フッ素化とは徹底的に闘ってやる
リバプール市議会 フッ素化を拒否
デイリー・ポスト紙(2004年8月2日・月曜日づけ)で報道
イギリスのブレァ政権のもとで、全国的な反対運動にもかかわらず2003年にフッ素化推進法案が可決されたのは既報の通りであるが、それにもかかわらず、イギリスの各自治体は、政府の方針に反対してフッ素化を拒否する態度は依然として崩していないようである。
今年8月2日づけのデイリー・ポスト紙によれば、りバプール市議会は「フッ素化とは徹底的に闘う」という強い意志を表明して、政府の方針に反対する議決をした。もともと、イギリスでフッ素化している地区はイングランドのごく一部(10%程度)の給水場にすぎず、スコットランド、ウェールス、北アイルライドは全ての都市で絶対反対を貫いてきており、フッ素化している地区はどこもない。
野党の保守党は、去年のフッ素化推進法案の審議の過程でフッ素化には反対する方針を党議として決定した。このため、ブレァ政権が崩壊して保守党が政権をとれば、イギリスのフッ素化は全廃になるのは必定である。イラク攻撃でもアメリカに盲従で極めて不評なブレァ政権が、どこまで持ちこたえるかは極めて不透明であるが、イギリスのフッ素化の反対者は、ブレァが倒れる日の一日もはやいことを待ち望んでいるようである。
(村上 徹 記・2004/8/11)
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