さて、今度は吉井貝塚を離れて、近辺の様子を紹介しましょう。
吉井の一部の地区では写真のような田園が今でも残っています。
昔は吉井といえば、一面こんな風景だったんですけどね。
時代の流れで景色は変わっていくものです。
この景色も、変わっていくのかもしれません。
少し山の奥の方に行くと、なんだかすごく薄暗い通りに出ました。
浦賀道のような道
道の周りは、ちょっとした崖になっていて、あたり一面を竹林が包んでいます。
まるで「日本昔話」の世界に入り込んでしまったような
そんな道です。
それもそのはずで、あとで資料で確認したところ、
この道はかつての奉行所の町・浦賀と江戸を結ぶ道路、「浦賀道」の雰囲気が
もっとも残っている場所とされていました。
昔の横須賀の幹線道路はこんなんだったんです。きっと。
この竹林を抜けると、谷の下のほうに一軒の農家を発見しました。

吉井の谷の農家
さらにこの近辺にはかなり大きな農場がありました。
今までこのような風景は太田和や須軽谷など
横須賀の西部ではよく見かけましたが
横須賀の東部でこの景色は非常に珍しいものです。
これだけ大規模な農園があるのは、
横須賀東部で恐らくここだけではないでしょうか?
横須賀東部の住宅地の一住民として、正直驚きでした。
自宅のすぐ側に、こんな場所があっただなんて
ここで農業を営んでいる方、これからもがんばっていただきたいものです。
この農場の向うには「浦賀の港」があります。
次週、いままでこのサイトのなかでもっとも消化不良な、「浦賀(西)」を紹介いたします。よろしくです
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