吉備津彦神社 〜高浜虚子の句碑〜
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岡山市北区一宮に吉備津彦神社(HP)がある。


備前国一宮である。

 夏至の日の出には太陽が正面鳥居の真正面から昇り神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称されてきたそうだ。

本殿


主祭神は大吉備津彦命。

 寛文8年(1668年)、岡山藩主池田光政公が造営に着手し、元禄10年(1697年)その子綱政公の時に完成。

吉備津彦神社の前に高浜虚子の句碑があった。


遠山に日の当りたる枯野哉

 明治33年11月25日、虚子庵例会での作。道後の山を眺めて詠んだものであるが、ここ鶴島から観る吉備中山の眺めがこの句に相応しいとされ、昭和32年一宮俳句会により建立されたものです。虚子の直筆であり、筆跡は岡山県立博物館に保管されています。

高浜年尾・稲畑汀子・稲畑廣太郎の句碑もあった。


秋風や竹林一幹より動く
   年尾

水音のかすかにありて涼しさよ
   汀子

囀に囀重ね神の杜
   廣太郎

高浜年尾は虚子の長男、稲畑汀子は孫、稲畑廣太郎は曾孫。

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