祝 2006 ランナーズ賞 受賞
ランナーズ賞表彰式 (2006年12月1日;ウェスティンホテル東京)
大理石の表彰盾 (重量:3.6kg)
ランナーズ賞受賞記事 ランナーズ2007年1月号(P.73〜75)
ランナーズ賞受賞スピーチ原稿 (高田龍二)
12月1日の表彰式での高田の受賞スピーチ原稿.しゃべると4分弱の原稿ですが,式進行が遅れていたので,式進行役・長谷川有美さんの視線を受け急遽3分程度に短縮.
以下に縮める前の元の原稿を掲載.当日は最初の1/3の部分の大半を省略.************************
このたびはこのような晴れがましい場で,名誉ある賞をいただきまして,まことにありがとうございます.一生に一度のことではないかと,この上ない喜びです.
ぼく自身は,見かけによらず真面目なサラリーマンやっていまして,そのかたわら鶴沼ウルトラマラソン大会を続けてきました.
長い間には,いろいろけっこう大変なところもあり,鶴沼を止めたい止めたいと思っていた時期もずいぶんありました.
ある時それらがぜん〜ぶ吹っ切れ,毎回の大会を楽しみに続け,今年鶴沼の20年第50回大会を向かえることができました.
自分自身よく続けてこられたなと感慨深いものがあり,嬉しくて嬉しくて,自分で自分を誉めまくっていたのですが,そこにランナーズ賞受賞が決まりました.自分自身が「やったな」と思えることを誉めてもらえるというのはものすごく嬉しいことでした.
そして特に嬉しかったことが,
受賞が決まってあらためて,ランナーズホームページのランナーズ賞とはという説明を見たのですが,そこに「長年地道に活動してきた人」というような記述があり,それを見て「そうだよなそうだよな長年地道にがんばってきたもな」とさらに嬉しさ100倍でした.
ここで,話を日本のウルトラマラソン界の話題に変えまして.
過去のランナーズ賞受賞者見ますと,ウルトラマラソン関係で7人受賞しています.日本のウルトラマラソンの歴史というのは25年になるかどうかという新しい世界なのですが,フルマラソンにはない面白い世界ができあがったなと思っています.
今ウルトラマラソンの世界には,サロマ100kmのようなメジャーな大会と,鶴沼100kmのように誰かが個人的に細々と開催している大会とが混在しています.その細々とした大会にもサロマ100kmのチャンピオンとか,24時間走の世界チャンピオンが混じって走っています.これはフルマラソンの世界では考えられない,実に面白い世界ができあがったと思っています.
鶴沼もウルトラマラソン創成期からかかわってきて,日本のウルトラマラソン文化を創るのに,少しは貢献してきたかなと思うところもあります.
と,これは自画自賛ですね.
最後になりますが,
今日このような晴れがましい場に立てたのも,今まで支えてくれた鶴沼の10人のスタッフや,そして何よりも今日この会場にも来ていただいている,鶴沼をこよなく愛してくれて毎回楽しみに参加してくれている方々のおかげで,感謝の気持ちでいっぱいです.
「栄光の鶴沼ウルトラマラソン大会は永遠に不滅です」
とまでは思っていないのですが・・・
「どういう時に鶴沼が終わる時が来るんだろう?」と,自分自身ものすごく興味を持っています.今後も,ランナーズ賞受賞に恥じないように地道に鶴沼を続けていき,少しでも日本のウルトラマラソン界のお役に立てられればなと思っています.
さらに,先ほど言いました,ランナーズ賞とはの説明に「市民ランナーとして模範的な生活を送り」という下りもありますが,品行方正を心がけ,酔っぱらって気づいたらとんでもない駅にいたなんてこともなく,清く正しく美しく生きていく決意であります.
本日はまことにありがとうございました.原稿執筆:高田龍二(2006年12月1日)
受賞スピーチ