悩んでいるのは

 あなた一人ではありません

「てんかん」と言う診断を聞かれたとき、多くの方は「まさか!」と思った

といいます。「まさか私が」、「まさかうちの子が」。多くの方が持つ感情です。


では、誰でもかかる可能性のある病気であるにもかかわらず、「まさか」

と感じた感情は何処から来るのでしょうか。それは、私たちのなかに

知らないうちに染み込んでいる、てんかんに対する誤解や偏見がもとになっている

からです。古くから「てんかんは精神病である」とか、「不治の病である」、

ひどい場合には「てんかんは遺伝病でありうちの家系にはいるはずがない。」

「相手方の家系に問題があるのではないか」などと、夫婦間や親族まで巻き込んで

トラブルになることも少なからずあります。いずれも間違ったてんかんについての

理解が原因です。

てんかん協会では支部単位で様々な活動を行っています。医療講演や医療相談、

家族・患者同士の語り合い、また、学びあっててんかんについての正しい理解が

出来るよう活動します。また、学校や職場、地域の方にも正しい理解をしていただく

ための社会啓発活動も行っています。

私たちは「てんかんの受容」と言う言葉を使います。患者自身が、また家族が、

あるがままの姿を受けとめていくことが、てんかんの治療に真正面から向き合う力と

なっていきます。一人で悩んでいる事は終わりにしましょう。


  
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