1963年にヒチコックが看破したように,都市に住む人間にとって鳥は脅威である。

 鳥はベランダに干した布団や洗車したばかりの愛車のルーフに小鳥がフンをする。撃退グッズはいろいろあるが、なんだかとても使いたくない外観をしていたりする。



 そんなときに力強い助っ人はコイツらだ。名前は左からジャン、ポール、ベル、モンド・・・・いや、名前は関係ない。こいつらが居るだけで小鳥が寄り付かなくなるのだ。

 噛み付かず、餌も要らず、フンもしない。妙なところからイキナリ出てきて脅かしたりしない。知らない間に子供を産んだりしない。こんな手間のかからない可愛い奴らが一匹100円だ。買わない手は無い。

 ベランダの手摺りや車のルーフに置いておくだけでOK。車の場合は車外でなくダッシュボードやリアトレイに外をにらむように置いておくだけでも効果がある。


車のルーフで哨戒任務につくポール ベランダの手摺で威嚇体勢をとるモンド


 日本建築には鬼瓦というものがある。屋根の端っこで睨みを効かせるこんなヤツだ。東洋建築全体に屋根の端っこに似たようはものがある。 西洋にもある。屋根の天辺や四隅で睨みを効かすガーゴイルというやつだ。魔除けの意味があるらしいがどちらかというと悪魔そのもののようなこんな格好だ。ここで紹介したトカゲたちの役目はそれに近い。



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