向嶽寺 〜「翁」の句碑〜

甲州市塩山上於曽に向嶽寺(HP)という寺がある。
富嶽(富士山)に向かう寺ということである。
臨済宗向嶽寺派の本山。
永和4年(1378年)、抜隊得勝(ばっすいとくしょう)が開いた向嶽庵に始まる。
山号は塩山。
総門と築地塀

総門は室町時代の禅宗様四脚門。
国の重要文化財である。
向嶽寺境内に「翁」と書かれた句碑があった。

諸の古ゝ呂柳に任す遍し
『もとの水』、『俳諧一葉集』、『芭蕉句解参考』に収録されている。
「猿雖に對して」と前書きがある。
猿雖は伊賀上野の門人。
芭蕉の句ではなく、岩田涼菟の句という。
仏殿兼開山堂

天明7年(1787年)、再建。
市指定文化財
紅梅が咲いていた。

「私の旅日記」のトップページへ
