藤岡弘、探検隊!


 うう、藤岡弘探検隊でググるとこの痛い文章がかなり上の方に出てくる。恥ずかしい(汗)。
 痛い文章だけど見逃してください・・・(大汗)。

ジュンマ編
 あっはっは(大爆笑)!
 あの川口浩探検隊シリーズが帰ってきた!
 今度は隊長に無駄に重々しい藤岡弘を迎えての特番!
 ああ、幼きみぎりの思い出が蘇ってまいります。小学生の頃は川口浩探検隊シリーズが大好きで、欠かさず見ておりました。そして翌日学校で友人達とその話題で盛り上がったものでした。
 「なあなあ、昨日の川口浩見た?」
 「見た見た!獣人だろ?映ってたなあ。でもあれ俺、着ぐるみにしか見えなかったよ。」
 「ふふん、まだ甘いな。俺はあの獣人の首の当たりにチャックを見つけたぜ!」
 「あ、俺も俺も!」
 「ええ〜、見えなかった!くそ〜。」
 とまあ、こんな会話ばかりでしたが(笑)。
 とにかくその過剰な演出と、これでもかとばかりに不自然に続く危機また危機の連続に子供の頃は妙な冒険心を掻き立てられたものでした。
 その川口浩探検隊シリーズが帰ってくる!
 期待に胸躍らせて実際これを見たわけですが・・・。はっきり言って期待以上!
 いやあ、素晴らしい!画面がクリアになりいかがわしさと胡散臭さが50%増量!しかもかつてのシリーズにオマージュとして捧げるのは良いにしても、あんまりにも昔のシリーズと同じすぎる危機を持ってくるあたりさすがです。デジャヴに襲われたような感覚でした。
 しかし、昨日のスイスペが爆笑物の傑作になったのは、藤岡弘という稀代の人物を使った事でしょう!あの大仰な身振り手振り!無駄に重々しい顔!無駄に重々しい真面目腐ったナレーション!いやあ、もう全てが前任者を完全に超えてマンガの域にまで達してします。
 ああ、素晴らしい。昨日は腹抱えてのた打ち回っていました。
 あの面白さ、笑いの勘所、過剰な演出。
 どれをとっても今年のTVの中で最高でした。
 手コキボート発言。
 小さな穴にしか見えないのに、底なし沼と認定してしまう隊長。
 蛇、タランチュラ、蠍が一日で襲撃してくる様。
 どうみても太ったインディオにしか見えないジュンマ。
 別撮りの鰐を発見して立ち上がり船を転覆させてしまう隊員。etc.
 私はあまりにちゃんねるは見ないほうなのですが、『藤岡弘探検隊』関連スレッドは見ていました。結構にちゃん上でもマンセーな人が多くて嬉しかったです。
 ああいう突っ込みをいれながら見られる作品は良いですねえ。
 完全に開き直ったつくりが実に素敵だし、藤岡弘、(何故か名前の後ろに『、』が付くんですよねこの人)隊長も適任だし。
 このノリ大好きだ〜!!
 シリーズ化激希望!
 え、やらせじゃねえかって?何をおっしゃる、だからこそいいんじゃないですか(笑)!


ヅォン・ドゥー編
 そして楽しみにしていた第二段!ビデオにも撮ってみましたよ。
 正直前回のほうが凄かったけど、今回も面白かった!
 見せ場も十分でしたね。
 川に落ちる隊員を笑って見てるチャリオ。
 キングコブラとバトルするクイ兄弟。
 ジャンピングスネークと戦うマングース!このシーンの不自然さがもうたまらない!
 コブラにかまれる隊員、現れるトビトカゲ、不自然に降り注ぐ蛇!
 必ず出てくる蠍!
 ひたすら真っ直ぐで少しも蛇行していないヘビの這った跡!ニシキヘ・・・ゲフンゲフン、あの捕まえたヅォン・ドゥーの這った跡なら蛇行していないとおかしいんだけど(笑)。
 そしてクライマックス。何もしていない隊長
 それにしても捕まえる結末というのは意外だったなあ。ヅォン・ドゥーは8m。結構でかいですな。
 こうしたもろもろのシーンだけでなく、セリフも素晴らしい!
 「危機センサーを働かせて」
 「若者よ野性を失うな!」
 「蛇だらけだな・・・」
 「大きな声だすな!」
 「全ての謎は解明されるためにあるのだ!!」
 「人間は蛇より恐ろしい動物なのかもしれない」
 「人だって呑めるわけだ。おっそろしい・・・。」
 いや、あんな小さなヘビでは・・・一番の爆笑ポイントでした。
 そして極め付けがこれ。
 「未知の生物である可能性も捨てきれないわけではない!」
 流して聞いていたので最初は気づかなかったけど、後でビデオで見直して笑ったよう(笑)。ただのヘビってことじゃん!


クルピラ編
 来ましたねえ、第三弾!わくわくしながらビデオをセット!
 今度は三時間っすか・・・。テレ朝気合入れてるなあ(笑)。
 しかも探検隊の制服の背中に『スイスペ』ではなく『水曜スペシャル』といれる力の入れよう。
 今回はこれまでの二作と違い、神秘的なギアナの大自然をたっぷりと写しており、探検隊自体の面白さ以外にも自然の鑑賞もできてお得な作り。
 しかし、恒例の驚異的な自然を紹介する藤森夕子のシーンはほど良い息抜きになるから良いとしても(この間にお茶とか入れられるし)、あまり意味の無かったUFO=宇宙人ネタでかなり引っ張っている等、中だるみしてしまったのが少し残念かな?何ていうか、TVタックルで使ったVTRの使いまわしして、番組を水増ししたような気がしたのですが・・・気のせいかなあ?
 まあ、それはともかく、今回も楽しめました(笑)。個人的にはヅォン・ドゥー編より好きですね。まあ、さすがにジュンマ編には敵わないけれど(笑)。
 のっけから強力なシーンがありましたねえ。
 「腕白でもいい」と藤岡弘、重々しくが独白しているときに写っているのが厚切りハムというネタにはウケました(笑)。いや、あのCMを鮮明に覚えていたのでたまらなかったです。
 更には、岩の上に書かれた文様を見て宇宙人説に傾倒していく隊長の様。
 「アダムスキーの金星文字に似てないか?」し、知らない。隊長なんでいきなりそれを例に出す?
 「クルピラは宇宙から来たと言う仮説も成り立つな。」・・・何で?
 「あくまで仮説だけどな。」そんなに重々しくいわれても・・・。
 「円盤が飛んでいるように見えないか?」ただの楕円にしか見えません。
 「ああ、宇宙人だなあ。手があって胴があって足があって・・・。」い、いや、宇宙人でなくても手・胴・足はありますってば。
 「宇宙人説が近くなってきたなあ。」そうか?本当にそうなのか!?
 てな感じでクルピラ=宇宙人説に大分傾倒し、わざわざUFO関係の解説も入れちゃったりして(解説にあった洞窟の壁画。謎の宇宙人の姿が描かれている、と言っていたけど私にはアンクにしかみえませんですた)いたのに、このネタ中盤以降すっかり忘れられて、何にも関係なくなってしまうところが何とも(笑)。
 まだまだ勢いは止まりません。
 「おおぅい!!たっかいなあ!」と崖を覗き込む隊長。言い方が誰かに呼びかけるかのようで、妙に力強いところがナイスです。
 しかも、この後、隊長が崖を降りるシーンが何か合成っぽく見えるし。
 そして洞窟。ヅォン・ドゥー同様妙に照明の効いた洞窟を進む探検隊。おお、ここら辺はかつての川口弘探検隊のようなノリで結構好きです。
 洞窟を出た後、隊員がバッグを下ろすとそれに突き刺さる矢!しかし、この時のバッグを下ろした隊員の反応が傑作です。矢が突き刺さって「うわぁっ!」と驚いてから、へたり込むまでに一呼吸タイムラグがあるんですよ。矢が来ること知ってたな(笑)。
 さらに原住民の村で見られる10mのアナコンダの皮。前に捕まえた8mのヅォン・ドゥーよりでかいじゃないですか。
 そして最大の爆笑ポイント、木の橋。隊員の一人が橋を渡っているときに、別の隊員が橋にのっかって思い切りジャンプしたために橋を渡っていた隊員が落ちたシーン。橋を揺らそうとしていることがバレバレで腹が痛くなりました(大笑)。
 紆余曲折を経てとうとうクライマックスです。
 姿を現すクルピラ!後姿のみですが、緑に塗った肌、妙に毛の量の多い赤金髪のかつら、頭につけている妙なお面!なかなかインパクトのある素晴らしい造形です。
 それまで完璧だったカメラがぶれぶれになってはいるものの、ジュンマ以上にはっきり見えたのがかなり意外でした。しかも複数写ってたなあ・・・。
 クルピラをおって、最初の洞窟とあまり代わり映えのしない二つ目の洞窟に入る探検隊!
 そこに散らばっているカタツムリの殻の山と石、そして落ちている細い蔓を見つめ、おもむろに手にする隊長!
 「こう、縛ったんだな。そして石斧にして割った。」と石に蔓を巻きつける隊長が良い感じ。
 そしてなつかしや、川口弘探検隊十八番の撤退という、うやむやな結末!
 藤岡弘、隊長のカメラ目線でしめるところなんかは良かったけれど、前二作よりもあっさりした結末だったのがちょっとだけ残念かな。
 いずれにしてもとっても愉しい三時間でした。次はいつ?必ず見るからな〜!


エチオピア編
 いっつもいっつも楽しみにしている藤岡弘、探検隊シリーズ。第四弾も見ました。
 痛い
 今回の作品はこれに尽きるような気がします。
 スティックファイトだの鞭打ちの儀式だの、痛い痛い。
 不思議なもんで、PRIDEのようなMMAを見るのは平気ですし、スプラッターも平気で見られるのですが、こういうガチの傷つけあいは苦手。
 それから、なんだか今回の作品は終始まったりしていて、期待していたようなシーンが少なかったようにも思います。
 まあ、普通の旅行記としてはなかなか面白かったような気がします。
 でもね。
 でもね。
 このシリーズに期待しているのは、知的好奇心の満足じゃあないんですよ。それならディスカバリーチャンネル見ます。
 徹底的に作りこんだ笑える番組を!
 開き直って視聴者に、さあ突っ込んでくれ!とばかりに挿入する危機!危機!危機!の嵐を!
 というか、期待の仕方が間違っているのか?
 もっともっと笑えるシーンを!と期待しては駄目なのか?
 野暮を承知で言いますが、要するに、『もっと徹底的にヤラセをやってくれ』ってことなんですよ。
 それこそ、浮世の時間を忘れるようなファンタジーを見せて欲しかった。ドキュメンタリー界のWWEになってほしかったんですわ。
 そういうわけで、今回はちょっと残念。次回に期待です。


イプピアーラ編
 昨日ほど、新聞を取っていなかったことを後悔した日はありません。
 いやTV放映の情報収集を怠ったことを後悔したことはありません。
 昨日の夜八時のことです。
 最近はこの時間帯、TVを見ずにパソコンに向かっていたのですが、突然携帯に友人のROGからメールが入りました。

 『藤岡弘、探検隊やってるね』

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 え?まじで?
 慌ててTVをつけると、いきなり隊員の一人が『底なし沼』にはまっているという緊迫した場面が大写しに。

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 そ、そんな!あんなに楽しみにしていた『藤岡弘、探検隊』の第五弾がまさか、放映されているなんて!
 しかも、半分見逃したなんて!
 悲しすぎる!
 これまで欠かさず見てきたのに!
 しかもいきなり映ったシーンを見ると、第四弾と異なり第一弾から第三弾までのノリに戻っている!

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 半分茫然自失しながらTVを見ていると、かつての第三弾までの異様なテンションの物語、もとい場面が展開されていました。

 大蛇に巻き付かれる隊員!

 肩の上から降りてきたタランチュラを、こともなげにブッシュナイフに乗せて排除する隊長!

 カメラに映る謎の生物の影!

 行く手を遮る木の枝!

 真っ二つに引き裂かれた亀の死骸!

 そしてお約束の最後の最後で逃してしまう巧みな演出!

 帽子をアマゾン川に落としてしまう隊長!

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 ・・・ああ。後半結構面白かった・・・これは最初から見たかったです・・・。
 なんたることだ。
 あげくに最後に隊長が『私の探検はアマゾンに始まりアマゾンに終わる』とのたまっています。
 もしかして、最終回?
 そんな、楽しみにしていたのに!なんたる無念!orz


ナトゥー編
 来ましたよ,第6弾!
 首を長あああああああああくして待っていた甲斐がありました。
 いやあ,今回も素晴らしい!6作中でも1,2を争う面白さでした。

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 今回もネタ満載の素敵な造りに成っていたのですが,特筆すべきは隊員達の個性を明確に前面に出したということでしょうか。
 初めて探検隊に加わったのに,何故か副隊長になっている松田隊員。しかも怪力とかダンスするとか,隊長並みに大げさとか個性的なキャラになっていましたね。
 元プロボクサーの大和隊員は,第二弾に登場した伝説の蛇遣いチャリオに弟子入りして,コブラと真っ向勝負する蛇遣いに転職。
 脱落した白鳥隊員は情報収集と提供でバックアップ。
 そして穴掘り名人坂本隊員。本人は「かつてそのような仕事をしていた」と言っていましたが,どんな仕事だ?
 まあ,あれですね,これまで隊長のあくの強さばかり目立っていたから,こうした視点もなかなか面白いのではないでしょーか。

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 のっけから不自然に転がってくる丸太で笑わされたかと思いきや,たたみかけるように表れるサソリの群れ!
 いやあ,このテンポこそ探検隊ですよ,隊長!
 そして早い段階で腕に怪我をする白鳥隊員!
 儀式に熱中してるからって・・・探検前に怪我してしまうとは,なんとも無念だったことでしょう。
 そして吊り橋。
 隊長:「おい揺らすな!揺らすなと言ったろう!」
 ナレーション:「(間髪入れず)そうは言っても吊り橋は揺れる物である。」
 ベースキャンプを張って情報を総合するときに何故か使われる黒板。
 そして再び出てくる吊り橋!
 隊長,そんなに揺らされるの嫌ですか,そうですか。
 なんにしても吊り橋で誰も落ちなかったのは,うまく視聴者の期待をそらしていましたね(でも,崖では見事に落ちると)。

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 そしてついに見つかる,ナトゥーの糞。
 「おいおいおい,一つで十分だろう!」
 隊長のおっしゃるとおりですな!
 大和隊員対蛇。ガチで凄いですな,この人。特に二回目に出て来た蛇は明らかに攻撃意欲旺盛でしたしね。
 そしてついにカメラに写るナトゥー!おお,明らかにクマの様には見えません。なんだかCGのよ・・・げふんげふん。
 その様子を見て,調査しに行く隊員達,キャンプでサポートする隊長!何故か「ようし!」といって自分の顔をぱんぱんとたたき,ぐっとペットボトルの水を飲む隊長が映し出されていてウケま・・・隊長の格好良さにほれぼれしました。
 
 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 そして作られる罠!
 竹で作られる貧弱な罠を仕掛けます!
 そして思った通り簡単にぶっ壊される竹の檻!
 壊されているカメラ!引き裂かれた蛇!
 そして落石!落石!落石!
 もう,なんというか,その,あれだ,爆笑。
 続けて見えた黒い影を追いかける隊員達!
 おおおお!このテンションのあがりっぷり!これこそ探!検!隊!
 と思ったら,マレーグマ。このオチもやっぱり探検隊!

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 「インターバルの間隔は?」
 「もう一度罠をしかけよう,強力な奴をな!」
 隊長語録もさえ渡っています。

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 いやあそれにしても最後の方もテンポ良かったです。
 罠を作っていく時の熱いテンションは良い感じ。
 そして怒濤のクライマックス!
 オチも良い感じ。もうクマ最高でした。
 穴の中のクマ本当和むなあ,かわいいぞ,おい^^

 ギャガ━━Σ(゚д゚lll)━━ン!!!

 そんなこんなで今作も熱く笑わせていただきました!
 今後も是非,新たな探検を見せてください!


(それぞれ鑑賞の翌日の日記より)


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