釣り、某県某川 2002/05/4〜2002/05/6。

前回は途中であきらめたが、今回は目的の滝まで行こうと挑戦。
3日間連続で釣り。野営はしていません、熊いるし怖いから。
でも完全一人旅。



歩き始めてすぐ。

午前4:30。歩き始めてすぐ。

野生のたらの芽。

山菜なんか採っている暇はないので素通り。

あたりは真っ暗、いっそう不安になる。


歩く、歩く。

川は続くがまだ釣りはしない、ひたすら歩く。

突如現れる堰堤、二段合わせて40メートルくらいあるだろうか。

道などないので崖をよじ登ってまく。

それにしても、なんでこんな所に堰堤があるのだろう。

何で作ったんだ。

まったくナンセンス。

せっかくの自然が台無し。

バカじゃないかしら。


崖のぼり中。

一段目を越えて、二段目を越えていく途中。

下は怖くて見れません。推定30メートルの断崖。

落ちたら即死、熊の餌。

命綱とか無しです。

写真なんか撮っている場合か。


川なんか撮ってみた。

本当にきれいな川。

透明度は高いし、水は氷水のように冷たい。

人の気配に気付かれてしまったのか、反応なし。

まったく釣れません。

この辺りでおにぎりを食べながら一服。

一人で記念撮影したのもここ。

遺影にならなくてよかった。


前回あきらめた地点。

歩き始めて2時間半。前回より早い。

でも、全然釣れない。

この岩場で一度目の滑落。

左ひざを強打し、しばらく動けなくなった。

骨折しなくてよかった。


熊が横切る獣道。

右側にある、緩やかな砂地の斜面を熊が横切ると思われる。

足跡、糞がいっぱいだった。

さすがに釣りなんかしてらんないので速攻通過。

前を見ても、山、山、山。

ひたすら山。


なた。

今回の武器、なた。

ドラクエで言えば、こん棒の次に強い武器か。

きっと20Gくらい。

こんなものを持っているが、熊となんか戦いたくない。

だって至近距離で熊になんか遭いたくないもん。

ほとんど木を切るだけに使用。

あと、熊よけ鈴も装備。


二度目の事故現場。

歩いて5時間くらい経っているだろうか。

この右側の岩場を越えようと思って、誤って2メートルほど滑落。

右足首を捻挫し、水で冷やした。

折れたかと思って冷や汗が出た。

それにしても何故釣れぬ?

魚の影は何度か見たが、まだ反応はない。

水温低すぎ?

結構心細くなってきた。


両側は溶岩 。

実はこの辺りはフォッサマグナの上にあたる。

火山帯の真上。

所々、急に川が狭くなるところがある。

両側の壁は溶岩。

甘いのはようかん。

きんたまはこうがん。

これが言いたかっただけ。

満足。


こんな感じが続きます。

岩ひとつの大きさが半端じゃなくなってきた。

ひとつの岩が2メートルとか、4メートルとか、そんな感じ。

はい、想像してください。

高所恐怖症の僕には拷問です。

ちなみに、正面左側にある岩も2メートルくらいある。

泣きそう。


歩き始めて6時間半。

ザイルとかハーケンとか無し。ひたすら素手で来た。

ロッドを出して釣りしたらすぐにしまう、という感じ。 これぢゃ岩登り。

岩から足を滑らせると岩の隙間から落ちることになる。

2,3メートルの滑落。そして溺れる。

もうぎぶ。

ここまでで二度の滑落。

次に滑落したら骨折じゃ済まないかも、という不安がよぎる。

滑落死or骨折して動けなくなって熊の餌。

死という言葉がすげー身近。


本流に戻ってきた。

こんなヤマメが餌で入れ食い。

もう釣堀状態です。

4、50匹釣っただろうか。

ほとんど10センチ前後。

全部リリース。


ネイティブなイワナ

すげー痩せている。

釣ったのが申し訳なくなる。

でもさすが天然。ひれはでかいしなかなか良いファイト。

食べたいという人がいたので一匹だけお持ち帰り。


またイワナ

紫いろ。惚れ惚れするくらいきれい。

上のやつより太っている。

24,5センチだっただろうか。

暴れる、暴れる。

川にお帰りいただいた。


三日目。

今日はフライで釣り。

これは最小サイズ10センチ。

釣ってビックリ。(お気に入りフライ#14のエルクヘアカディス)

雑誌の写真みたいに撮ってみた。

それにしても小さい。

ししゃも?


さらに川

これも24,5センチくらいのイワナ。

暴れてぜんぜん写真が撮れない。

尺モノがつりたい。

最近ヤマメを釣りに行くとイワナが釣れる。

不思議。