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このサイトが出来てから五年が過ぎました。飽きずにご訪問下さいまして有り難うございます。
ほんの出来心で作ってはみたものの、継続するのは大変なものだとわかりました。
途中で何度も閉鎖したい欲求に駆られましたが、思い直して現在に至っております。
いましばらく気楽に続けてみようと思っています。よろしくお願い致します。
このサイトのテーマ「歌うように吹く」という言葉自体は目新しい言葉ではありません。
しかし、それは音楽表現上の言葉として理解される事が多く、技術上の問題でもあるという側面は
無視あるいは軽視されてきました。
「息の流れに声を乗せて歌う」というのは声楽の世界の言葉ですが、
観念的な言葉ではなく技術的なコンセプトなのです。
「力む事のない声門閉鎖」を確保する為に大変大事な言葉なのです。
《声が響いてくれる》からです。《音が響く》という現象の答えはここにあると思います。
上手に振動音を作り出しておいて増幅するのではありません。《最初に響きありき》なのです。
ひるがえって管楽器の世界ではどうでしょうか?
「正しいアンブシュアを作っておいてフクシキ呼吸で空気を吸って吐く。そうすれば上手くなるのだ」
という言説が圧倒的に支配しているのが現実だと思います。なんという無機質な言葉なんでしょうか。
それで上手くいく人はそれでいいと思います。しかしそんな天才がいったい何人いるのでしょう?
心の反映が音楽であり、脳ミソのなかのイメージが身体に現れます。
唇、歯、舌、呼吸筋等の要素ををそれぞれ個別にカガクテキに論じて組み合わせれば上手くなると
信じているのでしょうか?それぞれは関連しているのです。
我々凡人はここに着目する事によって光が見えてくると思っています。
吹奏楽がさかんに行われているのはよいのですが、もう少し腰を据えて出来ないものかと思います。
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