野崎観音〜芭蕉の句碑〜

大東市野崎2丁目に慈眼寺(HP)という寺がある。
慈眼寺の石段

慈眼寺の山門

お茶席「無庵」に芭蕉の句碑があった。

涅槃會や皺手合する數珠の音
出典は『続猿蓑』(沾圃編)。
元禄7年(1694年)、芭蕉51歳の時の句。
嘉永2年(1849年)、建立。
福聚山慈眼寺

曹洞宗の寺である。
行基が十一面観音像を刻み、この地に安置したのが始まりという。
野崎観音として知られる。
東海林太郎「野崎小唄」でも知られている。
野崎参りは 屋形船でまいろ
|
どこを向いても 菜の花ざかり
|
粋な日傘にゃ 蝶々もとまる
|
呼んで見ようか 土手の人
|
本堂の裏山に慈母観音像がある。
芭蕉の句碑があった。

觀音のいらかみやりつ花の雲
出典は『末若葉』(其角編)。
貞亨3年(1686年)、芭蕉43歳の時の句。
芭蕉が病気で深川の芭蕉庵に寝ていた時に作ったという。
私の旅日記のトップページへ
