■作る前の前置き編


最近のガンプラは凄く進化してます。
簡単に作れて出来も良く、素直にカッコいいと思うんですが、
なんというか、いじるところが無いんですよね。
そして、その進化の弊害で価格の面でも作業時間の面でも
あまり気軽には楽しめなくなってます。
なら、昔のガンプラを作ればいいじゃんと思うかもしれませんが、
それはそれで、また別の苦労をしなくてはならなかったりします。
で、そんな心の隙間を埋めるがごとく発売される最近の食玩には凄いものがあります。
出来も良くて、ほとんどが塗装済み、それらのを集めてればそれはそれで満足なんですが、
モデラーというのはワガママな人種で、自分でいじれないのはどうにもイヤやなもんなのです。
しかしそこにはまた別の問題があります。
オマケの素材は柔らかく改造しにくいものばかりで、
ちょっとだけいじりたいと思っても、それができずにストレスが溜まるわけです。
そんな私にジャストフィットなのがガンチョコなのです。(ちょっと無理やりでしょうか?)
今の食玩飽和状態では、進化に取り残されたかのような未塗装プラモデル仕立ての存在は、
逆に新鮮でもあります。
まあ、早い話が、私はガンチョコがいまだに好きってことですわ。

というか、このコンテンツは過去のリメイクなんですけど、
たまたまガンチョコをネットサーフィンしていたら、すばらしくまとめられたサイトを発見して
そのサイトが参考にしたサイトというのも載っていまして、
こんな凄いサイトが参考にしているサイトというのはどんなにも凄いところなんだろうと、
URLをよくよく眺めてみたらあたま6ぶんめでした(笑) (しかも恥ずかしいことに消し忘れのページ)
ちょっと、ドラえもんのネタ的なタイムパラドックスをリアルに味わったんですが、
このままではまずいと思い、同名で慌てて作り直したのがこのページという訳です。
ライフワークですので気長にやります。
アイコンの数字の意味は、形コンプ47種※の内いくつ作ったかを表しています。

※全56種から、同型武器違い(ガンダムの3種、ジム、グフ、ゲルググ、ギャン、ドムの2種、シャアザクと、シャアゲルググも角飾りの有無だけで同型と考えた場合)の9個を除いたもの


■森永ガンダムチョコスナックの基礎知識編

●森永ガンダムチョコスナック・全ラインナップ
(※○は復刻版Vol.1で、◎は復刻版Vol.2でそれぞれ再販されたモデル)
シリーズ名(発売時期)
連邦軍
ジオン公国
チョコスナック PART1
('82/7)
・ガンダム(ライフル)
・ジム(シールド)
・シャア専用ザク(マシンガン)
・グフ(シールド)
・ドム(バズーカ)
・ゲルググ(ライフル)
・ギャン(シールド)
・ズゴック
チョコスナック PART2
('82/12)
○ガンキャノン
○旧ザク(ヒートホーク)
○アッガイ
○ジュアッグ
◎シャア専用ゲルググ(シールド)
◎ゾック
◎アッグ
◎アッグガイ
チョコスナック PART3
('83/3)
○リアルタイプガンダム(サーベル)
◎ガンタンク
・武器セット
○ザク(バズーカ)
○リックドム(ヒート剣)
○ジオング
◎ゾゴック
・ゴッグ
チョコスナック PART4
('83/7)
このシリーズは過去のPART2、PART3と混合で24種販売
○ジム(スプレーガン)
◎ガンダム(バズーカ)
○グフ(ヒートサーベル)
○ギャン(ビームサーベル)
○ゲルググ(ビームナギナタ)
◎プロトタイプドム
・ザクキャノン
・高機動型ザクII
チョコスナック PART5
('83/11)
・フルアーマーガンダム
・プロトタイプガンダム
・ジムキャノン
・水中型ザク
・デザートザク
・ゲルググキャノン
・強行偵察型ザク
・飛行試験型グフ
チョコスナック PART6
('84/2)
・ジムスナイパー
・ザクレッドドルフィン
・マ・クベ専用グフ
・トロピカルドム
・ザクフリッパー
・ザクタンク
・YMS-08A
・MS-07C-5
チョコスナック PART7
('84/7)
・パーフェクトガンダム
・ガンキャノン重装型
・ジムトレーナー
◎ジョニーライデンザク
・ヨーロッパ戦線用グフ
◎MS-06Z
◎ザクマインレイヤー
◎高速機動型ザク

●補足
ガンチョコは1シリーズ8種類構成で、PART1〜PART7まで発売され、計56種類。
最初の再販は、'87/7と'87/10にスーパーコレクション(メッキ&クリア成形)として16種類が発売。
二回目の再販は、'99?にモビルスーツセレクト復刻版として16種類が発売。
(Vol.1で8種、Vol.2で8種、共にグレー成形)

ちなみに、ガンダムチョコスナック総集編という紛らわしい商品が発売されましたが、
あれはただの食玩ですので完全無視です。
(ヤフオクで、ガンチョコ検索するときにあれほど迷惑なものは無いです。)
ちなみに私のガンチョコ検索の入力は、
森永 ガンダム -空箱 -胸像 -メンコ -Vガン -Gガン -Zガン -ZZ -戦記 -ヒロイン -SEED -00 -OO -SD -シール -ビジュアル -カード -ウェフ -ウエハ -ウェハ -30th -総集編
となってます。(超長ですが、これだけやってもゴミを全部弾くことは無理という・・・)


■チョコスナックPART1 ズゴック

●赤鼻専用ズゴック


●解説
ジャブローに潜入したシャア率いるモビルスーツ部隊は、ガンダムの執拗な攻撃によって、全滅させられたかに思われた。が、ただ一人生き延びた男がいた。
赤鼻である。
ホワイトベース追撃のため宇宙へと旅立つシャアから、最高のズゴックを譲り受け、失われた右腕をアッガイの部品で強引に修復。ステルスカラーに身を包み、再びジャブローへと潜入する。
てな話をでっちあげ、シャアズゴックのその後をテーマに作ってみました。
PART1のズゴックはシリーズ最高クラスの出来で、腰ブロック前後の幅詰めと、足の角度変え程度でほぼ無改造。
失った右腕は同シリーズアッガイから流用。塗装は古き良き時代のガンプラの定番、銀ハゲチョロ。


■チョコスナックPART1 ドム

●リアルタイプ風ドム


●解説
PART1の中ではズゴックと1、2を争うほどの出来を誇るドムは、ほぼノーマル状態で仕上げ。
俺設定は特に無く、純粋にそのオマケの出来に感動して作ったもので個人的なビンテージ作品。
いろんな意味で若かったな俺(笑)


■チョコスナックPART2 ゾック & チョコスナックPART6 ザクタンク

●続・赤い彗星伝説


●解説
シャアのザクはその後どうなったのか?誰もが一度は考えるこのネタをテーマに作ってみました。
元々宇宙用で、しかもシャアのカスタマイズがされてるであろう機体を、地上で、しかもグフやドムが開発された後にわざわざ乗りたがるヤツもいないだろうってことで、 エンジンブロックだけ生かされてザクタンクに流用されたという話をでっちあげてみました。
ゾックは、水中に浸かってる部分の足をカットして、ツメにちょっと手を加えただけ。
塗装はいつもの銀ハゲチョロで仕上げ。


■チョコスナックPART3 ゾゴック

●量産型ゾゴック


●解説
ゾゴックが、量産型ズゴックの後継機として投入されたと仮定して、ズゴック風に仕上げてみました。
かなり出来の悪いゾゴックですが、大いじりすると大変なことになるので、改造は軽いディティールアップ程度にとどめてみました。
具体的には、腕厚み1mm増加、股関節の球体小型化、腰のエッジ出しを行っています。
塗装は、ズゴックっぽく適当に塗装した後、いつもの黒スモークでウォッシング、ドライブラシ、サビ色汚し、銀ハゲチョロで仕上げ。
今回は、なんとなく銀ハゲチョロを控えめ仕上げ。


■チョコスナックPART4 高機動型ザクII

●06R一般カラー


●解説
少ないパーツで複雑な足ユニットをうまく再現している中々の良モデル。
ガンチョコは1/144のプラモデルを参考にというか、忠実に再現するように作られているためか、プラモデルの気になる部分まで忠実にコピーしてしまっているところがやっかいなところ。
当時私は、大河原先生の「連邦は直線、ジオン軍は曲面」というデザイン上の差別化のコンセプトを壊しているとしか思えない06Rの胸周りの角張りがどうしても許せなかった記憶があります。
そのあたりもかなり忠実に再現されてます(笑)
もっとも、デザイナーアレンジ版があふれ返っている今となっては、まったく気にならない小さいことなんですけどね。
ほぼ素組、塗装はあえてノーマルザク風で仕上げ。


■チョコスナックPART5 デザートザク

●ジャブロー仕様


●解説
ジャブロー攻略に戦力を集中するため、砂漠へと送られるはずだったデザートザクの一部も、塗装等を急遽変更しジャブローへとまわされることになった。
てな感じで俺設定。
迷彩カラーで仕上げてみました。
モデルはほぼ無改造。