以上の資料を読むことによって、自分の競争相手の状況と自分の位置、そして会社が採用したい人材像が理解できたと思います。
ただし、これはあくまで全体像です。
さらに自分を取り巻く状況を詳しく知るためには、転職者の方が望む業界の状況や、居住地域の雇用状況を示す何らかのデータが必要です。
これらのデータは各業界団体の統計、そして、各自治体の統計が役立つ場合があります。
また、インターネットや図書館で、各人で調べることができます。
是非、実行して下さい。
ここで一番重要なのは状況を客観的に知ることです。
把握の正確さにこだわり、状況の中の自分の位置をできるだけ正確に、常に確認していこう、
という考え方を持つことが大切なポイントです。また、状況は常に変化していきます。いつも最新の情報に注意することも必要です。
いかがですか。本当に厳しい状況ですね。
実際に、少し条件のよい求人は採用1名に対し200人〜300人もの応募があるそうです。
そういう応募をくり返すとすると、確率から言って、1人で200〜300社受験して内定が1社出る計算になります。
こんなことは現実的に不可能に近いと思います。
ただし、企業はあくまで人が財産です。経営者は良い人材はいつでも何とかして採用したい、
と思っているのも事実です。必用な人材は必ず採用されます。
そして、転職成功のポイントは、いかに自分の存在を相手に知らせ、いかに自分が採用側のニーズに合った人材であるか、をどうやって数多く示す
のか、ということにつきます。転職に成功する行動とは、それを意図的に、より有効な方法で実践していくことです。
転職活動は今の状況を把握し、仮説を立て、実行し、結果を評価し、行動を修正していく事をくり返して目標に到達していきます。 ここで得た状況、そしてポイントをぜひ活かして、現在の転職方法を今一度点検していただければと思います。
なお、このサイトではいろいろな方法をすべてお伝えしています。
参考にしていただければ幸いです。