| 横山 清氏からの手紙 |
プレゼン期間中、大会出場の際に(社)日本品質管理学会の品質管理推進功労賞※を受賞された元・安川電機TQM推進副本部長の横山 清氏から度々、励ましのお手紙を頂きました。 杉井様 ◆平成13年3月19日 安川グループCS−KAIZEN成果発表会前に頂いたお手紙 4月14日の大会にご出場とのこと、ぜひ聴講参加したいと存じます。最近、TQM/ISO/CSなどみんな異質のものと思ってる人もいるようですが、すべての「企業の体質改善」という点では同じであり、ツールが違う程度で料理の出来ばえが少し変わるだけです。(中略)あなたの家の手作り邸が心がこもった素晴らしいものと思います。家でも発表でも結果は大切ですが、そのプロセスがもっと大切です。良い結果には必ず良いプロセスがあり、悪い結果には必ず悪い結果があります。そこをみんなの参考になるよう、工夫して発表することです。このひとつの方法がQCストーリーですので、使う必要はありませんが、うまく表現して下さい。それと一人QC云々を最近申されますが、成果の大きいものにはたくさんの方々がからみます。その人達が一致協力することが大切であり、この辺の他人の知恵を絞り、工夫も必要です。また私が申しているのはスピードです。このスピードアップの工夫も評価の対象に今後なっていきます。杉井さんの楽しい発表、楽しみにしています。では、ご健闘をお祈りしています。 ◆平成13年4月16日 安川グループCS-KAIZEN成果発表会の発表を聞かれて 発表ご苦労様でした。お疲れになられたでしょう。努力の甲斐あり、立派な賞をおめでとうございます。ご家族も大変喜ばれたことと思います。そして、また次にチャレンジという気持ちになって頂きたいと思います。なかなか素晴らしい発表でした。全日本選抜大会にチャレンジされてはいかがですか。少しQCサークル活動の域から脱する新しい型を模索している現在、面白いと思います。 ◆平成13年5月8日 この経営環境の中、各社QC離れが激しく、日本中で問題となっています。杉井さんの一人QCをうまく標準化、しくみ化して頂き、世の中に広めて下さい。安川の中で早く定着させ、第二、第三の事例が一日も早く出ることを祈っています。充分、新しい形になると思います。 ◆平成13年6月 横山氏が品質管理推進功労賞受賞された時 先の5月25日、QC学会より品質管理推進功労賞なるものを頂きました。これも長年やってこれたことと皆様のお蔭と感謝しています。全国で29名、九州より2名でした。先日、発表された一人QCのことがシンポジウムでも話題になっていました。職場が毎日のように変わり、また個人プレーの多くなる今は、この様な改善の進め方がひとつの形となると思います。もちろん、一人といっても上司やスタッフの協力を頂くことは大切です。機会があれば社外で発表してみてはいかがですか。反響を呼ぶと思います。 ◆平成13年9月 モデル発表会で工場・支店を巡回中 お元気でご活躍の様子、何よりです。発表事例を全社に展開しているとのこと、ご苦労さんです。なかなか改善活動のやり方を変えるのは大変ですが、PRの成果がひとつでもふたつでも早く出来るようにして下さい。IT関連を中心に一人QCも各社で事例が出てきています。グループでやるのは大きなテーマが良いのですが、一人でどんどんやることも今の時代は大切です。もっぱら(個を高める)活動を目指し、皆さんやっています。換言すると、自分のためにやることを意味しています。次の例ではコスト評価などきちんと入れた事例を考えて下さい。そして、PDCAがどのようにまわっているか、改善の仕組みのPDCAがどのようにまわったかチャレンジして下さい。忙しいでしょうが奥は深いので、どんどん進めてください。全日本選抜を目指すような改善が出来ると思います。しっかり楽しみながらやって下さい。 ◆平成13年12月 改善事例がQCサークル誌掲載決定の時 QCサークル活動ご苦労さんでした。QC誌にも連載される事が決まりおめでとうございました。私はぜひ、今年の全日本選抜に出ていただこうと構想を練っていましたので産休誠に残念です。しかし、おめでたい事であり立派な子作りに励んでください。QCは日常生活でも十分活用できますのでこちらの事例もどんどん作られると良いでしょう。今後ますますのご健勝とご発展をお祈り致します。 ◆平成14年8月 第4子誕生の報告後 立派なお子様をご出産された由、おめでとうございます。また、QC関連の方は石川賞受賞など重ね重ねのおめでたで心よりお祝い申し上げます。この停滞した経営環境を変え、日本の競争力をつけるためには改善改革による地道な努力が必要です。今回、全日本選抜の出場はタイミングとして無理だったかと存じますが、来年は新しいQCCの進め方をぜひ発表、発信して下さい。ご健闘をお祈りします。 <横山清氏 選考理由> ・安川電機のTQM/QCサークル活動の導入・推進に尽力し、同社のデミング賞実施賞受賞に貢献すると ・台湾、韓国、中国、タイ等、同社の関係会社をはじめとする海外企業に対しTQMの指導・教育に尽力、 ・QCサークル九州支部世話人、本部幹事、本部指導員として九州支部におけるQCサークル活動の |