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作成日: 2000年10月12日 |
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改訂日: 2001年 3月 7日 |
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| 附、伊能忠敬手沢本
百十点 |
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| 『伊能忠敬記念館(昭和五十三年佐原市)』及び『伊能忠敬遺書並 |
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| 遺品目録(編著:佐久間達夫)』より伊能忠敬研究会史料室で編集。 |
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| 以下は忠敬先生自身の著作ではないので、重要文化財附の部に編入されているが、先生の真剣な勉学のようすをしのぶ上に |
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| 重要な手がかりとなるものである。 また、江戸時代の日本の科学の状況を知る上にも貴重な資料である。 |
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| (1)割円八線対数表 文政四年五月、三本校正の忠誨筆奥書あり
二冊 |
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現在の三角関数表に相当するものである。当時は三角関数は比の値ではなく、円の半径を単位に取ったときの線分の長さであった。 |
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| (2)対数表
五冊 |
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| 十桁対数表。 |
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| (3)対数表 会田安明編、忠敬手写
一冊 |
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| 七桁対数表。会田安明の著書を忠敬が手写したもので、対数表の使用法がしるされている。 |
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| (4)五桁八線表
一冊 |
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| 八線表全図が書かれていて、零度より5分とびで45度までの正弦、正余弦、余切の値が書かれている。 |
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| (5)十六位自初度至二度正余弦表
忠敬筆
一冊 |
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| (6)午正太陽距緯表 市野茂喬著 文化五年初冬
一冊 |
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推東都(江戸)の午正太陽赤道緯度捷表である。会田安明について数学を学び、寛政8年5月に高橋至時の手付下役となり暦算の仕事 |
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| をした。文化6年に暦作測量手伝いになり、「正弧斜弧三角形詳解」等の著書がある。 |
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| (7)地面経緯表
尾形慎撰 文化十一年孟秋 二冊 |
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測線の長さを遂一、その方位角の正弦、及び余弦に乗じて、東西、及び南北の分長を求める計算を簡易にするために作成したものであ |
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| る。会田安明について数学を学び、享和元年16才で忠敬の内弟子となった。 |
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| (8)七曜黄道経緯表 享和三年、享和四年(文化元年)、文化二年、文化三年、文化四年、文化六年
六冊 |
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| 江戸と京都で測定した太陽と5星の黄道経緯度と、享和4年、文政4年の七曜暦である。 |
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| (9)中国筋・甲州街道 行路村名
一冊
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中国筋、信州伊奈街道筋、甲州街道至内藤新宿の村名、家数、支配等を順次に記載したもので、地図上に記入するのに便利なように |
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| 測量原簿より摘録した一部分である。 |
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| (10)九州・東海道沿海村順
一冊 |
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| 指定番号(9)と同じ性格のもので、九州と東海筋の村名、家数、支配、島の周囲の長さ等が記されている。 |
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| (11) 暦象考成、下編 忠敬手写
一冊 |
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| 「63暦象考成上下編の分冊の中の1冊である」月離求二均解、月離求三均解などが記されている。 |
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| (12)高橋景保測量御用日記
自文化二年二月至同三年十二
二冊 |
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文化元年1月に父至時が死去後は、幕府天文方に任ぜられ、忠敬の測量事業の監督や幕府交渉などをおこなった。忠敬の第五次測量 |
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| のときに景保が測量隊員の派遣やその費用の支出、測量先沿道への通達文や隊員のいかがわしい行動に対する忠敬への戒告状などが |
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| 記されている。 |
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| (13)木星四小星交食表
文化二年自春分至冬至同三年一月起算冬至
二冊 |
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| 経度の測定に応用するために間重富と高橋景保が暦局員のラランデ暦書を基 |
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| にして、木星衛星の交食、並びに俺蔽時刻を推算させ伊能忠敬に提供したもので |
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| ある。 |
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| (14)用太陰後三日実行、推本日本時経度法 算例起原附 享和二年正月十九日 高橋至時稿 一冊 |
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第三差(立、平、定の三差)までを採用した挿入法の算例、及び証明を記したもので、証明畳約招差法によって行ったものである。 |
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| (15)文化己巳月帯食推法
写本
一冊 |
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| 9月、3月の太陽黄道経度(食甚距緯、食甚交周、交周升度差など) |
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| (16)推歩法 忠敬手者
一冊 |
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| 成務天皇三年癸酉為元距天明二年壬寅1649年を暦元とした推歩法の用法が記されている。 |
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| (17)実験録 推歩法
麻田妥彰著 天明六年二月二四日妥彰の識語あり
一冊 |
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中暦の骨子である天明2年天正冬至を暦元として、その上、大阪を立算地として日纏月離の推算に必要な基本常数を掲載して、日月交 |
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| 食の算定方法を記したものである。 |
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| (18)推月食法 忠敬手写
一冊 |
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| 推月食法の目録。 求太陽距地、推月食帯食法、推日食本法、推日食又法、推日食帯食法。 |
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| (19)新考交食法及図説
享和三年 高橋至時稿
三冊 |
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寛政暦書所戴の交食法をまとめて秩序的に記述したもので、推交食用数、推食甚用時法、推月食法、推日食法の諸章から構成されて |
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| いる。即ち寛政暦書のなかの交食法の改訂本ともいえる。 |
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| (20)赤道日食法不用月地高度説 享和二年六月 高橋至時稿
一冊 |
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| 暦象考成後編を始めとして、麻田妥彰の月景法、高橋至時の白道法、赤道法などは、月の地用度を用いないで、太陽を主とする簡法で |
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| あったので、日食法の運算に誤りがでたり、解説上の誤解がでたりしたので、それらの誤謬を訂正し、至時の考えていることを述べたもの |
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| である。 |
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| (21)推月食分密法
高橋至時稿 天明九年起稿、享和三年閏正月脱稿
一冊 |
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地球の中心よりみたものとして推算した月食分と地球の表面上において観望した食分との間には視差のために多少の差違があること |
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| を論じ、その算法を記したものである。 |
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| (22)白道日食法起原及地球楕円形赤道日食法 享和三年 高橋至時稿
一冊 |
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| 高橋至時が、ラランデ暦書を見て、地球を球と見做して日食を算することの不完全さを悟り、新たに地球を扁平楕円体として計算し、先 |
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| に編述した赤道日食法を補正記したものである。 |
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| (23)日月五星推歩法
一冊 |
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| 目録。日纏累計度、月離転積度、五星起段、七曜正月定朔諸数。 |
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| (24)日月五星推歩法
一冊 |
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| (23)と内容が同じ。 |
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| (25)推食法(以月景推日食法) 享和元年麻田妥彰著 高橋至時校、忠敬手写
一冊 |
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日食推算に関する一方法を記述したもので、麻田妥彰の没後・享和元年8月に高橋至時が妥彰の遺稿を校正したものである。 |
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| (26)刪補授時暦交食法
寛政元年 高橋至時稿、忠敬手写
一冊 |
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現在ある高橋至時の著書の中では著述年代の最も古いものの1つである。郭守敬の著である授時暦法が、昔人未発の内容が述べら |
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| れているにもかかわらず、その知識を人々に正しく受止められていないことをうれえ、至時自らが、郭氏の志をつぎ、交食法について誤謬 |
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| を正し粗述な点を詳しくしたものである。 |
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| (27)寛政暦法 寛政九年 高橋至時編 忠誨手写
三冊 |
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高橋至時と間重富が中心になって作成した寛政暦の暦法について述べたものである。寛政暦法は、暦象考成後編に基づいて、日月に |
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| 楕円軌道を用い、更に麻田剛立の消長法を加味して作った暦法である。 |
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| (28)消長法及用数
寛政九年 高橋至時稿、忠敬手写
一冊 |
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成務天皇三年癸酉・天正冬至を暦元とした消長法の用数が記されている。 |
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| (29)増修消長法 寛政十年 高橋至時稿、忠敬手写
一冊 |
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麻田剛立の消長法を高橋至時が修正したものである。内容は、歳周消長法の起る理由を説いて赤道の極の黄道の極の周囲における |
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| 運動の不等に帰している。 |
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| (30)新考日食三法
寛政十年四月 高橋至時稿、忠敬手写
三冊 |
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三巻からできていて、第一巻は白道日食法を、第二巻は赤道日食法を、第三巻は消長法捷径と推古測日月交食法が記されている。 |
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| これは暦象考成の諸法に高橋至時の考えを入れて改訂したものである。 |
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| (31)気朔交食推法
寛政十年四月 高橋至時稿、忠敬手写
一冊 |
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高橋至時が寛政暦法を編述した際に消長法を加味して記述したが、その意が不十分であったとして、それを補説するために著述したも |
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| のである。 |
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| (32)推日食地球上見食地方位 享和元年 高橋至時稿、忠敬手写
一冊 |
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内容は、論暦象考成前編と後編の二法求日食食甚法の粗密。赤道法に依っての図説。月景日食法校正である。 |
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| (33)新修五星法及図説
享和元年 高橋至時第二稿、忠敬手写
一冊 |
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| 高橋至時が日月五星の推算法を示したもので、その理論的解説は、享和3年閏正月に新五星法図説としてまとめた。 |
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| (34)修正赤道日食法高
寛政十二年 高橋至時稿、享和二年至時補、忠敬手写
二冊 |
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| 新考日食三法の中の赤道日食法の一部を修正したものでる。 |
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| (35)ラランデ暦書管見
享和二年 高橋至時稿、一部忠敬手写
八冊 |
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フランス人ラランデの著書をオランダのストラッペが蘭訳したもので、当時の天文暦学書としては最高のものであったといわれている。 |
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| 管見とは、自分の意見を謙遜したいい方である。 |
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| (36)授時暦 儀及経 郭守敬著 寛文六年刊
四冊 |
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1280年に、元の郭守敬が著し、翌18年から元朝で施行され、以後元朝の滅亡に至るまで用いられた暦法で、中国の数多い暦法の |
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| 中でも最もすぐれたものといわれている。 |
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| (37)授時暦日食法論解
享和二年八月 高橋至時著
一冊 |
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高橋至時が享和2年に記したもので、授時暦の造法の主意、術意、法源などを解読したものである。 |
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| (38)貞享暦
貞享元年 渋川春海著、写本、内一冊忠敬手写
二冊 |
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保井春海が、元の郭守敬の造った授時暦と、遊子六の天経或る問を基にして、ノーモン(表)とその影の長さを測定し、それによって |
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| 節季の起点としての冬至を決定し、日本で始めて天文観測による資料を基にした暦法である。 |
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| (39)宝暦甲戌元暦
宝暦四年止 旧暦用新暦
一冊 |
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| (40)蘭暦 写本
一冊 |
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緯度暦、1月〜12月。 ・和暦蛮暦合運算術。 ・紅毛暦、元禄16年癸末1月〜12月。 |
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| (41)蘭暦太陽赤緯表
一冊 |
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| 蘭暦の太陽赤緯度が記されている。 |
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| (42)天文図解 井口常範編並撰 元禄二年刊
五冊 |
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井口常範は、天文暦学者・前田甚右衛門の弟子で、京都の七条で医師をやっていたが、その後江戸に出て暦学の書を集め、諸書の |
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| 枢要をとり、それに自分の考えを加えて天文図解、天象北星之図、天象南星之図などを編纂した。 |
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| (43)天文図解発揮 上下附録
中根元圭著 元禄六年、元文四年刊
三冊 |
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中根元圭は、建部腎弘から算学を学び、暦学にも通じていた。又徳川吉宗に禁書令を緩めるように建議し、その実現に努力した。その |
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| ため暦算全書が輸入され、元圭は暦算全書を全訳し、享保18年1月に訳本46冊を完成させ、吉宗に上程した。 |
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| (44)授時暦図解 小泉光保編解 元禄十六年刊
五冊 |
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小泉光保は、井口常範の門人である。授時暦図解は、四巻と付一巻の5冊からできていて元禄16年に刊行した。 |
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| (45)授時暦経諺解
亀谷和竹撰 正徳元年刊
六冊 |
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| 亀谷和竹は、周防国徳山藩の家臣で幼い時から暦学を好み、正徳元年に授時暦経諺解七巻を刊行した。 |
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| (46)授時暦図解発揮 林 正延著 正徳四年刊
三冊 |
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林正延は、近江国の中根元圭の弟子で、宝永4年に授時暦図解発揮を著わし、元禄16年に小泉光保が刊行した授時暦図解の誤り |
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| をあげて批難した。 |
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| (47)皇和通暦
中根元圭著 正徳四年、享保年間刊
三冊 |
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長年にわたる歳次、月の大小、閏月、朔の干支、二十四節気、日月食など、暦本の要所だけを抜粋して一覧できるようにした書である。 |
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| 史実に基づいて推算の結果を訂正しているので、史実を照合する場合には好都合である。 |
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| (48)授時暦註循環暦 小泉正卓撰 享保二年刊
五冊 |
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| 授時暦註循環暦は、正徳2年に序を、続いて享保2年と文政6年に松卓が刊行した著書である。 |
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| (49)日東通暦
杉村長郡撰 享保十七年刊
二冊 |
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| 一般人士の使用のために、数十年間にわたって暦の要点を抜抄した古暦便覧である。 |
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| (50)授時暦新書 宝暦十一年為元 写本
五冊 |
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| (51)蝕算活法暦 千葉歳胤著 明和三年、写
一冊 |
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千葉歳胤は、中根元圭に師事し暦術を学び、明和3年に185巻から成る蝕算活法率を刊行した。内容は蝕算活法率引、活法暦である。 |
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| (52)皇倭通暦蝕考
天・地・人 千葉歳胤著 明和五年刊
三冊 |
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| 神武天皇元年より貞享元年までの2344年間の日月食の食分と食甚時刻を推算した交食便覧である。 |
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| (53)増続古暦便覧 安永六年刊、中西敬房術
一冊 |
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古暦便覧は、日本には古くからある。一般人士の使用のために、数十年間にわたって暦の要点を抜抄したものである。 |
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| (54)暦学法数原 中西敬房著 天明七年刊
五冊 |
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天文算数に詳しく、暦学法数原や晴雲風雨などの天時の占候に関する著書を多く刊行した。 |
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| (55)再訂三条図解
本田利明著 写本
一冊 |
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本田利明は、中根元圭の弟子・今井兼庭に算学を、千葉歳胤に天文学を学んだ。24才で江戸牛込で塾を開き、天文、地理、算学、 |
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| 測量等を教授した。利明は蘭学にも通じ、天明4年頃から航海術を研究していた。わが国における渡海技術の先覚者の一人である。 |
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| (56)槐円叢書
欧羅巴人 利瑪竇撰 万暦三十年秋、写本
一冊 |
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利瑪竇は漢名で、もとはマテオ・リッチといった。1552年にイタリアに生まれ、マイチェラタ大学で古典的な学問を修め、ローマで更に |
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| 3年間法学を学んだ後、耶蘇会に入り、1572年から神学校で宣教師としての教育を受け、そのかたわらユークリット幾何学やトレミーの |
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| 天文学も教授された。1600年に北京に渡り、この地で西洋の天文暦算や数学などを漢訳し著書にした。 |
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| (57)三際図説 渡辺将南撰 写本
一冊 |
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| 大遠鏡で星を見たときの図である。 |
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| (58)仏国暦象編 釈円通撰 文化七年頃刊
五冊 |
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因幡の国生まれの釈円通が、文化7年に西洋の天文暦学説に対抗して、印度の暦法である梵暦と須弥天文説とを索合させて仏教的 |
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| 宇宙観について記したものである。 |
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| (59)崇禎暦書 羅雅谷等撰 崇禎年間刊
九十六冊 |
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イタリア生まれのフランス天文学者カッシニーの理論を基にして、明代の耶蘇会であった羅雅谷等の指導で、徐交啓、李天経などが編修 |
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| した西洋暦書である。 |
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| (60)崇禎暦書引 蒋陵李天経讃 茂苑朱?校録
一冊 |
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暦引は全部で140巻に及ぶ大書であったので、その概要を記したのが、この暦引である。 |
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| (61)霊台儀象志 南懐仁等撰 康熙十三年
十四冊 |
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ベルギー人フェルジナンド・フェルビースト、漢名を南懐仁が著した書物である。懐仁は順治16年に来華し、欽天藍副(天文台の副長)に |
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| 任命され、中国の天文暦法のために努力した。 |
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| (62)霊台儀象志附録諸儀象図
二冊 |
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各種の測量機器と、その用法の図である。 |
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| (63)暦象考成 上下編及表
雍正元年耶蘇会 忠敬手写
四十七冊 |
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| 暦象考成 上下編及表 原本 |
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崇禎暦書を梅穀成等が再編して、雍正元年に刊行したものである。梅穀成は、清朝有数の暦学者である。この暦書は、中国に伝えられ |
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| た西洋天文学を集大成したものである。 |
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| (64)暦象考成 後編
乾隆七年耶蘇会士共編 写本、忠敬手写
四十四冊 |
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| 暦象考成 後編 原本 |
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乾隆2年に、欽天藍正(天文台長)の戴進賢(ドイツ人)副監正・徐懋徳(ポルトガル人)明安図などが勅命を受けて、雍正元年を暦元と |
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| して乾隆7年(1742年)に完成させた暦算書で、漢籍としては最高のもので、十巻から成っている。 |
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| (65)儀象考成
乾隆九年冬至為暦元 写本
十二冊 |
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ドイツ人戴進賢によって、清の乾隆9年(1744年)に編さんされたものである。又、恒星表は、乾隆9年を元期として観測に基づいて造 |
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| られたものである。 |
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| (66)暦算全書
梅文鼎書 雍正元年刊
二十四冊 |
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中国清朝初期の暦学者梅文鼎が崇禎暦書を修正簡潔にして、西洋の暦書を解説したものである。 |
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| (67)大清会典暦象考成 上下 順治元年 李欽天監修
二冊 |
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上、暦法。 下、大清会典。 |
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| (68)暦指
羅雅谷撰、湯若望訂 (第六巻以下)写本
八冊 |
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| 西洋新法暦書。法原部。月離暦指。 |
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| (69)規矩分等集 万尾時春著 享保七年刊
二冊 |
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規矩分等集は見立算規矩分等集といい、山海、国城、遠近、高低、広狭、厚薄、その外勾配の規矩分等について記した書である。 |
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| (70)規矩元法町見弁疑 島田道桓著 享保十九年刊
五冊 |
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規矩、町見はいづれも測量術のことである。規矩術は、三角術の応用で定規とコンパスを使って遠近高低などを測る方法である。島田 |
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| 道桓は、天文暦学を学んだ人である。本書には、平町、国図、北極、舟術の四術の町見が記されている。 |
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| (71)量地指南後編
村井昌弘著 宝暦四年、写本
五冊 |
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村井昌弘は、測量術にすぐれていて、その測量法は、甲州流(武田流)といい、北条流と同一であった。測量指南後編は、5巻からでき |
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| ている。記念館には第一巻がない。 |
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| (72)職方外記 西海艾儒略増訳 東海楊延??記、写本
三冊 |
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| 職方外記は、五大州の国々について位置や国情について記したものである。 |
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| (73)但馬考 桜井良翰撰 宝暦元年序
六冊 |
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| (74)備陽国志
和田正尹撰 元文四年稿
三冊 |
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| (75)芸備国郡志 黒川玄逸撰 寛文三年林恕序
一冊 |
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| (76)能登国志
太田文聾斉編 安永六年
一冊 |
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| (77)筑後地鑑
西貞撰 天和二年自序
一冊 |
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| (78)筑後志
杉山正伸、小川正格共撰 黒岩玄堂校訂、安永六年稿
六冊 |
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| (79)箋釈豊後風土記
広橋世済撰 寛政中成、文化元年刊
一冊 |
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| (80)算法統宗大成
汝思甫編 延宝二年刊
五冊 |
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| 算法統宗大成は、算術の根元を記したものである。 |
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| (81)算法算俎 2n 村松茂清著 天和四年刊
五冊 |
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| 算俎は、それによって円に正 角形を内接して円周率を求める方法が確立した。 |
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| (82)発微算法演段諺解 元、利、貞
建部賢弘著 貞享二年刊
三冊 |
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関孝和の発微算法(超天元術での演段術を使っての解き方・天元術とは、中国固有の代数学で、算木を用いてする一種の器械的代 |
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| 数学)を解説したものである。建部賢弘は関孝和の門に入り、孝和の数学を大成した。天文暦算学の顧問格となり、自らも天文観測をし、 |
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| 測量術にもすぐれていた。 |
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| (83)括要算法
関 孝和著 正徳二年刊
四冊 |
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括要算法は、元、享、利、貞の4巻に分れている。関孝和は、江戸初期の和算家で1674年に発微算法を出版し筆算式の代数学を、 |
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| 1683年には、解伏題之法で行列式の方法を示した。幾何では、正多角形の関係や円周率に関する算法など、関流の和算を創説した。 |
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| (84)算法天元録 中、下 西脇利忠編 正徳五年刊
二冊 |
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算法天元録は、算木を使った解答法である。 |
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| (85)開成算法 三宅賢降著 享保元年刊
四冊 |
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| (86)和漢算法大成
宮城清行著 享保三年再刊
七冊 |
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| 算木や算盤を使用しての演算の方法が示されている。 |
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| (87)算法指掌 石田正盈編 享保八年刊
五冊 |
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| (88)拾キ算法
豊田文景(有馬頼僮)著
五冊 |
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拾キ算法は、点サン術及びその後の高等数学書の指針となった書である。 |
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| (89)開商点兵算法 村井中漸著 明和七年刊
二冊 |
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| (90)精要算法
藤田定資著 天明元年刊
三冊 |
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| (91)算法古今通覧
会田安明著 寛政九年刊
五冊 |
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| (92)算法廓如
会田安明著 寛政九年刊
一冊 |
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会田安明が、関流算法について述べたものである。 |
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| (93)算法非撥乱 会田安明著 寛政十三年刊
一冊 |
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会田安明が、関流の算法について論じた書である。 |
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| (94)算法天生法指南
会田安明著 文化七年刊
五冊 |
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| (95)不朽算法評林中、対数紀源論
安島直円撰 会田安明評、写本
一冊 |
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| (96)算法点竄指南録初編 坂部広胖著 文化十二年刊
三冊 |
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本書には、点竄の問題が集大成され、対数表、球面三角法、楕円周なども論じられている。点竄法は、関孝和がはじめて述べた法で、 |
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| 筆算によって今の代数学の計算を行う方法である。 |
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| (97)大成算法
写本
二十冊 |
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天和3年夏に、関孝和、建部賢明、建部賢弘の3人が相談し、数学全般にわたる総合的な専門書を作ろうということになり、天和の末 |
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| より宝永の末年までの30年かけてつくった書物である。 |
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| (98)円周率密法
写本
二冊 |
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| (99)算法得幸録 岸 通昌著 安永二年刊
二冊 |
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| (100)算学啓蒙諺解大成 朱世傑撰
六冊 |
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建部賢弘が、中国の算書「算学啓蒙」を解読したもので、元禄3年に刊行したものである。朱世傑は、元の人で、4つの未知数をもつ |
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| 方程式の取扱いを論じた「四元玉鑑」を著して、天元術を更にすすめた。又、算学啓蒙を著した。 |
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| (101)算則
十一冊 |
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| (102)演段問
一冊 |
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| (103)天元問
三冊 |
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| (104)宝永江戸大絵図
十三舗 |
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| (105)大清広與図
大清乾隆五十年呉起程赤城書 天明五年久保享序、須原屋版 一舗 |
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| (106)新訂万国全図 高橋景保編
一舗 |
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| (107)地球與地全図 亜細亜、北亜墨利加境 文化七年春、詠帰斉主人校修
一舗 |
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| (108)諸国大地図(草色表紙)
二十四舗 |
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| (109)諸国大地図(水色表紙)
三十二舗 |
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| (110)雲州一国図
一舗 |
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| (111)土佐国図
一舗 |
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附、伊能忠敬孫忠誨遺書
二十点 |
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| (1)二十四節気
文化十三年四月五日(年十一才)
一冊 |
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| (2)忠誨自筆日記 自文政三年至文政九年九月
四冊 |
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| (3)掌冊
自文政四年十月九日至文政四年十二月三十日
三冊 |
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| (4)草稿
三法諸用数、其他
一冊 |
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| (5)暦法新書続録
忠誨手写 明和七年十二月二十四日 安倍泰邦序
一冊 |
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(明和七年甲戍暦の続録) |
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| (6)暦法新書続録立成 (明和七年甲戍暦の続録立成)
一冊 |
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| (7)下編図解 乾、坤(乾)日纏月離五十六図 文政五年三月八日(坤)交食五星百七図 忠誨手写 二冊 |
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| (8)交食法 文政四年六月忠 忠誨手写
一冊 |
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| (9)二法諸用数
寛政暦法用数 高子新法用数 文政五年首夏整成
一冊 |
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| (10)恒星測要 文政七年三月 忠誨識
一冊 |
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| (11)七曜法
高橋至時稿 寛政十一年正月既望著
一冊 |
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| (12)新成恒星黄赤行経緯度
文政五年仲秋 忠誨手写
一冊 |
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| (13)刪補授時暦法 文政七年仲秋 忠誨手写
一冊 |
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| (14)消長法
成務天皇三年 至天正冬至為元
一冊 |
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| (15)儀象考成
文政五年二月十五日成 忠誨手写
四冊 |
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| (16)日本和蘭対朔暦法
文政四年足立信順推算 忠誨手写
一冊 |
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| (17)推算法
東堂足立信順著 忠誨手写
一冊 |
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| (18)暦注諸件例
一冊 |
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| (19)暦引(崇禎暦書暦引)
忠誨手写
一冊 |
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|
| (20)日纏暦旨 忠誨手写
一冊 |
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以上 |
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