CS−KAIZENモデル発表として全国の安川電機・工場・支店を巡回      


1. CS-KAIZENモデル発表会の決定  

 大会後、CS推進本部から職場の上司あてにつぎのようなメールがきました。

 『4月14日の発表会は、成功裏のうちに終了しましたが、第一会場で発表された「杉井さんの発表を更に聞きたい、または業務などの都合で聴講出来なかった人へ聞かせたい」という要望が各所から個人レベルで出されております。この発表はアイデア賞に輝くとともに、会場のアンケートで人気ダントツNO.1であり、会場モニターの投票でもトップとなり、全社のモデルケースとなる内容であります。社長の表彰式終了後のご挨拶の中で、「消化不良の人はそれぞれのサークルと交流したり、あるいは疑問を持った人は、そのサークルに出掛けていってもっと話を聞く、それによって自分が刺激を受けて自分のテーマとして取り上げるというように、もっと伸びやかな枠に嵌らないこれからの活動にしていったらいいのではないかと思います。」とのコメントがありました。CS推進本部としましても、是非、この有効なビジネスプロセスを全社の模範事例として全社に水平展開したいと思います。』

本社大会最優秀賞・全社大会アイデア賞 アンケートのグラフ

2. CS推進本部が各工場・支店に送信した案内
 

 ●この改善活動の中には、次のような特長があります。
  @業務の改善について様々なアイデアが盛り込まれており、この仕事の次のような
   モデルプロセスは他部門で展開できる。
    ・調査時間の短縮
    ・作業時間の短縮
    ・集計時間の短縮 
    ・データインプット時間の短縮(リンク方式)
    ・報告書のビジュアル化
  A発表形式 自動プレゼンテーション方式
  B個人的の業務改善活動である

 ●このビジネス・プロセスをモデルとして全社・全グループに展開したいと考えています。

3. 決定したときの気持ち

  CS改善のモデル例として各事業所・支店で紹介してほしい」と言われた時は、「え〜私が!」と表面はとまどいながらも内心は「やった!出張に行ける!」と喜んでいました。ついでに「出張中の育児と家事は主人にお任せ!」と家庭からの解放感に浸っていました。

                        決定したときの気持ち・イラスト

4. 工場・支店でのCS-KAIZENモデル発表会プレゼンテーション ↓各事業所のプレゼンの様子

日 時 事業所 聴講者数
@2001年5月30日 中間工場  35名
A2001年6月8日  行橋工場 50名
B2001年6月27日  八幡事業所 120名
C2001年6月29日  小倉事業所 50名
D2001年7月5日  東京工場 60名
E2001年7月6日 東京支店  50名
F2001年7月12日 モートマンセンタ 50名
G2001年8月7日 九州支店 20名
H2001年12月7日 大阪支店 30名
I2001年12月8日 名古屋支店 45名
J2001年12月13日 広島支店 8名

 【スライド裏話】
  発表で使うスライドの中の表紙や報告書の季節の挨拶、花が開くところは、季節のものに変えています。例えば4月の大会では、「桜」、6月〜7月でまわった事業所は「紫陽花」「かたつむり」、8月の九州支店では「ひまわり」「花火」、10月〜11月の外部発表では「紅葉」、12月の支店は「雪」「雪だるま」といったように季節にあわせて変化させています。            

5.モデル発表会の前に

  モデル発表会で全国をまわることが決まり、これからうまくやっていけるかどうか大いに不安がありました。そこで、初回の中間工場の前に、数霊術の先生に相談に行きました。この先生は企業の役員さんやお店の経営者などから相談が多く寄せられている方でした。名前の画数などから「出張して発表するには、今年はすごくいい時期なので、言葉に魂をこめて自信を持ってやりなさい。自分をつくらずありのままを出しなさい」と助言して下さいました。また、「これからもっと発表する機会が増えますよ」とも。その予言どおり、先生に会った時は東京支店までの6箇所の予定でしたが、その後に社外も含め7箇所増えて13箇所になりました。

6. モデル発表会を終えて

 モデル発表会は、反省点を出し、次への対策とつなげPDCAをまわしていったので、回を重ねるごとに良いものとなっていきました。事業所や支店をまわってみて、うれしかったことは子供を持つ同じ立場の女性から「私も頑張って改善しよう」と言われた時です。女性に限らず、男性からも「子供のために早く帰りたい」と聞きました。お互いに良い刺激になったことと思います。また、普段メールでしかやりとりのなかった仕事の担当者に会えたのも、これから業務をやっていく上でプラスになりました。出張先での夜の一席も楽しい思い出でした。女性の方々もご自分の改善をぜひ、大会の場で発表して私のような楽しい思い出を作って頂きたいと思います。
                                モデル発表会を終えて・イラスト


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