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Profile 〜プロフィール〜

 
  RHYTHMATRIX:クリヤ・マコトとハイブリッド・ジャズ

 クリヤ・マコトが率いる「RHYTHMATRIX」は、2004年4月3日のセッションが起源です。この年パーカッションの安井源之新が、ブラジルから帰国しました。クリヤはすぐさま彼を誘い、ラテンジャズのセッションを立ち上げました。日頃からライブやレコーディングで親しかった、コモブチキイチロウも参加しました。
 数ヶ月に一度行われたこのセッションに、RHYTHMATRIXという名が付いたのは2005年5月のこと。いよいよ正式なユニットとして、この3名をレギュラーに活動がスタートしました。それから間もなくクリヤは、レコーディングを決意してレパートリーを固めていきます。それから3年。ファーストにして集大成とも言える名盤「RHYTHMATRIX」が完成しました。(茶子)

                   →RHYTHMATRIXのアルバム「RHYTHMATRIX」詳細
                   →RHYTHMATRIXのライブ・インフォメーション
                   →クリヤの事務所ミュージックセラフのRHYTHMATRIXサイト

クリヤ・マコト:PIANO/KEYBOARDS
  ウェストバージニア大学にて言語学を学ぶ傍ら、ライブ活動を開始する。卒業後はピッツバーグ大学にてジャズ講師を務め、同時に米東海岸各地でジャズピアニストとして活躍。グラミー受賞者チャック・マンジョーネ・グループに参加するほか、多くのジャズの巨匠と共演した。帰国後、自らのグループで活動を開始。近年も5回のヨーロッパ・ツアーをはじめオーストラリア公演、モロッコ公演、台湾公演、エジプト公演も成功をおさめるなど、常にワールドワイドに活動を展開する異才である。学生時代に交流を深めた黒人コミュニティーの影響を受け、ソウルフルなプレイと鋭いナイフのような切れ味が特徴。時にジャズという枠に収まらぬ多才ぶりを発揮し、平井堅、土岐麻子などポップスのプロデューサー、映画音楽監督としても活躍中。

コモブチキイチロウ:BASS
 日本を代表するラテンベースの名手。ブラジルを始めフュージョン、フラメンコまで守備範囲は広く、かつソウルフルである。数多くのブラジル人アーティストと共演歴を持ち、日本でもベテラン渡辺貞夫を筆頭に、そのナチュラル・グルーヴに魅せられたアーティストは数知れず。音楽の本当の気持ちよさ、楽しさを知り、またそれを多くのリスナーに分け与えることの出来る偉大なアーティスト。これまでにロベルト・メネスカル、ワンダ・サー、カルロス・リラ、ドリィ・カイミ、ミウシャ、渡辺香津美、小野リサ、古澤巌、カルロス菅野熱帯倶楽部、マリーン、サイゲンジ、アン・サリー、Four Corners、玉置浩二などのライブ、レコーディングに参加している。

安井源之新:PERCUSSION
 4年に渡るブラジル・サンパウロでの活動を経て帰国。特にパンデイロの名手。これまでに中川昌三、小曽根真、高内春彦、スティーヴ・ガット、アンソニー・ジャクソン、デヴィッド・マシューズ、デヴィッド・スピノザ、坂本龍一、サイゲンジなど多くのアーティストと共演。ブラジルではフィロー・マシャードとのユニット「F to G」を中心に活躍。帰国後は自己のグループ「FONTE」でアルバムをリリースするほか、2007年には初のソロアルバム「Oh! Bola!!」をリリース。ブラジルと日本の名アーティストたちが数多く参加し、ブラジル音楽通の間で多いに話題を呼んだ。完全に自己を音楽・リズムに対して解放してしまう思い切りの良さは、多くのリスナーに音楽を楽しむことの原初的な意味を教えてくれる。
「ハイブリッド音楽考 すべてはハイブリッドから始まる」 by クリヤ・マコト

 ぼくは2007年に、モロッコのタンジールでジャズ・フェスティバルに出演した。タンジールは地中海に面した都市で、北アフリカ・マグレブ地域に属する。ぼくにとってこれは、初のアフリカ大陸だった。とは言ってもタンジールの港からは、ジブラルタル海峡を挟んですぐそこにスペインが見える。
 モロッコはベルベル人、アラブ人が多いが、タンジールは文化の入り交じる港町で、スペイン語、フランス語、アラビア語など様々な言葉が話されている。人によってスペイン語しか話せない人、フランス語しか話せない人、アラビア語しか話せない人も多く、同じ街に暮らしながら言葉が通じなくてもあたりまえという超国際都市だ。
 この街のジャズフェスは、日本ではなかなか見られないアーティストのオン・パレードだった。アメリカのアーティスト、ヨーロッパのアーティスト、そしてアフリカのアーティスト。街でもアフリカのビートやベルベルの民族音楽を聴いた。スークのCD屋さんで現地のポップスもいっぱい聴いた。ライ、アラビア語のヒップホップ、アラブ音階のクラブミュージック。文化の交流地点はまた、音楽の宝庫でもあった。

 その後ぼくは、タンジールからマドリッドへ飛んだが、ここでも強烈なインパクトが待ちかまえていた。ホテルに到着した途端、テレビの音楽チャンネルから目が離せない!フラメンコとポップスをミックスした「ネオ・フラメンコ」をはじめ、もっとアフリカ要素の強い曲、フラメンコとヒップホップのハイブリッド、スペイン語ラップ、ヨーロッパ風サンバやボッサ、それにラテン・アメリカのサルサまで、スペイン語の歌詞が乗ったものなら何でもかんでも流れていた。その多様性、豊かさに呆然。
 何がすごいって、その無節操なハイブリッド加減!ここではラテンビート、フラメンコ、アラブ音階、R&B、ヒップホップ、アフリカンビート、ブラジリアンビート、クラブビート、そしてジャズといったありとあらゆる音楽要素が変幻自在に混じり合い、高度で見事なハイブリッド音楽を生み出していた。この時反射的に思った。ぼくが「RHYTHMATRIX」でやりたいのは、まさにこういう事なんだよな。単なるラテン・ジャズとか、単なるブラジル音楽とかじゃなく、自由奔放なハイブリッド音楽だ!

 そもそも、世界中で聴かれているポピュラー音楽のほとんどはハイブリッド音楽である。ジャズはフランス軍楽隊やスペインの舞踊音楽を、アメリカ黒人が独自の解釈でプレイしたもの。ブルースはヨーロッパの歌曲を元に、アメリカ黒人が好き勝手な詩を乗せてアレンジしたもの。ロックはカントリー&ウェスタンとリズム&ブルースのハイブリッド。ファンクはゴスペルとラテン音楽のハイブリッド。レゲエはシャッフルとアフロのハイブリッド。ボサノバはジャズとサンバのハイブリッド。サルサはラテン・ヨーロッパの歌曲とジャズやファンクのハイブリッド。ヒップホップはファンクとダンスホール・レゲエのハイブリッド。ハイブリッドの無いところに新しい音楽は生まれないのだ。
 アメリカ大陸でポピュラー音楽が花開いたのは、大量の移民のせいだ。サルサもヒップホップも共に移民の音楽。米国でスペイン語文化圏が広がっている事と、スペイン音楽がホットなのは無関係じゃないだろう。欧州移民・難民の増加、EU統合、グローバル経済の影響もあるだろう。グローバル化は社会的軋轢も生み出すけれど、世界が新たな文化的沸騰へ突入する契機にもなるだろう。こうした軋轢の中にこそ音楽があるんだよね。どんなに大変でも、暮らしが厳しくても、「生まれてきて、今日という日を迎えられて良かった!」と思えるために、そこに音楽があるんだ。

「RHYTHMATRIX」関連媒体露出情報

 ★7/11(土) NHK WONDER LAND 2009に出演
 ★7/26(日)16:00〜 インストア無料ライブ
    =渋谷タワーレコード5Fジャズ売り場にて
 ■6/23〜7/6:全国のABC-MART店内
   Recommend楽曲としてアルバム2曲目に収録の「Berimbau」を放送
 ■6/30(火)、23:00〜:Inter FM「Junko Felice」にゲスト出演+スタジオライブ
 ■7/5(日)22:00〜:FMヨコハマ「Just Fit Music」にゲスト出演「Evening-i」
 ■7/7(火)19:00〜:RADIO-i「Evening-i」にゲスト生出演
 ■7/7(火)14:45〜:ラジオ関西「谷五郎のこころにきくラジオ」にゲスト出演
 ■7/8(水)10:00〜、再放送=7/8(水)22:00〜24:00:
  文化放送デジタルラジオUNIQue the RADIO内番組「Live for Life」に出演
 ■7/11(土)21:00〜:ラジオ日経「テイスト・オブ・ジャズ」にゲスト出演
      再放送=7/12(日)、20:00〜
 ■7/14(火)22:00〜:RADIO-i「R-i Jazz」でクリヤ・マコトのコメント放送
 ■8/1(土)15:00〜:NHK-FM「サタデーホット・リクエスト」にゲスト出演
 ■タワーレコードのフリーペーパー「Intoxicate」6/20発行号に掲載
 ■東京都杉並区広報誌「コミュかる」7月号にインタビュー掲載
 ■航空会社「スターフライヤー」の機内オーディオチャンネルで特集
   =7月に7ch「Monthly Artist」でRHYTHMATRIXをピックアップ放送
 ■音楽フリーペーパー「CLUB JUICE」7/1発行号にディスクレビュー掲載
 ■「リズム&ドラム・マガジン」8月号(7/12発売)にディスクレビュー掲載
 ■「ラティーナ」8月号にディスクレビュー掲載
 ■幻冬舎「GOETHE」9月号(7/24発売)にディスクレビュー掲載
 ■JAZZ PAGEにクリヤ・マコト・インタビュー掲載
 ■KOBE@JAZZにてディスク紹介&ツアー情報掲載
 ■JJazz.Netの「THE SONG」コーナーにてクリヤのコメント掲載
 ■動画サイト「You Play JAZZ?」で、2ヶ月間「RHYTHMATRIX」を特集
 ●もし、これ以外にも「RHYTHMATRIX」を見かけた方は、是非教えてください!

          ●クリヤ・マコトのショートプロフィール・共演者リスト
          ●クリヤ・マコト・プロフィール・ロングバージョン
          ●コラム「Jazzblood〜クリヤ・マコト・ミュージックの原点」
          ●クリヤ・マコトの主要公演・客演リスト
          ●クリヤ・マコトのリーダー作品リスト
          ●クリヤ・マコトのプロデュース、アレンジ、参加作品リスト
          ●クリヤ・マコト・プロフィール英語バージョン
          ●クリヤ・マコト・プロフィール仏語・独語・伊語バージョン
          ●コメント:クリヤ・マコトの音楽とは?
          ●ピアニスト・作曲家:クリヤ・マコト・オフィシャルサイト・トップページ


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