猿ヶ京温泉〜歌碑の道〜
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猿ヶ京温泉から歌碑の道を歩く。


赤谷水管橋を渡る。

「駒形岩」が見える。


相生橋を見下ろす。


大正11年10月23日、牧水は笹の湯温泉で昼食をとり、相生橋を仰ぎ見た。

相迫った断崖の片側の中腹に在る1軒家で、その2階から斜め真上に相生橋が仰がれた。相生橋は群馬県で第2番目に高い橋だという事である。

若山牧水の文学碑があった。

若山牧水の文学碑


こゝに猿ヶ京村というふしぎな名のある部落のあるを見るであろう。

『みなかみ紀行』の一節である。

 讀者よ、試みに參謀本部五萬分の一の地圖「四萬」の部を開いて見給へ。眞黒に見えるまでに山の線の引き重ねられた中に唯だ一つ他の部落とは遠くかけ離れて温泉の符號の記入せられてゐるのを、少なからぬ困難の末に發見するであらう。それが即ち法師温泉なのだ。更にまた讀者よ、その少し手前、沼田の方角に近い處に視線を落して來るならば其處に「猿ヶ京村」といふ不思議な名の部落のあるのを見るであらう。

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