袋田の滝〜西行法師〜

喜連川から国道293号を行く。
那珂川を渡ると、馬頭町。
第3回なすみなみ若鮎駅伝競走大会があった。駅伝を横目に、道の駅「ばとう」でお蕎麦を食べる。
国道293号から県道52号矢板馬頭線を経由して、国道461号に入る。
境明神峠を越えると、茨城県の大子町。
久慈川渡り、袋田温泉を過ぎて袋田の滝へ。
袋田の滝トンネルに向かう道に句碑があった。

後ずさりして秋瀑をほしいまま 澄江
松本澄江は大正10年(1921年)3月25日、東京に生まれる。「風の道」主宰。
逃げ水をひたすら追ひし発句の道
句碑は平成6年8月11日「風の道」十周年を記念して建てられた。
観瀑施設の袋田の滝トンネルは利用料300円。
袋田の滝

高さ120m、幅73m。
しつかりと見ておけと瀧凍りけり 剛一
冬は袋田の滝が凍ると聞いていたが、凍っているのは一部だけだった。
御空より巌を傳ひて飛落ちてすへりて散りて四度の大瀧 大町桂月
大子町長の説明が書いてあった。
袋田の滝
この滝は別名「四度の滝」とも呼ばれています。
西行法師が、この滝をみて感嘆し「これは四季に一度ずつ来て見なければ真の風趣は極められない」といって季節の移るたびに訪れたと伝えられています。
花もみち経緯(よこたて)にして山姫の錦織出す袋田の瀧 西行法師
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