常磐神社 〜正岡子規『水戸紀行』〜
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常磐自動車道水戸ICからカーナビの指示通りに偕楽園に向かう。


常磐神社駐車場に車を停める。

常磐神社


 明治6年創建。祭神は水戸徳川家第二代藩主徳川光圀公(義公)と第九代藩主徳川斉昭公(烈公)。

正岡子規の『水戸紀行』に常磐神社が出てくる。

 蓋し上市は東京の山の手にて下市は下町の類なり 此谷にそふて左に行けば那珂川は山の下に帶の如く横はり蛇の如く曲折す それを出て新たに堀り割りし道を通り石階を登れば常盤木のおひしげれる中に一ッの廟あり 家康公を祭りしものにや こゝより路を轉じて水戸公園常盤(ママ)~社に至り左にいづれば數百坪の芝原平垣(ママ)にして毛氈の如し

『水戸紀行』

「一ッの廟」は水戸東照宮であろう。

明治22年4月5日のことである。

摂社に藤田東湖(とうこ)を祀る東湖神社があった。

東湖神社


東湖神社は紀元2,600年記念事業として昭和18年に創建された。

正岡子規が訪れた時には、東湖神社は無かった。

偕楽園へ。

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