深大寺〜碑巡り〜
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天気が良いので、調布市の深大寺に行ってみた。


浮岳山昌楽院深大寺


天台宗別格本山である。

天平5年の創建で、東京では浅草寺に次いで古い歴史を持つ寺だそうだ。

本堂の左手に中村草田男の句碑があった。


萬緑の中や吾子の歯生え初むる

中村草田男の句碑は珍しい。

昭和57年1月、傘寿を記念して句碑建立。

昭和58年8月5日、急性肺炎のため82歳で死去。

高浜虚子の句碑


遠山に日の当りたる枯野かな

明治33年11月25日、子規庵例会で詠まれた句。

平成15年5月、『ホトトギス』500号記念として建てられたものだそうだ。

この句の碑は長野県小諸市のチェリーパークラインにもある。

元三大師堂


 第18代天台座主良源。諡号は慈恵大師。寛和元年正月三日に入寂したので、元三大師という。

開山堂


開山堂の奥に石田波郷と星野麥丘人の師弟句碑があった。


吹き起る秋風鶴を歩ましむ
   波郷

平成3年11月21日、波郷二十三回忌追善『鶴』550号刊行を記念して建立。

深大寺に石田波郷の墓がある。

草や木や十一月の深大寺
   麥丘人

平成11年8月、『鶴』650号を記念して建立。

 星野麦丘人は松江二中教師時代、石田波郷『江東歳時記』散歩の好伴侶であった。

深沙大王堂


この辺りは人も少ない。

深沙大王堂の奥に芭蕉の句碑があった。


象潟やあめに西施が合歓の花

元禄2年(1689年)6月17日、『奥の細道』の旅の象潟で詠まれた句。

1970年5月10日、句碑建立。

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