ホノルルマラソン挑戦記
4日目 ホノルル滞在
いよいよ明日がホノルルマラソンだ。昨年は何でも見ておこうと連日歩き回ってレース前に疲れきってしまったので、今日はゆっくり休養をとろうと8時まで寝て、起きてから焼きそばを食べて再びベッドにもぐりこむ。12時に近づいたので昨年行った食べ放題の店ベリーズスモーキーへ行くことにしてホテルを出る。途中アウトリガーホテルで、フィットネスエキスポを開催していたので覗いてみた。大変混雑していたが特に目新しいものはなかった。
フィットネスエキスポ会場
6.5ドルを払ってベリーズスモーキーに入り、サラダを1皿、肉類を1皿、ご飯、焼きそば、スパゲッティーなどを盛り付けた1皿を平らげたあとフルーツを1皿食べ、さらにエネルギーを蓄えておこうとチョコレートケーキとゼリーを食べ、まだ食べられそうなのでパンケーキを取ってきたら半分食べたところで急に腹が一杯になりジュースを飲みながら何とか胃に収める。こんなに食べられたら20ドルでも赤字になってしまうだろう。
腹ごなしにカピオラニ公園まで歩いていく。ワイキキビーチにガイドブックに出ていたイルカと少年の像があった。去年もここを歩いたはずなのに気が付かなかった。去年はガイドブックを読まなかったので目に入っていても気づかなかったのだろう。
ワイキキビーチ イルカと少年の像
カピオラニ公園は意外と空いていて下見に来たランナーがちらほらいる程度であった。レース後休む旅行社のテントを確かめておこうと思ったが、まだ準備中で場所がわからなかった。
近くにホノルル動物園があったのでせっかくここまで来たのだから見ておこうと6ドル払って中に入る。正面ゲートの前に池がありフラミンゴなどの水鳥がいた。フラミンゴが思っていたよりずっと濃い色をしていてびっくりした。錦鯉は色を揚げるため色素を含む餌を与えるが、ここのフラミンゴも特別な餌を与えているのだろう。
フラミンゴ
フラミンゴの池の少し先に美しい肌の木があった。他にも種が絹のような綿毛に覆われて枕に入れられるフロスシルクの木や色鮮やかな南国の花をいろいろ見ることができ、動物ばかりでなく植物も楽しめる。
ミンダナオゴムの木 フロスシルクの木
南国の花
遠くの檻に茶色い毛がふさふさ生えたぬいぐるみのような動物がいたので近寄るとオランウータンであった。これまでオランウータンを見たことがなかったので30cm以上もある体毛にはびっくりした。日本だったら人垣ができてよく見られないだろうが、ここでは入場者が少ないのでゆっくり見られた。オランウータンを見るのにはボルネオまで行かなければだめかなと思っていたのでここで見られたのはもうけものであった。
池の中に作られた島にはワオキツネザルやパンダに似た模様のキツネザルがいた。これらの動物もマダガスカルまで行かないで見られたのは得をした感じだ。
キツネザルの仲間
ワニの池では3mくらいのカイマンワニを見ることができた。クロコダイルやアリゲーターはよく見るがこんなに大きなカイマンワニを見たのは初めてだ。爬虫類の建物にも珍しい種類がたくさん集められていた。
カイマンワニ 爬虫類
アフリカのサバンナの動物のコーナーがありキリンやシマウマ、サイ、カバなどが広い敷地に放し飼いされていた。これらの動物は今年の夏南アフリカで見てはいるのだが、そのときはかなりの距離があったので近くでゆっくり見られたのはありがたかった。
キリン
人が中に入って直接小鳥を見られる檻があった。美しい羽をした尾長鳥をすぐ近くで見ることができた。このほかハゲワシも近くで見ることができた。
尾長鳥
ハゲワシ
ガラパゴス象亀が交尾をしていて雄の亀がガーという声を上げていた。亀は鳴かないと思っていたのでびっくりした。
交尾する象亀
1時間ほど見物してから動物園を引き上げる。今日はレース前日だというのにまた歩き回ってしまい、すっかり疲れてしまったのはまずかったが、オランウータンやワオキツネザル、象亀などたくさんの普段見られない動物を見ることができたのだから良いだろう。こんなに素晴らしい動物園があるのに多くの人が立ち寄らないのはもったいないものだ。