常楽寺 〜本堂の欄間〜
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国道292号から県道54号須坂中野線に入る。


常楽寺という寺がある。


曹洞宗の寺である。

山号は仙洞山らしい。

常楽寺本堂の欄間は中野市指定有形文化財。

常樂禅寺


扁額の下にある彫刻は「粟穂に鶉」

左右の彫刻は中国の物語「二十四孝」から題材を取り上げている。

父に食いつく虎と戦う「揚香」


歯のない姑に己の乳を与える「唐夫人」


孝行心に感心した大象と鳥に助けられる「大舜」


本堂の手前左手に芭蕉の句碑があった。


花の雲鐘は上野か浅草歟

出典は『続虚栗』其角編)。

貞亨4年(1687年)、芭蕉44歳の句。

 文化15年2月5日、小林一茶は湯田中に入る。9日、湯本希杖と常楽禅寺に詣で、六川へ。

 五 晴 素玩ト田中ニ入

 九 晴 希杖ト中野常楽禅寺詣 無相(窓)国師坐禅石山ニ西国卅四番石観音
      六川ニ入

『七番日記』(文化15年2月)

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