〜〜〜  国 東 半 島 1 泊 の 旅  〜〜〜 

《 平成15年11月1日〜2日 》 


〜 11月1日・土曜日 〜

  
今回は臼杵にふぐを食べにいく予定だったが、3連休のために臼杵の宿がとれず、急遽、国東半島めぐりに変更した。

 たまたま知り合いが国東町で民宿をやっているとのことで、紹介してもらったところ宿泊可能とのことで前日になって変更したものである。



 どうしても外せない用件があり、これを朝の内に済ませていたため、福岡出発が10時半過ぎとなってしまった。

 都市高速にのり、大宰府ICから九州道・大分道と高速を走り、 一路国東半島へ向かう。途中、由布PAで小休憩をとった。ここは目の前に由布岳を望み、周辺の紅葉もすばらしく、まさに高原の秋色一色といった風情で、休憩するには最高の場所であった。

 日出JCTから 大分道を外れ、宇佐別府道路に入り、速見ICで降りる。ここから日出バイパスを利用し、日出ICで降りたが料金所はなかった。これだけりっぱな道路が無料とはうれしい。

 ここから10号線を宇佐方面へ上り、途中で「喜楽」というドライブインに立ち寄り、うどん定食を食べた。ここの麺はほどよくコシがあり、 またスープの味もよく美味しかった。ぶらりと入った店でおいしい食べ物に出会うと旅も一層楽しくなる。店の女性にこれから先の道を確認する。

 10号線を走り、山香町で道案内の看板を確認して右折する。途中、「風の郷」という道の駅みたいな所があったので立ち寄ったものの、すぐに「熊野魔崖仏」に向かう。

 13時40分に着いた。結構急な階段を登り、汗を流してたどりつく。 下から観光バスのタイトスカート姿のガイドさんが団体を連れて階段を昇ってきていた。仕事とはいえ大変である。

 ここから真木大堂、富貴寺と観光バスおきまりのコースを一応まわり、両子寺に向かう。途中、「こっとん水車公園」があり、あまりに景色がいいので立ち寄る。
 ここはダムを利用した公園だが、茶店があり、3連水車がありと地域が整備され、またまわりの紅葉も素晴らしかったので、ダム湖の周りを散策しながら写真を撮りまくった。
 少々風があるために、湖面にさざ波ができていて、紅葉の湖面への映えはあまりよくない。

 両子寺には16時半前に着いた。日暮れが近い。紅葉も素晴らしかったが、少ない時間で走るようにして見てまわる。ここにはもっと早い時間に来て周辺を散策したかったが、やむなし。出直すことにしよう。

 20分少々で出発し、今日の宿泊地である国東町へ向かう。知り合いの紹介であったので、お土産を買っていこうかと話をしていたのに、途中で失念してしまい、いよいよ宿泊地に向かう頃になってまた思い出した が時既に遅し。やむなくコンビニによって少ない中から一品を選んでおみやげにする。

 宿泊場所がよくわからず、携帯電話で確認したところ、そのまま直進で5分もかからないとのこと。道路沿いの看板で確認し、やっとたどり着いた。

 民宿と聞いていたので、釣り宿みたいなイメージをしていたが、なかなかりっぱな建物で、少々驚かされた。民宿は食事のお客さんはいるが泊まり客はなく、二人で貸切りとのこと。風呂も24時間入れるとのことで温泉なみであ った。     料理はおかみさんが色々と趣向をこらされて、どれもこれも素晴らしく、また美味しくと、まさに料亭の料理であった。食事だけに大分から来られるおとくいさんが多いというのも納得がいく。

 ご主人はなかなかに恰幅がよく、何でも定年退職してから、その退職金をつぎ込んでこの施設をつくり、同時におかみさんも料理の勉強に励まれたとのこと。
 従って、お二人ともこの仕事を楽しんでおられるようである。何とも素晴らしい人生ではないかと、うらやましい限りである。

 女優の藤田弓子さんや、学者の金田一春彦氏夫婦、ソニーの出井会長夫婦等が宿泊された記念の写真が飾ってあった。


〜 11月2日・日曜日 〜

 朝から美味しい食事をいただき、玄関で記念に写真をとらせてもらい、9時に出発する。昨日のこっとん水車公園で又写真をとるためにぶらつく。今日は晴天で紅葉の湖への映りが一段といい。

昨日歩いたコースを逆に歩き、また写真をとりまくった。今回はデジカメをメインにしているため、気がねなく撮れるのがいい。出来が悪ければ即削除が出来、その場で確認しなくてもどんどん撮り、帰ってから整理すればいい。今回も昨日から既に100枚近く撮っていた。

 こっとん水車の売店でおばさんに煎れてもらった薫り高いコーヒーを飲んでいたら、「西の関」の萱島酒造さんに立ち寄るのを忘れていたのを思いだし、また国東町へ戻る。

 萱島酒造さんは日曜日は休みであることをホームページで確認していたので、蔵前で記念写真を撮るのみにした。
 西の関の「美吟」はまさに日本酒の芸術品といった味わいで、愛飲しだしてから30年以上のつきあいになる。
 戻ってきた道をまた戻り、これから宇佐神宮へ向
かう。

 宇佐神宮は久しぶりに来たが、こんなに広かったかなというくらいに境内は広かった。紅葉もすばらしかったが、観光客も多かった。

 ここから本耶馬溪へ向かう。先週は深耶馬溪に立ち寄ったが、今回は「青の洞門」を通り、本耶馬溪を経由して帰る予定であったが、途中で羅漢寺に寄ることとした。

 羅漢寺では雨が振りだしていたが、一応リフト(山頂往復で840円)で羅漢寺から山頂まで行くこととした。羅漢寺はこんなものだったかという感じであったが、山頂では雨がひどく、合間を見て少々ぶらりとしてすぐに戻りリフトで降りて、車に乗り込む。 周辺の紅葉の状況は、そろそろ紅葉始めといった感じであった。

 これで全行程終了し、一路帰路に着く。

 


【 タイムスケジュール 】 

《1日目》  10:32自宅発〜 10:55大宰府IC通過〜12:12由布PA・小休止12:26発〜12:35速水IC通過〜12:45日出IC通過(155km)〜13:40熊野魔崖仏着・散策(172km)〜14:27発〜14:34真木大堂着・散策(176km)〜14:56発〜15:17こっとん水車公園着・散策〜16:12発〜16:23両子寺着・散策(192km)〜17:20民宿「仏の里」着
 
《2日目》  09:00民宿発〜 09:26こっとん水車公園着・散策〜10:10発〜10:46萱島酒造着〜10:56発〜11:43宇佐神宮着・散策・昼食(305km)〜13:00発〜13:58羅漢寺着・散策(330km)〜14:50発〜15:02日田IC通過(373km)〜山田PA着・小休止(393km)〜16:33発大宰府IC通過 (432km)〜17:25愛宕IC通過(453km)〜17:28 自宅着(455km)