酷道265号

椎葉村

〜 2010 夏 〜



8月15日夜から8月17日お昼まで、九州の酷道と称される国道265号を走り、
大好きな椎葉村へ向かう車で走り続けるだけの旅行へ行って参りました。
3度目のチャレンジとなる265号走破は果たして実現するのか?w 
だらだらと書いておりますので、だらだらと楽しんで頂ければ幸いです。


8・15

午後10時15分、出発進行ー! 九州道をひたすら南下しました。
途中もう午前0時前だというのに、鳥栖JCや広川IC付近の上り線が渋滞していました。
いやーご苦労なこってす、と横目で見ながら下り車線をスイスイスイと。

そして午前2時15分、九州道内えびのPAに到着し、翌日に備えて仮眠しました。


8・16

早朝のえびの高原萌え!


8月16日、午前5時50分に起床し、進撃開始。
南九州道の小林ICから高速を降り、国道265号へ!


午前6時45分、まずは本格的な山岳路が始まる須木村へ到着です。

ここで改めて国道265号の道路状況をチェック!

うっしゃぁぁあああ!!

ついに、ついにこの区間、須木村〜西米良村間が走れる! バンザイ!!!
過去二回の通行止めを経て、三度目にしてようやく!

朝に少々雨が降っていたのもあって、気温はすばらしく快適!
肌寒さをも感じるほどの避暑路になりました。

 

南端より進入した国道265号を、北へ。

どんどん山奥へ進んでいきます!

 

いいねいいね! 山オンリーだね!

ダムの付近に出て、一旦道幅が広い快走路になります。そして…

しゃぁああ! 前回はここのゲートが閉鎖されていたんです!

国道265号、未走の路へいざいざー!!

おお、沢登りルートか! いいぜ、こいつぁ最高に気持ちがいい!

途中少しの区間広い道が出たりもしましたが、

 

やはり基本は1.5車線。直接の離合は不可能な山道ですw あぁ、萌ゆるーwww

ところどころに「路肩注意」の表示も。

山岳路の路肩の弱さは異常、ということで、必ず壁際、山肌の方へ車を寄せて走ります。
あと極稀に遭遇する対向車対策に、ヘッドライドの点灯はデフォルト!

「注意」とかいうレベルじゃない路肩も(笑)

(笑)ってる場合じゃないですが、基本的に路肩に寄らなければ全く問題無いです。
しかしこうやってしっかり注意を促してくれるのは助かりますよね。

景色や山中の空気、雰囲気、それらに特別な感情を抱く、「山中他界観」を満喫しつつも、
常に慎重な運転を求められる山岳路。あぁ、堪らない堪らない!



 西米良村の集落に入ってからは快走路。道幅も広くなり、スイスイーっと走り抜けました。
そして気が付けば、走行距離が「111113」…。

ああああああ! 快走しすぎで忘れてたぁぁあ!! 記念すべき、もう二度とない記念の
数値を記録し損ねてしまいました…。そうか、これが国道265号を貫通する事での等価
交換だというのか…(釣り合ってるの?)


 そんなこんなで午前8時45分、西米良村の中心にまずは到着し、国道265号の未走
だった部分を走りきり、これにて国道265号の走破と致します。バンザーイ!バンザーイ!





さて、車は西米良村を出発し、更に北へ。国道265号を一路、椎葉村を目指します。

 

口てい疫対策の消毒液の槽が道路に設けられていました。

一時停止し、ゆっくり前進。タイヤをきれいきれい。

さーて村境を越え、椎葉村エリアへ進入!

しかし集落部はずーーーっと先!

路肩の崩落で2t車以上は通行止め〜。「迂回路 なし」

山では良く見る光景です。

午前9時45分。さて、ではこの辺で給油をば。

西米良村ですれば良かったのですが、ちょいと入り損ねたので、地図に載っていた
この交差点付近にあるスタンドでー。


つ、潰れてる…。


ちょ、マジ困るんですけど!! ここから椎葉集落までが長くて本番なんですけど!
やばい、これはやばい…。い、いや、でもこの残りなら行ける? でも、うーん…。

結局用心をということで、泣く泣く一旦265号を離れ、湯前方面へ給油の為だけに移動。
山道を往復60キロの消化ドライブ。見事に1時間を無駄に致しました><

湯前までの道も景色がいい場所もありましたが、やっぱり、ね!

午前10時45分、もとの交差点へ戻りました。にょろーん。

 


 給油の為に一旦離れていた国道265号へ復帰し、北へ北へ。
峠を登って登って…

飯干峠キタコレ!!!

あぁんもう最高! 天気も素晴らしいじゃないですか!

「こいつはいいな。山岳猟兵の血が騒ぐ。」

双眼鏡を手に、景色にご満悦のカール少佐。

 

今回は悪魔さんもご一緒でした。

流石にこの風景にはミスマッチでした(笑)



マジ最高!ハァハァ!と飯干峠で15分以上写真を撮りながら景色を満喫し、午前11時半、
峠を下り、椎葉村の市街地を目指します。

ここからが楽しいところ!

 

くねくね曲がった、山肌にへばり付く様な1.5車線の道路を延々と下ります。

 

運転しながらのこの景色、これぞ265号の醍醐味よ!

ここも「路肩危険」w

景色に夢中になり過ぎないよう用心し、時速20キロ以下でゆっくり下りました。

飯干峠から国道265号を下り、遂に人家が現れだしました。しかしここから中心街の
上椎葉まではまだまだ距離があります。のんのんびよりながらタウンのエースは進みます。





そして、地図を見ながらふと思い出したのが、3年前にここへ来た時に進んだ、
「ひえつきの里キャンプ場」へと向かう舗装林道。結構な高さまで登り、景色が非常に
良かったのを思い出しました。

しかし、3年前はごらんの有様だよ!という具合に、最後は通行止めUターンだったわけ
ですが、まぁ、時間に余裕もあるし、Uターンするつもりで、午前11時50分、そちらへ
舵を切りました。

 

ん〜、いいねーいいねーw ガードレールが無い所も味があるねーw

山、だなぁ〜(ウットリ)

雲が出て日が遮られていたのが残念><

この水の蒼さがまた山深さを演出しますよね!

さて、この辺で3年前と同じ様に通行止めの看板が出るかな?

小石や落ち葉が散乱している箇所があって、そろそろーな雰囲気に。




ん? あれ? 人家が出た? 以前はこんなとこまで走って無いぞ? これは、抜けた?

以前通行止めにあった際、市街地のスタンドのおっちゃんの話では、
「あぁ、あそこは何年も前から崩れたままだよー」
という事だったので、復旧させるつもりが無い道なのだと思っていましたが、
ここ3年の間に復旧させる気になったようですw

そんなこんなでUターンすることなく、市街地上椎葉までの距離を順調に稼いぐ事が
出来ました。ラッキー!





おや? ゲートが…

あうあー!!

国道265号を外れたこの道は当初の計画に入っていなかったので、工事規制を
調べていませんでした! しくじったぁぁあ!

只今の時間がお昼の12時40分。ゲートの解放まで30分…かぁ。
こういう規制にしてはそこまで長くはない時間に当たったかな。


 そしてここで出発前に準備していた物が大活躍!

 

30分といえばアニメ1話分!

ここまで飯干峠で写真撮影のため15分車を降りたのが最長だったので、休憩を兼ねて、
タウンのエースの後部座席に作った寝床に横になって、ポーターブルDVDプレイヤーで
「ひだまりスケッチ」を見て過ごしましたw うーん、実に有意義!



 
 さて、無事に規制道路を抜け、午後1時40分、遂に椎葉村の市街地、上椎葉に
無事到着〜!

ここで一旦、これまでの道のりを地図でおさらい!

ここまでで7時間40分でございますwww

休憩や待ち時間、撮影の時間等を除けば6時間半くらいかな?

15日の夜、自宅から動きとしてはこんな感じ〜。

 

ここでふと思い返すと、時間を無駄にしたとはいえ、湯前に行って給油したのは正解
だったなぁと。265号を離れたあの地点から上椎葉の市街地までは、2時間半程
かかってるのですよね。うーん、ナイス判断! 

ま、西米良村で給油していれば何の問題も無かったのですけれどね…。



 さて、そんなこんなで椎葉村の市街地に到着いたしました。
とは言え、お土産などを買ったりお店を見て回るという様な事は全くしません。

そんな中、唯一行きましたのが

「椎葉村民俗資料館」


すげぇ、超すげぇ! 椎葉村めっちゃ面白い! 流石は柳田國男先生が目をつけた
だけの事はある地だぜ!!

もう、村の民俗がこれでもかと言うほど興味深かったです。民俗学に少しでも興味がある
人は、完全に惹き付けられる事間違いなし! あぁ、まじいいわ〜。

古来からの年中行事、しきたり、作法…。とにかく興味は尽きません。いやぁ、ここの
資料館は入って本当によかった!

特に興味深かったのが、猟師さん。モンスターハンターですよ。
年によって恵方とかなんとかの関係で入ってはいけない山が決められたり、仕留めた
イノシシは棒に吊るして一日家の前に吊るして神さまへの感謝を表したり、山の神に
心臓の肉七切れを串に刺した物と、イノシシの血を塗りつけた紙のゴヘイを供えたり…。
もう、もう! あぁ、たまんないいいい!

こういうのが過去の事ではなく、現在進行形だというのがホントもう、嬉しいレベルです。
1時間以上をかけてじっくり資料館を見て回りましたが、また行ってもう一度見たいという
気分です。あ〜、ほんっと素晴らしい!



資料館を見てからは、椎葉の伝統家屋「並列型民家」の鶴富屋敷を見学。

 

急な斜面に横に長く家を作り、その間を区切って部屋とする建物だそうです。

こちらもその土地に合ったように工夫されていて面白ですね。

 

今まではタイミングが合わずに閉館時間を過ぎていたり、勢いで素通りしたりしていた
資料館でしたが、心から素晴らしいものでした。椎葉の民俗に感動!



 

その感動を胸に、午後3時20分、「笹の峠」へ向けて前進を開始いたしました。





この時那智南夢とタウンのエースは


彼らを待ち受けるものを


全く予想していなかったのであった。

 




 午後3時40分、「椎葉村民俗資料館」を後にしまして、向かうは「笹の峠」

ネットで調べても情報が少なかったため、役場に直接行ってどこから入れば峠が越え
られるか尋ねましたら、すぐに分かりました。また、道が狭くて危ういという情報もあり
ましたので、タウンのエースではいかがかと尋ねましたら、そこは問題ない、言うほど
狭くは無いという事でした。ふー、一安心だぜ。

ただ、「美郷町方面の道路の状況は分かってませんが…」と付け加えられましたが、
ネットで確認した際は規制は全くありませんでしたので、その辺は問題ないです。



 という訳で上の写真の通り、「村道 下松尾笹の峠線」スタートです!

まずは、なかなか急な斜面に広がる人家を縫うようにして高度を稼ぎます。
この細い道でどこまで上るんだよ!?と、かなり不安になってきますw

 

人家の軒先をかすめる様に…という部分も。

なるほど、この辺が「危うい」と言われてた所ね。確かに危うい風ではありますが、
通行するには全く問題ありませんでした。余裕余裕♪


そして上って上って上って…

ちょ、まだ上るの!?


そして景色は…

 

す、すげぇ、めっちゃスカイラインじゃん!!!

 

おぉ…

すげぇー! 超萌え!!!

 

これは山フェチの為に作った観光林道のレベル! これは素晴らしい!!!



椎葉の峡谷を眺める絶景ルートが終わり、いよいよ峠道へ入ります。

標識は「村道 下松尾笹の峠線 終点」の表示です。


で、ここで早速迷う。あれ、左右どっち??? ええいままよ!と右へ向かいましたら、
見事にハズレ(笑) 人家で行き止まり&獣道のような林道入り口へ。

しかしその獣道のような道が「え、これが笹の峠越えの林道なんて言うんじゃ…」と
本気で思い、こりゃダメだ、危険すぎると峠越えを諦める気持ちで引き返し、上の写真
の分岐を左へ進んだ所で

なんだよ、こっちかよ!

直前でなんとややこしい!



無事に「林道 笹の峠線」入り口へ到着っ。


さぁ、ここからが本番! 道幅4mのコンディションの良い林道とは言え、やはりダートは
緊張します。四輪駆動車等、こういった道が得意な車なら良いでしょうが、こちとらタウンの
エースですからw

さぁ、コンクリート舗装が終了し、いよいよ砂利道へ!

ざざざざ… こういう路面なら安心だな〜。小刻みに揺れる感触を楽しみますw

 

と、あ、あれ、路面が…!?

うわわわわわわ!

ガッコンガッコンガッコンガッコン

 

途中から急に路面が変化し、かなり焦りました…。

ショベルカーが数箇所に止まっていましたから、豪雨や台風4号の後の整備をしている途中
といった所でしょうか。「コンディションが良い」とか、「フラットダート」とかいっても、やはり
未舗装林道は未舗装林道。状況が常に変化する事を頭に入れておくべきでした(汗)

 

しばらくすると砂利路面復活〜。

雲が出て少々暗くなってきましたが、景色はなかなか。

雲の合間から覗く青空が味があります。

 

そして午後4時半、無事に「笹の峠」へ到達っ!

あぁ、冷や冷やする部分もありましたが、そんなスリルもあって楽しかった! やはり道幅が
ある程度あるというのは安心出来ますよね。

 

雲がかなり多くなっていたのが悔やまれます>< こればっかりはな〜

 

それでは今度は峠を下り、美郷町は南郷へ〜

少々雨がぱらついたりして、嫌な雰囲気。こういう所での雨は怖いっ

 

雲が結構速いスピードで流れ、たいして雨には降られずにすみました。ホッ。

眺めのいい尾根をうねうね走りながら、安定した路面を快走です。






そしてここからが地獄のはじまり。



…。

このわだち。





尋常じゃないんですよ。




雨の後、路面が柔らかい状態で大型のトラックやショベルカーが入り、そのまま路面が
固まって…という状況なのでしょう。深さがとんでもないんです。

とにかく少しでも高い部分を走る様に、慎重にハンドルを操作しました。

何この路面のうねり。


柔らかい状態で超重量の車両が入ればこうもなりますわ…。

そしてキャタピラ間の溝で作られたと思しき盛り土の山。


車高が高い車なら問題も無いのでしょうが、こちらはタウンのエース。

ガッ! ガリッ! ガリガリガリガリガリガリガリ!!!!

腹を擦りまくりでした…。うあぁぁあ、タウンのエースの悲鳴が聞こえる!
ごめん、まじごめん! あああ、許してくれタウンのエースぅうう!!!!!

もうどうしようもない部分は、車を降り、

一生懸命足で盛り土を崩してから通過しました…。

 


ホント下りはやばかったです。こんな路面がかなりの距離続きました。
これには神経をかなりすり減らされました…。タウンのエースにもかなり酷い
ことをさせてしまいました。本当にごめん><
下り坂でなければ、タウンのエースでは走行不可能だった様な気がします。

今日のタウンエースは、個人的にはマウンテンのエース級の活躍でした。
よくはまったりもせずに、あの道を潜り抜けてくれた! 心よりの感謝と敬意を!
ありがとう、タウンのエース!


午後5時半、待望の舗装部分に到達し、疲れが噴出しましたとさ!

ふーーーーー!

 



 さて、冷や汗モノだった笹の峠林道を走り終え、美郷町は南郷へ到着。
国道388号に合流するとすぐにある看板が目に入りました。

「恋人の丘 1.4キロ→」

なん、だと? 恋人云々はどうでもいいとして、景色が良いという意味が込められて
いると思いますので、すぐさま車で向かいます。暗くなる前にー!

恋人の丘。


???


ここ南郷には百済との縁があってなんたらかんたらということで、韓国仕様の公園を
作ったのだそうです。うわー、ガン萎え。

ちなみに景観は論外。木で何も見えねーしwww

いい時間の無駄でした☆




 そんなこんなで午後6時ー。今日はもう南郷でお風呂に入り、道の駅で寝ようかとも
思ったのですが、これ以降は旅行の目的を全て果たした後の消化走行。
翌日の午前中に帰宅出来るようにする為、少しでも距離をつめておこうと、日向市の
方へ山中の快走路を突っ走る事にしました。

 

… 移動中 …



 そんなこんなで午後7時半、日向市に到着〜。ここで「あぁ、腹が減って死にそうだ。
食事をする所は…。ふむ、通り過ぎてしまった。まいったな。」と車を運転しながら
きょろきょろ。

今回の旅行の食料は、パン×4、飴、袋菓子×2、アクエリアス2ℓ、コーヒー900mℓ。
基本的にその土地の美味しい物を…とかには全く興味が無く、旅行中は単に空腹を
満たせれば良いので、適当な物を運転しながら食べる事が大半です。

しかし今日はコンビニへ寄る事すらせずに走る事に専念していましたので、食料が無くなって
しまいました。ならばたまにはお店に入って食べるか!と思い、

宮崎名物「チキン南蛮」をば。

ほほぅ、こいつが本場モンか!

店員のおばちゃんが私の注文を聞き違えたようで、「小盛」を持ってきたのですが、
予想以上に油っこく、これは小盛で正解だったとおばちゃんに感謝しましたw

すごく美味しいは美味しいのですが、タルタルソースをつける前からお肉が油で湿っている
感じというのか、なるほど、これがチキン南蛮なのかぁと。
「はむっはむっ、こいつぁうまい! しかし、油っこいな。うん、ドリンクバーを頼んだのは
正解だったな。ゴクゴクゴク… ふぅ。ごちそうさま。」





 食後は温泉を探しましたがこの辺は温泉が出ないのか、見当たらず。
地図にのっていたスーパー銭湯で一汗流し、更に北進し、道の駅「北浦」で車中泊〜。

海の側の道の駅なので、波の音を聞きながら…とかロマンチックな事を考えていたの
ですが、駐車場と海岸までの間に併設する宿泊施設やらバンガローやらがあってすごく
遠くて海を全然感じられず、残念でありました。

ちなみに寝る前にDVDプレイヤーでひだまりスケッチと絶望先生を1話ずつ見て、
午後10時半、就寝いたしました。


「椎葉村民俗資料館」から「道の駅北浦」までの行程はこんな感じでした。

 

 


8・17
 

 よーし、家でゆっくり休むためにも、午前中に帰り着くぞー!

午前5時半には起床いたしまして、早々に進撃開始〜っ。

国道388を北進し、東九州自動車道を目指します。

ここで「展望台 3.0キロ→」という標識を発見。丁度日が昇り始めた時間でしたので、
ひょっとしたら素敵な景色が見れるかも?と思い、そちらへちょいと寄り道。
しかし今思えば3キロって結構な距離でした。

そして進むにつれ、道が怪しく…。展望台だから高台なんだろうケド、これはちょっと…。
舗装はされているものの、林道のような狭い道を走りました。

 

そしてどこで間違ったのか、どうにも展望台じゃない場所に出ましたが、こいつぁいい景色!

日豊海岸がとても綺麗でした。うん、ここまで上ってきてよかった!




そしてその展望台?からの下り道、

うおおお! すげぇえええ!!!???

これには感動しました。雲が尾根を越えて流れ込んで来ている!
いやー、正直日豊海岸よりこっちの方が嬉しかったです(笑) いやーいいもの見れた!

下り終わって元の国道388に復帰した時には、辺りはすっかり雲に覆われどんよりして
いました。




 さて今回。国道265号、林道笹の峠線と酷道山道を堪能した訳ですが、よもやここに
来て「酷道」に遭遇しようとは想像もしませんでした。

国道388号のこの緑のライン。

宮崎県から大分県に入った途端、

おい。やめろ。


なにこれ。路肩が崩れたままのガードレールが無い狭路…

 

予想外すぎて、かなり焦りました。とにかく整備がなされていない、放置状態。
宮崎県側からの上りの際は、道幅も広く、ガードレールもしっかり設置されて
交通量は少ない道ながらもちゃんと国道の体をなしていましたが、大分県側に
移った途端がらりと変わりました。

宮崎県側に

「大分県側より 車長8m以上の大型車通行困難」

という感じの表示がありましたが、いやいやいやいや、8mとかそんなレベルじゃ
ないんじゃね!? 普通車でもびびるよ!

もう、対向車が来たらどうすればいいのよって感じですよ。
どっちかが避けてたら路肩崩れて落ちるんじゃねーの!?みたいな。

これが林道ならちゃんと覚悟を以って進入するからいいのですよ。
でも国道の表示でこの状態は酷すぎます。道が狭いなら、それに応じた対策を
とって、ガードレールをしっかり設置するなりなんなりするべきでしょうに!
酷道と称された265号も、その辺はしっかりやっていましたよっ!

大分県出身の父曰く、大分は道路の整備が遅かったりおざなりだったりする場所
が多いとの事。まさに典型的な放置道路でした…。

しかし聞く所によると、この峠道の直前に町道がありまして、そこが完璧に整備されて
いるらしく、皆そちらを通るのだそうです。なるほど、それでなのか…。

最後の最後で冷や汗をかきました><




 ここを下ってからは、入り江に沿うようにして海沿いを走ります。
こちらも道は狭く、離合がやや難な所も有りますが、景色がいいので気持ちよく
走れました。残念ながらカメラのメモリがいっぱいになってしまい、結構お気に入り
だった車窓を撮り逃してしまいました。ちくしょ〜

最後は佐伯ICから東九州道に入り、お家へ一直線〜

東九州道は無料区間に指定されていて、宇佐までの95キロの距離を、別府〜速見間の
400円だけで走れました。うまうま(^p^)

8月15日深夜〜 黄ライン
8月16日      赤ライン
8月17日早朝〜 青ライン

そんなこんなで17日の午前11時45分、走行距離850キロの旅を無事に終えました。
もう四国旅行の前哨戦とかってレベルじゃなかったなwww すごく満足しました!


大分県南東部や宮崎県で今回思いがけない良い道を走ったのもとても良かったですね。
酷道265号を走破いたしましたが、何度走っても楽しい道なので、また走りに行くと思います。
そうだ、今度は逆方向に攻めるってのもありだな。うんうん。

そんな走行旅行でしたとさ☆