浄蓮の滝 〜伊豆の踊子〜

湯ヶ野温泉から国道414号で新天城トンネルを抜け、浄蓮の滝へ。
浄蓮の滝の入口に伊豆の踊子の像があった。

『伊豆の踊り子』に浄蓮の滝は出てこない。踊り子が竹を持っているので、河津の浜を歩いているところであろう。
「私」はどこを指差しているのだろうか。
「あれが大島なんですね。」と言っているような気もするが……。
浄蓮の滝

滝の写真は難しい。
駐車場に浄蓮の滝をイメージした電話小屋があった。

壁面に与謝野晶子と北原白秋の歌、それに渡辺水巴の句が書いてあった。

かたはらに刀身ほどの細き瀧白帆の幅の浄蓮の瀧
与謝野晶子『白桜集』より
うすうすに身のほそりつつ落つる影浄蓮の瀧もみ冬さびたる
北原白秋『渓流唱』より
言葉少なに去る山葵田の花ざかり
渡辺水巴『北伊豆の旅』より
踊子歩道へ。
湯ヶ島温泉へ。
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