一番初めに聞いて感動した曲・・って憶えている中では「由紀さおり:夜明けのスキャット」か
「いしだあゆみ:ブルーライトヨコハマ」だと思うんだけど、幼稚園か小学一年くらいね。
その後、天地真理やあべ静江、フィンガー5や西城秀樹、郷ひろみ、野口五郎の新御三家、そして
山口百恵、桜田淳子、森昌子の花の中3トリオ、アグネスチャン、浅丘めぐみ、南沙織、キャンデーズなど
歌謡曲にどっぷり浸かって(当時はほとんど日本国民全員が聞いていたのだ、娯楽が少ないからね〜)
その後、かぐや姫、井上陽水などのフォークブームが来て荒井由美などのニューミュージック
(個人的にはイルカ、アリス、風がツボ)で、遂に中学1年の時にKISS、ベイシティローラーズ、
スージークアトロなど洋楽ROCK系に出会っちゃうわけだね。この頃は邦楽と洋楽に分かれてくる頃で
町田の鈴木楽器に友達と一緒にレコード(45回転のドーナツ盤ね)を買いに行って、俺はランナウエイズの
2枚目のシングル「オールナイトでぶっ飛ばせ」を買ったんだけど、彼はピンクレディの「ウォンテッド」を
買っていた・・(笑)同時にカーペンターズ、ABBAなども聞いていてあまりの楽曲の良さにびっくりしたのを
憶えている。で、男の子なんでやっぱりかちょいいROCK系にハマってしまうわけだ(笑)
まずは俺的には見た目が大事。髪が長いとかジャンプスーツとか細い・・とかね。70年代から続く
ロックシーンの伝統とも言える「見た目」ね。条件が揃ってないとやっちゃいけないと思ってたもん(笑)
演奏が出来ないのにステージに上がるな、ステージは神聖なんだぞって気持ちと同じ。だから学校を
卒業したら髪を好きなだけ伸ばしてトップをローラーズみたいにツンツン立たせてやるって思ったもん(笑)
今は練習して来るべきデビューに備えようってね。バカ・・。尾崎かオマエは・・。でもそうやってると自分に
とって何がクールで何が好きじゃないか見えてくるんだな。やっぱり当時から黒系がダメでアースウインド
&ファイアーとか曲は素晴らしいと思ってもやりたいとは思わなかったな。ただ、あのノリのベースラインを
頂いてROCK系に持ってきちゃうとか応用は利くと思うんだよね。ロッドスチュワートのアイムセクシーとか
もろディスコだもんな。そんな風にいろんな音楽と向かい合っているとだんだんその中で自分のビジョン
みたいなものが見えてきて、「ハードな演奏の中にポップセンスを取り入れよう」とか「こんな衣装で」
なんて夢もふくらむわけだ。夢は見るもんじゃない、叶えるもの・・教えて紀香先生!
さて、どう?ここまででTOSHIさんの人生の中でまだ中学1年なのに由紀さおりからかぐや姫、KISSまで
体験しちゃってるわけ。もちろんみんなだってミスチルから浜崎あゆみ、アブリル、グリーンディまで色んな
音楽を聴いていると思うけど、ここまでバラエティに富んでないと思うよ。これは君らのせいでもなく
俺が凄いわけでもない。時代だね。過時期における色んな種類の音楽が一気に噴出した・・ってことだと
思う。だからこれから先、思いもよらなかった音楽が出てきてもおかしくないし、それを見た中で
自分の中に取り入れられる物が出てくる可能性もあるよね。
レッドツェッペリンは難しかった・・ビートルズは音が古臭いと思った・・。
中学1年の頃である。そこに、KISS、ボストン、ベイシティローラーズ、スージークアトロ、アバ、
ランナウェイズ・・・などの登場である。これで夢中にならないわけがない!KISSのとんでもない
パフォーマンスとPOPS性、ボストンの信じられないギターの音色の良さ、B・C・Rの少女マンガの
中から出てきたようなスター性、スージーのかっこよさ、アバの曲の良さ、ランナウェイズのヤバさ(?)
・・・などなどもう盛りだくさんの洋楽パラダイスである。他にもエアロスミス、クイーン、ウイングス、
チープトリック、ポリス、ザ・ジャム、クラッシュ、セックスピストルズ、ブームタウンラッツ、ブロンディ、
プリテンダーズ、ディープパープル、レインボー、エルトンジョン、AC/DC、ウイッシュボーンアッシュ、
バッドカンパニー、カーペンターズ、ロッドスチュワート、イエス、エマーソン・レイク&パーマー、
リンダロンシュタット、オリビアニュートンジョン、イーグルス、ピーターフランプトン、ピンクフロイド、
ジェフベック、ビージーズ、アースウインド&ファイアー、ドゥービーブラザーズ、デヴィットボウイ、
T−レックス、シカゴ、ニックロウ、フォリナー、ボズスキャッグス、ジャニスイアン、バグルス、
カーズ、トーキングヘッズ、クリストファークロス、ビリージョエル、・・・・などなどざっと、
有名どころだけでも本当に個性豊かで今でも名盤を残しているアーティストが数多くいるのだ。
ちなみにB・C・R関連のバンドでは他にもフリントロック、バスター、イアンミッチェルとロゼッタストーン、
パットマグリンとスコッティーズ・・などがいる。
対抗馬としては日本だとレイジーってとこかな?BOWWOWはハードロックだし、RCもちょと違う。
またまた余談だが、クリームで有名な「サンシャインオブユアラブ」は先のイアンミッチェルとロゼッタ
ストーンのデビュー曲で、俺は最初に聞いたのはこっちで当然ぶっとんだ。
ポールマッカートニー&ウイングスが好きだったので当然、ビートルズへと行く。言うまでもなく、
素晴らしい。どのアルバムと言うより、全部聞くことをおすすめするね。あえて言うならば・・・
「ラバーソウル」。だけどやっぱり全部。勘違いしないで欲しいのは「駄作」もあると言うこと。
ビートルズだからと言って、なんでもかんでもいいわけではない。ポールの駄作、ジョンの駄作・・。
結構あるのだ。なにを持って駄作と言うかは人それぞれだとは思うけど、間違いなく退屈だな・・って
曲もちゃんと(?)ある(笑)。
ちなみにウイングスの来日公演がキャンセルになった事件がある。
1980年2月の公演・・のはずだったのだが、空港でマリファナ所持が発覚。そのまま手錠をかけられ、
縄を付けられて警察へ。ストーンズのキースリチャーズが同じような罪で日本国内への入国が
拒否されていた時代である。やっと見れると思ったポールマッカートニーが・・・。高校2年のTOSHI
少年は落胆を隠せないのであった。ちなみにチケットは今のチケットぴあのように味気ない物ではなく、
ウイングスのマークとロゴが入ったなにやらありがた〜いチケットなのだ。
当然、払い戻しに応じるUDO音楽事務所。しかし・・・これは払い戻してはいけない!っつーことで
まだ持ってます。ちなみに当然当時はドームはないので、武道館、A席、3800円!
天下のポールマッカートニーが5000円以下ですよっ!多分S席でも4800円くらいだったはず。
今は15000円取るのにね(笑)
ところで、本家イギリスでも大騒ぎになっていた。それは「サー」の称号までつくポールマッカートニーに
手錠をかけ、縄をかけるとは何事だ!ってことなんだけどね。ま、別にどーでもいいんじゃない?(笑)
んで、ちゃんと留置所に入ってるのだ。そこで刺青が入ったヤ○ザの方々ともお友達になったらしい。
演歌を教えてもらったお礼にイエスタディを歌ったんだとさ。頼むから俺達に歌ってくれよぉポールさんよー。
・・と当時、真剣に思いましたよ。トホホ。ちなみにそこで憶えた日本語が「オッス」と「ミソスープ」・・らしい。
〜特別ゲスト編〜
その2
1.スネア
2.フットペダル
3.シンバル
4.スティック
5.チューニングキー
6.グルーヴ
7.アイドルは誰だ
8.セッティング
9.くつ
10.タオル
〜以上、ドラマーに渇!監修ウメさんでした〜
<ドラマーに渇!>監修=ウメさん(TOSHIのかつての相棒、ボンゾをこよなく愛す)
その1
ドラマー(主にロック系の)を目指す場合、テクニックが巧いとか音がでかいとか、アクションが格好いいとか、
リズムキープが優れてるとかいろんな方向性があると思うけど、あれもこれもと欲張らずどれか1つに的を絞れ
・・・・・なんて考える必要はない。
どんどん欲張るのだ。ただ上記のように言葉にすると長ったらしくなるので、一言で表してみると「すごいドラマー」
となる。要は簡単、すごいドラマーになりたいという志を持つ。これ一番重要。
スネアも含めてタイコの角度についてだけど、TOSHIはご存じのとおりおれはそうとうフラットにセットして
ました。<理由はリムショットがし易いように>です。
おれの場合ほとんどの曲でスネアはリムショットします。スカーンって感じに音がぬけて、自分自身でよく
モニターでき、ちゃちな練習スタジオなどでは効果抜群。よくタイコに物凄い角度をつけてるひとを見掛けるけど、
あまりリムショットをしないんだろうなぁ。けど最近は、ドラムセットやPAシステムもどんどんよくなってる
だろうから、「スネアはいつもリムショット」なんて浪速節は必要無いのかな。
・自分のスネアを使おう(ドラムのフルセットは持って無くてもスネアとフットペダルは)
・スネアはドラマーの個性が一番よく表現される、ドラムの命だ
・フットペダルもできるだけ自分の物を(ライブ本番はもとより練習でも)
・フットペダルが違うと普段ならできるバスドラワークができなくなったりする
・1枚のシンバルでもカップ(ベル)、ボディ、エッジによって音がぜんぜん違う
・ライドシンバルではその違いをフルに活かそう
・そのためにセッティングの角度大事(ベルを活かすなら縦に、エッジなら寝かせる)
・シンバルをあまり正面で角度付けすぎるとお客さんから顔が見えない
・でかい音を出したくて太すぎるスティック使ってないか
(太すぎるとライヴの最後には手に力が入らない)
・上下逆さまに持てば太いスティックの代わりになる
・シンバルのカップサウンドを出す時はスティックの頭ではなく、首から胴にかけてのあたりで叩く
・スティックは最低3セットは用意する
・物によっては1曲もたずに折れる、すべって落とすことも
・節のところから折れ易いので、節の無いもの選ぶとよい
・普段から演奏を中断させずに折れたスティックを素早く交換する練習しておく
(折れたことをお客さんはもちろん、メンバーにも気付かれないぐらいに)
・チューニングキーは必ず持ってろ
・スネアなど結構演奏中にボルトが緩んでくる
・新品のヘッドは演奏中に伸びてチューニングが下がる
(ヘッドは張替えたら中心部を肘などでぐいぐい押してよくのばしておくとよい)
・速い演奏をすることがスピード感に繋がるわけではない
・ノリは自分で感じるもの
・あんなドラマーになりたいって思いは一番大事(ドラムに限らず)
・好きなドラマーと同じセッティングにしたいのは解るが、叩き易さが先決
・ライブだからって普段履かないブーツなど履くな(遠足等と同じ)
・普段から履き慣れたくつで(ライブで履きたいなら普段の練習から履いて慣れろ)
・普段の練習で汗をあまりかかなくてもステージ上はかなり暑い
・汗が目に入ると結構痛い