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ジャイアントシリーズ最終戦(武道館)の始まる前に、テント小屋で行ったインタビュー。蝶野選手との合体の真相、映画界への進出???など。
■さて、前回(サマーアクション2)の最終戦で、蝶野選手と電撃合体しました。行動を起こすことは結構前から決まっていたんですか?
「いや、結構直前に、俺、スティーブ、ロトンドとで考えて、試合中に出て行ってみんなを驚かせようってことになったんだ」
■確かに、会場はだいぶ騒然となっていましたよ。じゃあ、直前に決めた行動だったんですね…。
「実際にはその週の頭くらいには話し合ってはいたんだけど、最終的にその日、決断したんだ」
■蝶野選手と手を組んだと考えていいんですか?
「上手く説明できるかな…。チョーノ、新日、全日といった括りではなく、もっと大きな目的で行動を起こしたんだ…。例えば、今度、俺とマイクで新日本のタッグリーグに参加するけど、そのとき、チョーノ組とも対戦するだろう? だから、お互いの利害が一致して起こした行動だったっていう感じかな…」
■その新日本のタッグトーナメントですが、初めて対戦する選手がほとんどですね…。
「そうなんだ。今から楽しみだよ」
■対戦する選手の情報は…??
「うーん、テレビで見たことがあるか、雑誌に載ってるのを見たことある程度かな…。ガイジンは知ってる選手いるけどね」
■一番楽しみな対戦とかあります?
「全部だな! どのチームとも初めての対戦になるからね。いい経験になるし、どんな試合になるか、楽しみでしょうがないよ」
■以前、スーパーJ選手とは古くからの友人だと聞きましたが、このリーグ戦については何か話しました?
「いや、まだ話してないんだ。今度、開幕した時に久しぶりに会えるよ」
■新日本のファンの前で戦うのは今度が初めてになりますね…。
「確かに雑誌などでしか俺たちを知らない新日ファンが多いだろうね。だから、初めて俺たちを見る観客に1人でも多く、強烈な印象を残したいね。うわ! こいつらスゲーぞ!ってね」
■前回の武道館に話が戻りますが、あの時の雰囲気を見て、もしかしてスティール選手たちはヒール風なレスラーになるのかと、思ったんですが…?
「どうだろうね〜。そのうち変わるかもね〜」
■戦い方など変えないんですか? あくどいことするとか…?
「同じだよ! 俺たちはクリーンなファイトしかしないよ(笑)!」
■そうですか。チーム名などはないんですか?
「今のところないね。チーム2000の一部なんじゃないかな」
■今後、もし新日など他団体からオファーがあれば積極的に他のリングに上がりたいですか?
「どうだろうな…。まだ新日本で戦っていないので、どんな感じだか判らないけど、今は新日本でファイトできるのが待ち遠しいよ。初めてのことだから新鮮だし、すごく楽しみだ」
■良い結果を期待してますよ! ところで、今日の武道館ですが、メインの三冠戦が他団体の選手間で争われます。
「そうだね…。俺は三冠ベルトは全日本のものだと思ってるから、ホントは全日の選手がタイトルマッチに加わっているべきなのかもしれないけど…。まぁ、彼ら(武藤選手と蝶野選手)が今後もっと全日に関わってくるのかもしれないし…。今はまだ、なんともいえないよね…」
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ジャイアントシリーズ最終戦の武道館大会前に行われたインタビューの模様をお届けします。スミス選手は実は大阪大会の時に風邪をひいたらしく、少し咳き込みながらのインタビューでした。
■前回インタビューしてからだいぶ全日本の状況が変わりました…。天龍選手がWAR軍を結成したり…。いま、全日本は3、4グループくらいに分かれ、スミス選手とハインズ選手は全日本軍のガイジン選手という位置付けのようです。
「そうだね」
■サマーアクション2の最終戦で、ウィリアムス選手や他のガイジンが蝶野選手と手を組んだのを見てどう思いました?
「うーん…、あまり…特に何も思わなかったというのが本当のところかな…。彼らがそうしたいのならそうすればいいと思うし」
■ジャイアントシリーズの開幕戦では、ハインズ選手と組んでアジアと世界の2つのタイトルをかけた、変則的なタッグタイトルに挑戦しましたよね。ハインズ選手とのチームというのはどうですか?
「連携が強みのチームだと思うよ。ジョージはレスラーとして非常に幅の広い能力をもっているからね。空中戦もできるし、キックも素晴らしいし、オールラウンドな選手だよね。コンディションもいいし、スタミナもある。経験も豊富だから、二人で組む時には、お互いに上手くフォローできるんだ。例えば、身体の一部を攻めたとすると、二人とも攻撃を繋げてそれを活かすことが出来るんだ。だから、ジョージとのタッグはとてもいいチームだと思うし、組んでいてやりやすいよ」
■一方で天龍選手はWAR軍を結成しました。嵐選手や北原選手など今まで対戦したことってありましたか?
「アラシサンは初めての対戦だったけど、キタハラサンは以前対戦したことがあるんだ。彼が全日本にいた時に」
■そうですか! その時のことって覚えていますか?
「う〜ん、若い頃の話だからあまり覚えてないね…」
■天龍選手たちがWAR軍を作ったことによって、近年の全日本にはなかった明確なヒールとベビーフェースの対立という状況がリング上で生まれました。見ている私たちにとっては刺激的な状況なんですが。選手としてはこの状況はどうなんでしょう?
「うーん。どちらかというと、ボクはそういった周りの状況にあまり影響されずに試合をしたいと思ってるんだ。それはボクの個人的な考え方なんだけどね。リング外のことに気を取られることよりも、目の前に対戦者に集中して、毎日の試合に臨みたいんだ。どの軍団と戦っているのかと思うよりも、誰と戦っているのかということを意識しているよ」
■北原選手、嵐選手の印象はどうですか?
「強いチームだよね。アラシサンはパワーで攻め、キタハラサンは多才なキックの使い手だ。チャンピオンとしてふさわしいチームだと思うよ」
■さて、今日の武道館の三冠戦は、武藤選手と蝶野選手の間で争われます。二人とも素晴らしいレスラーですが、新日本の選手です…。また、武藤選手はいま、全日本の三冠、世界タッグのベルトを持った5冠王です…。正直、全日本ファンからすると、この状況は寂しいものがあるんですが…。
「三冠に関して言えば、三冠は三冠なんだよね。どの団体の選手の腰に巻かれても、その価値は変わらないと思うんだ。今の時点、または今夜の時点において言えば、ムトウサンが三冠を持つにふさわしい一番の選手だったということだよね。今夜の三冠戦は、彼も、チョウノサンも全力を尽くした勝負になると思うよ。いい試合になるんじゃないかな。確かに全日本の選手が三冠ベルトを巻いているのがいいとは思うけど、それは時の運だよね」
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