僕が初めてドラゴンクエストの音楽を聴いたのは、今からもう約15年も前のこと。
当時既にブ−ムになっていた「ドラゴンクエストII」をプレイしたときです。
そして初めて買ってもらったカセットテープ(当時は小学生でCDを買うやつはあまりいなかった・・・)は
交響組曲「ドラゴンクエストIII」でした。
家に帰ってドキドキしながらウォ−クマンで再生して、最初に流れてきた「ロトのテ−マ」を聴いた時の感動は、
今までに味わった事のないものでした。
興奮冷めぬまま、続く「王宮のロンド」「世界をまわる」と聴いた後、いよいよ「冒険の旅」を聴きます。
今までゲ−ムの中では聴いたこともない勇壮な前奏があって、
いきなり!パパパパ−ン、パパパ−ン、パパパ−ン、パパパン、という迫力あるトランペットと、
スネアドラムの響きに、小学3年生のみぎ−少年の小さな体は、興奮のあまりリビングを走り回っていました!
買ってくれた父に「パパ!聴いて聴いて!!!!」とイヤホンを父の耳に無理やり差し込もうとする僕に、
父は「ちょっと、落ち着きなよ」と言ったのを覚えています。
この感動が、僕のこれからも一生続くであろう、ドラゴンクエストの音楽との出会いだったのです!
この日から、今日に至るまで、頭の中でドラゴンクエストの音楽が流れなかった日はありません。
ドラゴンクエストの音楽を通じて、「音楽で感動する」という素晴らしい体験を何度も経験することができました。
音楽の素晴らしさを教えてくださった、すぎやまこういち先生は僕の一生の恩師です。
さて、これから僕が今まで15年近く聴いてきたドラゴンクエストの音楽や、
すぎやまこういち先生について、知っていること、感じたこと、発見したことなどを
色々なエピソ−ド(すぎやま先生から直接伺ったことなど)を交えて語っていきたいと思います。
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