
VOL2 日通剣道部員の心すべき事
「山田 松華 総監督よりお言葉を頂戴致しました。」
剣道を修行する事によって武士道精神を修得し人間形成の向上を目指す。
武士道精神とは、明治天皇が軍人に賜った軍人勅諭五ヶ條に集約されている。
即ち
一、忠節 (ひとつ、軍人は忠節をつくすを本分とすべし)
国家(社会)、組織(会社)、民族(家族)のために働き、それ を護るこ とは男子の「つとめ」である。
二、礼儀 (ひとつ、軍人は礼儀を正しくすべし)
武道(剣道、柔道、相撲)は、単なる格闘技ではない。
「礼を以って始まり、礼を以って終る」
三、信義 (ひとつ、軍人は信義を重んずべし)
社会生活、人間関係は信頼、義理、の網で構成され秩序が 保たれている。
四、武勇 (ひとつ、軍人は武勇を尊ぶべし)
吉田松陰先生の「士規七則」(武士の心得)に
「士の道は義より大なるは なし、義は勇によりて行われ、勇は義によりて長ず」とある。
五、質素 (ひとつ、軍人は質素を旨とすべし)
雑草は強い
(附記)
昭和年代の初期 軍部のリーダーが上記五ヶ條を遵守していたら、5.15事件・満州事変 ・2.26事件・支那事変は起こらずに済んだかも知れない