■詩題

「壬辰人日」 (2012年1月8日 海山人)


■漢詩

  海山人
石庭纏白雪
淑気梅芽頻
炊粥祈無恙
還参七福神


■解説


語釈


「壬辰」平成二十四年の干支。
「人日」正月七日。七草粥をいただきます。古代中国では正月一日から、「鶏、狗、猪、羊、牛、馬、人」の順に占いを立て、七日は人の日。
「淑気」新年の天地に満ちる清らかで厳かな気配のこと。新春、四辺に満ちている瑞祥(ずいしよう)の気。

作法


上平声十一真押韻。仄起式

読下し例


石庭 白雪をまとい
淑気 梅芽に頻りなり
粥を炊いて恙が無きを祈り
また参る 七福神


推敲過程


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