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★の数は管理人の独断と偏見に満ちたおすすめ度です。
★★★★★
EAT-MAN
吉富 昭仁(電撃コミックス) 全19巻
概略:「冒険屋」という何でも屋の主人公「ボルト」の冒険とそれにまつわるストーリー。
主役:ネジを食べる冒険屋「ボルト・クランク」。食べた部品を体内で再生することができる。
評価:クールで気の利いた、格好いい演出がポイント。
基本的に1話完結型の話が多いので、気軽に読んでみて欲しい。
一押しキャラクターは主人公「ボルト・クランク」。年齢も出身も、どころか人間なのかすら不明。
余計なことは喋らずいつでも冷静、それでいて優しく、どこかトボケたところもある。
★★★★☆
ドラゴンクエスト ダイの大冒険
三条 陸、稲田 浩司(ジャンプ・コミックス) 全37巻
概略:魔王の復活によって師匠を失った主人公「ダイ」は、兄弟子達と共に仇討ちに旅立つ。
主役:勇者に憧れる少年「ダイ」。額に竜の紋章が輝くと、大きな力を発揮する。
評価:ゲーム「ドラゴンクエスト」をモチーフにした作品。ストーリー、キャラクター共に
しっかり作り込まれた冒険活劇物。かなりの長編だが、一見の価値有り。
一押しキャラクターはダイの相棒「ポップ」。最初は臆病で逃げ腰だった彼が、
成長し、大切なもののために格上の相手に挑んでいく態度はとても格好いい。
★★★★☆
ジョジョの奇妙な冒険(第三部まで)
荒木 飛呂彦(ジャンプ・コミックス) 28巻まで
概略:ジョースター家を取り巻く、奇妙な運命にまつわる冒険譚。
主役:第一部は誇り高き貴族の息子「ジョナサン」、第二部は軽めの二枚目半「ジョセフ」、
第三部はクールな不良学生「承太郎」。
評価:センスが光る台詞、演出、設定、効果音が魅力的な伝奇アクション。
第四部以降(29巻〜)も確かに面白いが、多少冗長な感があるのでお好みで。
一押しキャラクターは第二部・第三部に登場する「ジョセフ・ジョースター」。
単純なパワーは他のキャラクターに劣るが、ブラフやトリックのテクニックは一級品。
★★★★☆
スプリガン
たかしげ宙、皆川 亮二(少年サンデーコミックス・スペシャル) 全11巻
概略:超古代文明の遺産「オーパーツ」と、それを巡って争う人々の物語。
主役:オーパーツを発見・保護する団体「アーカム」のエージェント「御神苗 優」。
評価:現代社会が抱える病巣を根底に、あくまで軽快に繰り広げられるアクション・シーン。
世界各地を舞台にした一連のストーリーは、読みやすく盛り上がる。
一押しキャラクターは御神苗の師匠「朧」。時には敵、時には味方として御神苗を導く、
凄腕の氣法師だ。魔術師やサイボーグを生身で圧倒する様は爽快。
★★★★☆
ブラック・ジャック
手塚 治虫(少年チャンピオン・コミックスほか) 巻数さまざま
概略:欺瞞あふれる医師界に反発した主人公「ブラック・ジャック」が、社会の暗部を明瞭にする。
主役:凄腕の無免許医師「ブラック・ジャック」。患者に法外な大金を要求して悪名を轟かせる。
評価:医師と患者、そしてそれを取り巻く状況を通して、人間の生と死について考えさせられる。
シニカルな表現と人間賛歌が両立した、奥深い作品だ。
一押しキャラクターはライバル「ドクター・キリコ」。「安楽死」を商売とする非情な医師で、
「助かる見込みがあるなら治療すべき」というブラック・ジャックとは対立している。
★★★☆☆
究極超人あ〜る
ゆうきまさみ(少年サンデーコミックス) 全9巻
概略:春風高校光画部の面々が繰り広げる、騒動の日々を記した学園ドタバタコメディ。
主役:アンドロイド「R・田中一郎」。ごはんをこよなく愛し、いつも炊飯ジャーを持ち歩いている。
評価:「機動警察パトレイバー」で有名な「ゆうきまさみ」氏の約20年前のギャグストーリー。
おかげで作中のネタはかなり古いものが多いが、それでも素直に笑える話だ。
一押しキャラクターは先輩「鳥坂(とさか)」。「いきあたりばったり」を地でいく性格で、
有り余る意欲を無駄なことに費やしている。実は優秀な人物だが……
★★★☆☆
火の鳥(未来編)
手塚 治虫(少年チャンピオン・コミックスほか) シリーズ全13作
概略:3404年。人類は荒廃した大地を捨て、コンピュータの管理する地下都市に居住していた。
主役:メガロポリス・ヤマトの2級宇宙戦士「山之辺マサト」。コンピュータに反逆して、逃亡する。
評価:「火の鳥」シリーズ2作目。未来を舞台にしたディストピア(暗黒世界)物。
進歩し続ける文明を批判しているとも取れる、行き過ぎた技術の末路が描かれている。
一押しキャラクターは管理コンピュータ「ハレルヤ」。他の管理コンピュータとの争いの結果、
核攻撃を決定するような狂った言動は、この世界の絶望を端的に表現している。