「さて、2学期が始まってもう半月が過ぎました。
女子高生ライフをより充実させるため、
なにか新しい事をはじめなければいけません。」

「嫌な予感…」

「と言う訳で、バンドをやります!」

「どうして… バンド…」

「最近流行ってるのよ、女子高生バンド!」

「またテレビかなにかに影響されたのね。」

「ちょっと、楽器なんてそんな簡単に出来ないわよっ。
私ギターとか触った事も無いし!」

「ダメですよ先輩、もう決定事項です! バンドするんです!
もうバンド名も考えてるんですから!」

「そうなんだ、何て名前なの?」

「"放課後ウォータイム"!」

「… 殺伐としてる感じ…」

「それにどっかで聞いた事あるような響きねぇ。」

「えー。んー、それじゃぁ… バンドギャルで"ばんぎゃ"とか!」

「それはダメ! 良く分かんないけどすごくダメな気がする!」

「おーっすー 本部から荷物だぞー」

「こんにちはー。やた、もう来たー♪」

「しかしお前らの部隊っていいよなぁ。
申請すればなんでもすぐに手配してもらえてるだろ。」

「えへへ〜、そりゃもう、女子高生ですから♪
プロパガンダになりますよーって言えば、ねw」

「はは、なるほどな。それじゃぁ、確かに届けたぜ。」

「はい、ありがとうございましたー!」

「まぁ、バンド名は取り敢えず置いておいてー。
はーい、みなさーん、楽器が届きましたよー。」

「早い…」

「では、楽器は… 早い者勝ち! とう!」

「ちょtt!」







「みんな楽器持った?」

「はい、それじゃぁ各自担当楽器を紹介してくださーい♪」


 

 

 


 

 

 


 

 

 


 

 




「♪ おもちゃのちゃちゃちゃ おもちゃのちゃちゃちゃ」

「テンションあげていこー! ♪ ちゃちゃちゃおもちゃの」

「♪ CYA!CYA!CYA! イヤッフー!」









「ないわ。」

「ですよねー…」

チーン