東石清水八幡神社 〜芭蕉の句碑〜
indexにもどる

本庄市児玉町児玉に八幡神社がある。


総鎮守東石清水白鳩峯八幡神社

鳥居を潜ると、左手に川村碩布の句碑があった。


春の水ゆふ山はれて流れけり

安政6年(1859年)3月、細村青荷建立。

慶応2年(1866年)、句碑建立を記念して『春水集』を出版している。

八幡神社随神門


芭蕉の句碑があった。


山路來て何やらゆかしすみれ草

出典は『野ざらし紀行』

芭蕉が京都から大津に至る山路を越えて行く時に詠んだ句とされる。

天保2年(1831年)、可布庵逸淵は円筒形の鋳造句碑を建立。

『としなみ集』刊。

 『諸国翁墳記』に「鉄碑翁塚 武蔵国児玉郡八幡山町鎮守八幡宮境内 可布庵逸渕建」とある。

昭和18年、供出。現在の句碑は再建されたもの。

玉蓮寺に逸淵の墓がある。

八幡神社能楽殿


嘉永期の俳額が2枚あるそうだ。

八幡神社社殿


 御祭神は譽田別尊(ほんだわけのみこと)、比売大神(ひめのおおかみ)、息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)の3柱。

 永承6年(1051年)、源頼義、義家親子が奥州征伐に向かう折に立ち寄り戦勝を祈願。

 康平6年(1063年)、義家は奥州平定の後京都の石清水八幡宮をこの地に勧請した。

陸奥を一目ににらむ武蔵野は八幡の山に祭る神垣

「八幡神社の高札場」があった。


本庄市指定文化財である。

「私の旅日記」のトップページへ