五大尊 〜古帳庵の句碑A〜
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慈光寺から越生町黒岩の黒岩五大尊へ。


黒岩五大尊の桜


枝垂れ桜は色あせていた。

 黒岩五大尊つつじ園に古帳庵句碑が4基あるそうだが、前回は数多くの巡拝碑に埋もれて2基しか見付からなかった。

 そこで越生町役場に問い合わせて、あと2基の古帳庵句碑を探してみた。

山車小屋右側のつつじ園の中に古帳庵句碑があった。


不動滝

梅が香にのつと日の出る山路かな
   はせを

百五十忌(ももいき)や枯野に高し香けぶり
   古帳庵 買翁

天保14年(1843年)10月、建立。

石段を登ると、咲いている躑躅もあった。


五大尊本堂


本堂左手の柵の中に古帳庵句碑があった。


日本三社 五大尊明王

春もやゝけしきとゝのふ月と梅
   はせを

不動(うごかざる)利益尊し雲の峯
   古帳庵

此山の抑もよりは苔の花
   買翁

弘化3年(1846年)、建立。

 2基の古帳庵句碑には芭蕉の句も刻まれているから、芭蕉の句碑とも言えるのだろう。

芭蕉の句碑としては知られていない。

八幡神社へ。

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