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小菅 優(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集第1巻「出発」
- ソニーミュージック
- SICC-10116~7
- \3,990(税込) CD2枚組
- [1]ベートーヴェン:ピアノソナタ第1番ヘ短調 Op.2-1/ピアノソナタ第2番イ長調 Op.2-2/ピアノソナタ第3番ハ長調 Op.2-3/ [2]ベートーヴェン:ピアノソナタ第16番ト長調 Op.31-1/ピアノソナタ第17番ニ短調 Op.31-2「テンペスト」/ピアノソナタ第18番変ホ長調 Op.31-3
世界で活躍する若手ピアニスト。何だか最近の日本人の若いピアニストの方々って、テクニックはもちろんですが、全体的にすごく聞かせ上手な人増えてきたように思います。彼女のメンデルスゾーンやリストを聞くと、とても繊細にして華麗な音。どんなベートーヴェンソナタを聴かせてくれているのかとても楽しみです。っていうか、生で聴きたい。2/7、紀尾井ホール…って行けないじゃん(泣)。って、CD紹介になってない(苦笑)。でも、デジタル音源からしか聴いてないから、生の演奏を体感してみたいピアニストですね。
小山実稚恵(ピアノ)
ヴォカリーズ
- ソニーミュージック
- SICC-1625
- \2,940(税込)
- スカルラッティ:ソナタ嬰ハ短調 K.247/ラフマニノフ:ヴォカリーズ/ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(前奏曲集第1巻より第8曲)/リスト:ため息/ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲より第3曲)/スクリャービン:練習曲 Op.42-5/ブラームス:間奏曲 Op.117-3/スクリャービン:練習曲嬰ハ短調 Op.2-1(3つの小品より第1番)/ブラームス:間奏曲 Op.118-2/ シューマン:予言の鳥/シマノフスキ:前奏曲 Op.1-7/グラナドス:アラベスカ(スペイン舞曲集より)/チャイコフスキー:舟歌/シューマン/リスト:献呈/バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻第4番
デビュー25周年記念最新録音なんだそうです。もう25年になるんですね…。メディア登場はもっと早かったんじゃないかな。けっこう覚えてます。感慨深いです。私も20歳前後で、すごく上手くてキレイな音を出す人だな~という印象を持った記憶があります。数年前、劇場でライブで聴く機会に恵まれて、その音のあったかさ、すごく優しくて包みこんじゃうような母性的な豊かな音に感動したんですよね。今回は彼女がセレクトした曲だそうですが、良いですね~。困ったことに、いつも中でも一押しのものを紹介するんですが、どの曲も好きな曲だったり、面白かったりで選べない…(笑)。素敵な曲ばかり。心が疲れた時、癒しが欲しい時に、照明を暗めして目をつぶって聞きたい1枚です。
畠 千春(ピアノ)
プレイズ バッハ、シューマン、ショパン
- ライヴノーツ
- WWCC-7686
- \2,625(税込)
- ヨハン・セバスチャン・バッハ:トッカータ ホ短調 BWV914/シューマン:アラベスク ハ長調 Op.18/ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/シューマン:幻想曲 ハ長調 op.17/シューマン:トロイメライ ヘ長調 Op.15-7/ショパン:練習曲集 Op.10より 第3曲「別れの曲」
磨いて、磨いて研摩されたような音。バッハのトッカータはそんな音にぴったりで、敬虔な響きというのはこんな感じなのかなと思わせます。続くシューマンのアラベスクもその響きに対する真摯な姿勢が感じとらます。ショパンの舟歌はそのせいか、ちょっぴり私には真面目過ぎるかな~と思うんですけれどね。確かに甘さはないので、このCDは最初のバッハとシューマンのアラベスクがとってもお勧め。
高田泰治(チェンバロ)
チェンバロ・アルバム Vol.1
- ライヴノーツ
- WWCC-7684
- \2,625(税込)
- ヨハン・セバスチャン・バッハ:6つの小プレリュード BWV933-8/パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826/4つのデュエット BWV802-5/イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV807
チェンバロも鍵盤楽器ではありますが、音の出る仕組みがピアノとちょっと違っているため、その響きは当然違います。高田泰治氏は、今注目の若手チェンバリスト。荘厳というより華麗で、澄んだキレイな音ですよ♪ 特にパルティータは素晴らしいです!
エフゲニー・ザラフィアンツ(ピアノ)
オーベルマンの谷 ~リスト ピアノ作品集~
- ALM RECORDS
- ALCD-7163
- \2,940(税込)
- フランツ・リスト:オーベルマンの谷 〜巡礼の年第1年《スイス》S160/R10より/超絶技巧練習曲 第11番 変ニ長調《夕べの調べ》S139/R2b/ピアノ・ソナタ ロ短調 S178/R21
ザラフィアンツ初のリスト・アルバム。まだ彼の生の演奏を聞いたことはないのですが、とても澄んだキレイな音を奏でるので、機会があったら是非コンサートに行ってみたいです。
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
カーネギー・ホール・リサイタル1960
- ソニーミュージック
- SICC-1495~1496
- \1,890(税込) CD2枚組
- ハイドン:ピアノソナタ第50番 ハ長調 Hob.XVI-50/ショパン:スケルツォ 第4番 ホ長調 Op.54/バラード 第3番 変イ長調 Op.47/ラフマニノフ:前奏曲 嬰ヘ短調 Op.23-1/前奏曲 イ長調 Op.32-9/前奏曲 ロ短調 Op.32-10/前奏曲 嬰ト短調 Op.32-12/ラヴェル:水の戯れ/「鏡」~第5曲「鐘の谷」/プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ 第6番 イ長調 作品82/束の間の幻影 Op.22より第3曲=アレグレット/第4曲=アニマート/第5曲=モルト・ジョコーゾ/第6曲=コン・エレガンツァ/第8曲=コモド/第9曲=アレグレット・トランクイロ/第11曲=コン・ヴィヴィチタ/第14曲:フェローチェ/第15曲:インクイート/第18曲:コン・ウナ・ドルチェ・レンテッツァ
/「シンデレラ」からの3つの小品 Op.95~第2曲:ガヴォット/束の間の幻影 Op.22~第4曲=アニマート/ドビュッシー:前奏曲集第1巻~第5曲=アナカプリの丘/ショパン:エチュード 変イ長調 Op.10-10/エチュード ハ短調 Op.10-12 「革命」/マズルカ ハ長調 Op.24-2
1960年12月26日、カーネギーホールの伝説的なリサイタルのアンコールも含めた全曲録音のなんと日本初発売なんだとか。うわっ、興味津津!
ピーター・ゼルキン(ピアノ)
ショパン:ピアノ作品集
- ソニーミュージック
- SICC-1497~1498
- \1,890(税込) CD2枚組
- ショパン:華麗なる変奏曲 変ロ長調 Op.12/ノクターン ヘ長調 Op.15-1/マズルカ ハ長調 Op.56-2/マズルカ 変イ長調(遺作)/マズルカ ロ長調 Op.41-3/マズルカ ニ長調 Op.33-2/マズルカ へ短調 Op.68-4/マズルカ 変ロ長調 Op.7-1/ノクターン ホ長調 Op.62-2/ワルツ 変イ長調 Op.64-3/新しい練習曲 変イ長調/前奏曲 変イ長調 (遺作)/子守歌 変ニ長調 Op.57/舟歌 嬰ヘ長調 Op.60/幻想ポロネーズ 変イ長調 Op.61/ワルツ ヘ長調 Op.34-3 「華麗なる円舞曲」/ワルツ 変ニ長調 Op.64-1「子犬」/ワルツ 変ト長調 Op.70-1(遺作)/ノクターン 嬰ヘ長調 Op.15-2/ノクターン 嬰へ短調 Op.48-2/ノクターン 変ニ長調 Op.27-2/即興曲 第3番 変ト長調 Op.51/マズルカ イ短調 Op.59-1/マズルカ 変イ長調 Op.59-2/マズルカ 嬰へ短調 Op.59-3/即興曲第1番 変イ長調 Op.29/バラード第3番 変イ長調 Op.47/夜想曲 変ホ長調 Op.55-2/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調 Op。2
現在海外版の発売がない名盤。うん、なんだろう、大人な雰囲気のショパンって感じです。武満徹が「これは、リパッティ以来のショパンだと思う」と言ったんだとか…。
河村尚子(ピアノ)
ショパン:ピアノソナタ第3番&シューマン:フモレスケ
- ソニーミュージック
- SICC-10112
- \3,000(税込)
- シューマン:フモレスケ 変ロ長調 Op.20 /ショパン:ピアノソナタ第3番 ロ短調 Op.58/献呈(愛の歌) S.566
彼女はとっても表情豊かな音を出すのです。そして、気がつくと彼女の作りだす音楽の世界に引きずり込まれます。それが何とも心地よいのです。
田代慎之介(ピアノ)
リスト ピアノ作品選集
- ALM RECORDS
- ALCD-9107
- \2,940(税込)
- フランツ・リスト:愛の夢 第3番《3つの夜想曲》S541/R211より/ラ・カンパネッラ《パガニーニ大練習曲》S149/R3bより/メフィスト・ワルツ第1番(村の居酒屋での踊り)S514/R181/スペイン狂詩曲 S254/R90/ピアノ・ソナタ ロ短調 S178/R21
リスト音楽院で学んだ田代氏のリスト。緻密でダイナミックなリストです。聴いてみたら、へぇ~と思いました。感情あふれるリストはよく聴きますが(好きだし)、システマティックで豪快なリストは聴いたことなかったです。面白かったのは、メフィスト・ワルツとスペイン狂想曲。リスト記念イヤーにふさわしい1枚ですよ。