海山人
蓮水田田河骨繁
薄蛍斜落滅明痕
古人知否半升酒
國盛一心酔漢存

[語釈]
この詩の道標
「國盛」吟醸酒の銘柄。
「ラベルの書『國盛』を記した俳人 河東碧梧桐とは愛媛県松山市生まれ、正岡子規に師事し、近代俳句の礎となる自然主義化・近代化に大きく貢献。
大正9年に
半田(愛知県)を訪れた際、『国盛』の書を記しました。 (
中埜酒造)」
参考:
"河東碧梧桐"YAHOO!検索結果
[作法]上平声十三元押韻。仄起式。
[読下し例]
蓮水 田田として
河骨繁り
薄の蛍 斜めに落ちて 滅明する痕
古人 知るや否や 半升の酒
『國盛』の一心 酔漢に存す