演のソロリストとして出演。その他多数の公演やコンサートに出演。国際派の中国琵琶の女流奏者として注目されている。

写真[邵容シャオロン]

石磊(シー・レイ)〜 揚琴
西安出身、西安音楽学院卒業。7歳より徹底した英才教育を受け、学生時より数々のコンクールに入賞。1995年、第7回プロ民族楽器演奏コンクールで優勝を果たす。中国国内で数々の演奏活動を経て来日し、プロ演奏活動を開始。日本各地でライブ、コンサート、レコーディングを積極的に活動中。2006年12月、TV『未来図鑑』に出演し好評を得る。2004年1Stアルバム「翠色の風景」(Bamboo in Wind)をリリースする。

写真[石磊シーレイ]

春惠(チュネ)〜 二胡
3歳よりピアノを学び、二胡を楊興新氏に師事。中国上海にて国家第一級奏者ミン・フイフェン氏の指導を受ける。音楽理論をバイオリニスト&コンポーザーの中西俊博氏、ジャズ理論をジャズピアニストの今泉正明氏に師事。中国楽曲だけでなくジャズやクラシック、オリジナル、アレンジ等含む活動中、ピアノやギター、中国古典楽器等とのデュオやカルテット形式など、また他ミュージシャン(Vo)のサポート演奏など幅広く演奏活動を行っている。CM録音等にも参加。

写真[春惠チュネ]