くし・あげ・どころはん亭〜登録有形文化財〜

東京メトロ千代田線根津駅を出て、不忍通りの裏道を歩く。
瓦屋根木造3階の建物があった。

明治時代後期に建てられたもので、登録有形文化財の建造物だそうだ。
建物だけでなく、簾(すだれ)にも注目したい。

創業100年を越えるという「田中すだれ店」の簾(すだれ)である。
材料も国産の蒲(がま)を使用している。
建物は昔爪皮(雨の日に下駄の先につけるカバー)を売るお店だったが、戦後は運送会社の寮になっていたそうだ。
現在は「くし・あげ・どころはん亭」になっている。
ちょっと中をのぞいてみた。
ちょっと失礼して、写真を撮らせていただいた。

3階の小部屋で、ずっと機織(はたおり)器が置いてあったそうだ。
蔵の中の小部屋などもある。
「初老のおじさん」の合コンにはふさわしい。
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