*素材次第で、同じものでも似て否なるものができあがるのです。
*まず基本調味料から変えてみよう!
*牛乳とお米の話
*有機栽培のものはじわじわと効いてくる
*完全無農薬?? 需要と供給のバランスに注意!
*オーガニックは高いと思っていませんか?
*夫婦の相性で一番大切なのもの
*男は最終的に料理上手な女に帰る、らしい(笑)
*健全な食事がへこたれない精神をも形づくる
*美味しいお米のとぎ方
*料理で生ゴミを少なくするこつ
*あると便利な料理小道具
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*素材次第で、同じものでも似て否なるものができあがるのです。
私は、自分では料理は作るのは好きですが、あんまり上手だとは思っていません。なぜなら
基本的には「手を抜きたい」「簡単にすませたい」が前提にあるから。。。
さらにいうなら、「なるべく道具は使わないですませたい」「ごみは出したくない」も(笑)
それでも、いらしたお客様や親戚・家族などの、食べっぷりや感想をお聞きすると
おおむね好評をいただいているのは、どこに違いがあるのでしょうか。
私は、まず第一に素材がいいからだと思っています。
わかりやすい例えをあげるならば、同じ牛丼を作っても、アメリカ産の安い切り落としの
お肉と、松阪牛の切り落としで作ったモノ。。。味の違い、お肉のほろほろ感、きっと
一目瞭然でしょう?
お料理上手になりたかったら、まず素材を吟味することから始めるといいと思います。
でも、何がなんでも「高ければいい」「高級食材ならOK」ってことではないのですよ!
*まず基本調味料から変えてみよう!
お料理の基本は素材ですが、もしあなたが料理上手になりたいと思ったら、
とりあえず一目瞭然に味の変わるモノから吟味していくことをお勧めします。
それは基本調味料! 塩・さとう・おみそ・おしょうゆ・みりん この5つは、少々高くても
いいものを使った方が、料理の味の深みが全然違います。
そして可能ならば、小麦粉・かたくり粉などの粉類の吟味や、コショウ・スパイス類や岩塩、
エスニック料理用のジャン類(オイスターソース・豆板醤・コチュジャン・甜面醤・XO醤など)
をそろえておくと、料理の幅が広がると思います。(これらは冷蔵庫で長期保存可能です)
毎日のように使う上記の5種類の調味料は、ぜひお値段ではなくて、味で吟味してみてください。
いいものを使うと、量を使わなくても味が出ます。。。つまり「薄味で済む」のです。
結果的には経済的ですし(笑)健康にも配慮されるということです。
おしょうゆなどは、濃口に慣れてしまうと、減塩のおしょうゆがどうしても物足りなく感じる
かもしれません。。。始めからいきなりではなくて、徐々にならしていくといいかも知れません。
私は有機栽培のお野菜などを取り寄せているのですが、よく人に「違いがわからないのよね」と
いわれます。そういうときはこのように説明しています(体験に基づいて)
「始め、(有機栽培のお野菜って)こんなものかな〜?という程度の感想だったけど、
毎日一月使ってみて、ある日普通のお野菜を食べてみて、その味気なさに愕然としたの!
人間の味覚って、つくづく「慣れ」なんだと思うわ」と。。。こればかりは、経験してみないと
納得していただけないと思っています。
おしょうゆに関しては、我が家はお刺身などの直接かける場合には「減塩だししょうゆ」を、
煮物や炒め物など、少し濃く味付けしたいとき用に「濃口しょうゆ」を使っています。
宣伝するわけではありませんが、「減塩だししょうゆ」に興味のある方は、こちらのサイトをどうぞ!
何人かの方にご紹介したことありますが、皆さんリピーターになっているようです(笑)
http://www.kamada.co.jp/ 「いまどきの醤油屋」
*牛乳とお米の話
調味料の他に、どうしても一般のお店で買えない(譲れない)ものの一つが牛乳です。
我が家は「乳牛に遺伝子組み替えしていない肥料を与えた」「ノンホモジナイズ&パスチャライズ
(低温殺菌)」の牛乳を愛用しています。
理由は、それ以外の牛乳だと、ときどき私がアレルギーが出てしまうから。。。(医学的・科学的
根拠はあまりありません、念のため)
もともと私は、アレルギー傾向にあるのですが、時々外食後、スパイスでじんましんが出たり
地鶏を内臓ごとお鍋で食べたあとで、アレルギーが出たりと、体が正直に反応するタイプです。
牛乳も普通の牛乳を飲むと体調の悪いときにはアレルギーを起こしてしまうようです。
上記の「ノンホモ・パスチャライズ」の牛乳では、なぜかそれが起きません。なにより美味しい!!
飲み口はとてもあっさりしています。でも日が経つと上にクリーム成分が固まるほど、本当は
濃いのです。普通の牛乳で「味が濃い」と感じるのは、実は高温殺菌した際の「焦げ」だという
のはご存じでしたか?
少々お値段は高くても、安いモノを買って食べ続けて、病気になって医者にかかるよりは、
結果的に経済的だし、トータルで考えるとストレスもたまらず幸せなのではないでしょうか?
もう一つ、これだけはすっかり一家で慣れてしまったものに、お米に「雑穀をいれる」という
ことがあります。(たいていは麦とキビが入っています)
真っ白いだけのお米も美味しいのですが、我が家は5キロの白米に2キロの胚芽米をブレンドし、
さらに炊くときに「雑穀」を適度にブレンドしています。
。。。最近、白いだけのお米だと、歯ごたえがないように感じて物足りなく感じるように
なりました(笑) しかも、雑穀の利点は、白米そのものを美味しく感じさせる効果あり?
魚沼産コシヒカリじゃなくても、とても美味しく食べられるような気がします。(笑)
*有機栽培のものはじわじわと効いてくる
上記の項目でも触れましたが、有機栽培のものと、普通にお店で売られているお野菜。。。
あまり味の違いがないと思っていませんか?
たぶんそれは、あなたの味覚が鈍感になっているからだと思います(^^ゞ
有機栽培のお野菜などを食べ始めた当初は、「ふ〜ん、あまり変わらないわね?!」と思うかも
しれません。でも一ヶ月使い続けてみてください。 その後「普通のお野菜」と比べてみてください。
きっと、そのお野菜の味の薄さと水っぽさに愕然とすると思います。(*^_^*)
一番正直なのは、小さな子供の味覚だと思います。よく、有機栽培の物だけで育ててしまった
お子さんが、外食が出来なくなってしまい(^^;(まずくて食べてくれない) 親が大変な思いを
する。。。というのを聞くことがあります。
我が家の娘もそこまでではありませんし、全てを「有機」で育てているわけではありませんので、
外食は可能ですが、同じようなファミレスでも「食べられるお店」と「食べないお店」は
はっきりしています(^^; 大人にはきっとわからない違いがあるのでしょうねぇ〜。
この味覚を大切に育ててあげたいと思っています。
*完全無農薬?? 需要と供給のバランスに注意!
そして「完全無農薬」「有機栽培」についても、少し触れておきたいとおもいます。
私個人の意見として、「完全無農薬」のものでは、商売になるほど収穫は出来ない、と
思っています。
それは、庭のコンセプトのページにもコメントしてありますが、我が家の庭の農薬を極力減らして
手入れをした実体験に基づいたり、父が家庭菜園でほぼ完全無農薬の野菜を育てていて
その収穫の「あてにならなさ」を実感しているからです。。。
自分の父からもらったブロッコリーだから、中に青虫が30匹以上いようと、一匹ずつ取り除いて
食べますが(^^;(ゆでるまでに1時間かかりました)、これがお金を払って買ったお野菜ならば、
迷わずクレームをつけると思います(笑)
私が利用している有機栽培の宅配のところでも、栽培初期の殺菌剤や殺虫剤は
ものによっては利用しているようです。「完全無農薬」をうたうより、正直に明記してもらった方が
より信頼できると思っています。
我が家は都心に近く、ダイオキシン問題なども身近で起きている地域の近くに住んでいるから
より敏感になっている、と思われる方もおられるかも知れません。
しかしながら、凶悪犯罪が都心だけでの話ではなく、今は地方の方が事件としては頻発している
状況と同じように(同列では語れないものかもしれませんが)、この問題は地方でも安心できないと
私は感じています。。。時々ニュースで、産廃の埋め立てによる土壌汚染や「使えなくなった農薬」
(残留農薬の催奇形性の疑いがあるものが多い)の不法投棄の報道がなされているからです。
きれいにパッケージされたスーパーの食品が、いかにあやふやな管理のもとに素材から加工されて
私たちの手元に届いているか。。。については、最近のニュースでみなさんも実感されていると
思います。
メーカーの管理はもちろん責められるべきですが、それで済む問題ではないと思っています。
これからは食品も、自分たちの安全とともに、ある程度は自己責任でチョイスしていく時代
なのでしょう。。。
そしてもう一つ、チョイスする場合に気に掛けて欲しいことが一つあります。
それは、需要と供給のバランスについてです。何度もコメントしていますが、有機栽培の食品は
本当にきちんと作ろうと思えば、手間もかかるし、そんなに多くは出来ないはずです。
(つまり、あまりたくさんの人々には恒常的に供給できるはずが。。。ありませんよね(^^ゞ)
もちろんお値段もそれなりになるはずです。(けっしてバカ高いものではありませんが)
その辺を考慮して、ぜひチョイスしたほうがいいと思います。
*オーガニックは高いと思っていませんか?
「有機栽培」のものをお勧めすると、よく「高いから買えないわ。。。」といわれます。
確かにスーパーの特売値段に比べたら、高いでしょう(笑) でも、安かろう悪かろうで、健康を
害するよりは、その値段の差は私には高いものとはどうしても思えません。
また、食材の全てを「有機栽培」にこだわると確かにエンゲル係数はとんでもないことになります。
(^^; なので。。。我が家では、野菜・調味料・牛乳、この3つを基本的にオーガニックで考える
ようにしています。(理由は、味があからさまに違うから、ということもあります)
そして、たいていの有機栽培のものは、年間で契約栽培しているので、欠品はあっても
値段の上下はあまりありません。
台風で、または霜で、お野菜が傷んでしまって、スーパーでのお値段がバカ高くなっても、
年間契約している有機栽培の宅配のお野菜の値段はいつもと同じでした。
冬にトマトや茄子が食べられない、とか季節の移り変わりによって左右されることもありますが
その辺は割り切って、「そんな季節なのねぇ〜、じゃスーパーで買いましょう」と思っています。
最後に私が利用している有機栽培の宅配のサイトを紹介しておきます。
宣伝ではありません(笑) ただ、長年利用していて、信頼はおけると思っています。
http://www.daichi.or.jp/ 「大地を守る会」
少しまじめなお話が続いたので、ここではちょっと軽めのお話を。。。もしもこれからご結婚を考えて
いらっしゃる方がいたら、ぜひご参考にしてくださいね!(笑)
*夫婦の相性で一番大切なのもの
私が今のダンナをパートナーとして選んだ第1の理由は、器が大きいのか、ただ単に鈍いのか(笑)
はわかりませんでしたが、とても寛容なところなのですが(爆)、もう一つ
食の相性がいいな、と感じたことがとても重要な理由の一つです。
いっしょにいて、同じものを美味しいと共感できることは、日常生活の中でとても大切なこと
だと私は思っています。
「食べる」という行為はどこかで「生きる」という行為につながっているのではないでしょうか?
よく、外国の変わった食べ物を食べられるようになると、その国の文化を受容できた、ともいわれ
ますが、食生活はとりもなおさず、その人の家庭環境を如実に表している気がします。
味やチョイスの好みが似ていたダンナは、きっと家庭環境も似ているかも? と私はその時に
思ったのでした。実際は、もちろんいろいろ両家で違うことがあったりもしましたが、ただ一つ
とても嬉しく感じるのは、お舅さん・お姑さんがいらしたとき、私の出した料理をたいていは
気持ちよく食べてくださることでしょうか。。。(ラクですよぉ〜、それって(笑))
ちなみにダンナは実家の母の料理も大好きなようです。多少ムコに不満があっても(苦笑)
「おかわり」されると思わず許しちゃうものみたいですね。
余談ですが、私は同性の友人との食の相性も気にします(^^ゞ 一緒に食事をしていて、
食べないで食べ物をおはしなどで、ただいじくっているような方。。。いらっしゃいますよね。
その方がどんなに美人でスタイルがよくても、人間的に尊敬出来る方でも、長いおつきあいは
ご免被りたいと思ってしまいます。
体調が悪くて食べられないなら、その旨を相手に伝えて、自分は控えればいいのですし、
いっしょに食べる相手を不快にさせるような食べ方は、マナー違反だと思うからです。
*男は最終的に料理上手な女に帰る、らしい(笑)
上記のコメントは、私の結婚が決まったとき、職場の経験豊富なおばあちゃまに祝福の言葉と
ともに教わった格言?です(笑)
どんなに浮気な男でも(^^; 奥さんがお料理上手だと、結局奥さんのもとに帰るのよぉ〜と。
だから、お仕事していてもなるべくお料理は作りなさいね。と。。。
確かに浮気ではありませんが(爆)、ダンナは何日かの出張から帰宅すると、まず食事をすると
心底帰ってきた〜という気分になるようです。仕事で気むずかしい顔をして帰ってきても、満腹
になるとあからさまに柔和な顔になります(笑)
ちなみに「料理上手」なイメージというのは、結婚当初に印象づけておきましょう!(私は結婚後半年、意地でも同じメニューのものは作りませんでした。)やればできる!という
ことを最初に強烈に印象づけておけば、手抜きしながらの「タイトル防衛」は意外と簡単に
できるものです。。。(笑)
*健全な食事がへこたれない精神をも形づくる
最近よく、切れる子供の話などがニュースで取り上げられて、食生活の乱れがその一因として
あげられています。
「健全な精神には健全な芸術が宿る」ように、「健全な食生活は、健全な精神を宿す」と
私は思っています。
職場で、学校で、ストレスがたまるようなことがあっても、家に帰ってみんなで美味しい食事をしたら
なんとなく「どうでもよくなってしまう」ことってありませんか?(笑)
そんなささやかな幸せ、単純だけど大切なことだと思っています。
べつにたいしたものを作らなくても、家族で食事をして、楽しいひとときを過ごせれば、
ダンナの、リストラなどにもへこたれない強靱な精神や、健全な子供に育ってくれると信じています。
*美味しいお米のとぎ方
お米はとぎ方次第で、同じ銘柄でもぜんぜ〜ん味が違って炊けますよ♪
ぜひ、試してみてくださいね!
1.お米も乾物なので、まずは水でもどす。浄水(ミネラルウォーターなど)で、3回は
かきまぜずに水ですずぐ。
2.水を切って、手でにぎりつぶすように、ぎゅ!ぎゅ!と30回程度お米を研ぐ。
これをすることで、お米は美味しくなるそうです。ポイントは水を切ること、30回きちんと
力をいれて、ぎゅ!ぎゅ!とにぎりながら研ぐこと。
3.水をいれて、かきまぜずに、水がにごらなくなるまで入れ替える。
ぜったいに手でかきまぜないでください。いつまでたっても水は透き通らなくなります。
だいたい3回程度入れ替えるだけで、水はきれいになります。2でかなり研いでいるので
かきまぜなくても大丈夫です。
4.あとはお米を炊きましょう〜♪ つやつやのお米が炊けますよ(*^_^*)
ちなみに我が家では胚芽米を使ってますが、2の行程で胚芽が落ちるのは、気にならない程度
です。水を入れながら研がないので、トータルとしては、使う水の量も少なくて済むと思います。
ちなみに我が家では全行程、浄水を使っています。
*料理で生ゴミを少なくするこつ
料理で一番問題なのは、生ゴミだと思いませんか?匂うし後始末が大変。
なるべく生ゴミを少なくしたほうが、結果的に料理が手早くできると思います。。。そのこつは、
1.生野菜はすべて皮などを剥いてから洗う。(生ゴミは濡れることで腐りますので、
まず最初に泥付きでもかまわずに先に皮をむいてしまいましょう)
2.先に全ての料理の野菜の皮や魚の骨(内臓)などは一気に処理してしまう。
(私はスーパーの袋はなるべくもらわないようにしてますが、それでもいつの間にか(笑)たまる袋に
切った野菜の皮・前処理した肉や魚のゴミは全て入れて、ゴミ箱に捨てています。こうすると
夏でもニオイはきになりません。)
3.お茶とコーヒーの茶殻は豆腐のパックに取っておく。
これはガーデニングを楽しんでいる人は、ぜひ!(笑)他にたまに卵の殻も取っておいて、
たまったらそのまま乾燥させて庭に撒いています。
不定期ですが、生野菜の皮も堆肥用のコンポストにためたりしています。そのためにも
濡れない方が都合がいいのです。
*あると便利な料理小道具
最後に、我が家で愛用している便利な料理の小道具を紹介します。べつにおしゃれ〜な
ものは紹介しません(笑)。とても実用的なステンレス製の小さなカップやボールです。
100円ショップなどで手に入ります。これに、料理の合わせ調味料や、ニンニクのみじん切り、
溶いた卵などをあらかじめ作っておくのです。
料理のポイントは、なんといっても段取り!!スムーズな段取りが、これで可能になります。
ガラス製のカップでもいいのですが、重いし割れるので、実用性を考えるとステンレスをお勧め
します。通常は我が家では、コンロのわきにスタッキングしています。
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