11・11
いよいよじーさまとの英彦山への紅葉狩りデートです。
しかし案の定。一昨日まであんなに天気でしたのに曇りに…。
しかしまぁ、曇りは曇りで趣があるということで自分を納得させました。
出発は午前8時っ
まずはお気に入りの「深倉峡」に。午前10過ぎに到着であります。
♪:『水月』でドウゾ
さて、先日下見に行った際にはもう少しかなーという所だったのですが、
結局それから暖かい日が続いてばかりでしたので、紅葉はもう一息という所でした。
穴場と思っていましたが、知っている方は知っていたようで、結構人がいました。
隠れた名所、ですかね?
しかしいいですね〜、山。山萌え。
そして以前封鎖されていた部分を抜けて行こうと思いましたら、今回も封鎖中でした…。
と言う訳で素直に英彦山神宮へ。
石段を登り、英彦山神宮『奉幣殿(中央)』へ。
英彦山の山頂に神社があるのですが、普通は麓のこの奉幣殿でお参りをするのだそうです。
写真右が山頂へ向かう登拝道の入り口です。
さて、引き返そうと思った矢先、おじーさまが
「頂上に行こう」
うわー すごくいい眺め〜
はい、と言う訳で山登りをする羽目に。あー、ホント物凄い坂道ですよ。
てゆーか山頂まで2.2qって書いてるの見えてますか?
ひーふー
えーいこうなりゃアロエたんも道連れだ!
山頂との中間点にある『中津宮』にお参り〜
ここでお茶を飲んで一服しました。
さて、これで半分か…とちょっとウンザリしながら再び進撃開始です。
台風の傷跡でしょうか。あちこち大変な事になってます。
登る事二時間。ようやく山頂が!
あぁ、やっと着いた!
英彦山神宮『上津宮』です。
達成感とありがたさに打ち震えながらお参りしました。感動した!
頂上の200m程手に前豊臣秀吉の神領没収による財政難の為に設けられたという関銭所の跡などもあり、
古くから信仰を集めていた霊山だっのだなぁと、改めてその偉大さに感動しました。
また、同じ場所には勅使や大名などが馬やカゴから下りるように『下乗』と書かれた岩もありました。
と言うことはそれらの人々がお参りに来ていたというわけですね!
こんな頂上に神社を建てたこと自体も含めまして、やはり昔の人の厚い信仰心には大変敬服致しますです。
それに引き換え…。お社に名前を書いたり彫ったりしているバチ当たりの何と多い事でしょう!
もうホント情けなくてハラワタが煮えくり返りました! 神社ですよ神社! まともな感覚の持ち主なら絶対出来ませんよ!
くれぐれも『神社』をただのモニュメントと勘違いしませぬようにっ! うぬぬぬぬーっ!
そしてもう一つ敬服した事が。よく考えてみましたら、本日同行していた相手、
70歳を過ぎたじーさまですよ!?
こちらもすっかり忘れていました。いや、これは凄い! 素晴らしい! 日頃運動しないとはいえ、
私ですらヒーヒー言いながら登った山をっ!
ご本人も、自分でも信じられないと大層喜んでらっしゃいました。
今度山頂での写真をプリントアウトしてあげようと思います。
さて、只今の時間は午後2時15分。
帰りは下りですから1時間半くらいだなーと思っていましたら、
「鬼杉を見て下ろう」
登ったルートとは別の、かなりの遠回りルートを選択されました…。
あの、3.6qって書いてあるの見えてま
うわー すごくいい眺め〜
はい、遠回りも遠回りです。おまけに下りがガケを鎖を使って降りるような場所ばかり(汗)
いくらなんでもハードすぎですよ!
しかしおかげで『材木岩』なんて面白いものも見れたわけですけれども。
伝説では、鬼が社を作ろうとして残った材木が変化した岩だとか。萌え〜。
そしてずっと下っていくわけですが、これが下りだけじゃなくて…。
下ったかと思えばまた登り…。登りは、勘弁して…。
そんなこんなで午後4時に『鬼杉』に到着〜。
樹齢1200年だそうです! 木のあちこちに出来たコブがその古さを物語っています。
現在は38mで上の方が折れてしまっているとの事でした。いやしかし本当に見事!
こちらの木にも畏敬の念を込めてお参りしました。
さてこれから奉幣殿へ戻ります。ルートは違えど、全ての道は奉幣殿に通じているのです〜。
『奉幣殿まで2.2q』
…あん!
奉幣殿から山頂までの距離と変わらないやないですか…。
文句を言っても誰かが助けに来てくれるわけでもないので、頑張って歩きました。
てゆーかおじーさま、マジデ大丈夫ですか!?
お互いひーふー言いながら、休み休み進みます。
こういう平坦な道ばかりならどんなに…。
いやぁ、登りはいやぁぁ!! やめてぇええ!!!
もう勘弁してよ〜と泣きそうになりながら登りと下りを繰り返し…
途中雨に降られ、日は暮れながらもようやく奉幣殿に到着!
午後6時。
あー、何時間英彦山にいたのでしょうか!?
はい、6時間以上いました。
おじーさまは
「英彦山の霊力を体中に受ける事が出来た!」
と大喜びでしたので、私も同様に大喜びしました。
もう真っ暗ですよ…。
本当に今日はプチ修験者気分でしたよ。
と、それじゃぁ帰りますか!と車を進めました。そして今度は私が
「耶馬溪って、温泉ありますよね。」
はい、もうこうなったらついでです! いったるわー!と。
しかし。
街灯が一つも無い…ずっと…。
暗くて何も見えず、結局温泉は見つけられず…。
そして二人とも良く考えたら昼食を取っていませんでした。
すごいですね、お茶とアメで英彦山登山をしましたよ。
で、まずは腹ごなしと言いたい所でしたが、またしても発見できず、結局『やまくに』道の駅に
車を止め、ローソンで弁当を買って食べる事に、
するとその道の駅に看板が!
「なかま温泉」
おはー! 本当に真横に温泉がありました!
食事を終えて二人で喜んで行きました。
温泉自体はそれほど広くなく、こじんまりとした当に「村の温泉」というような感じです。
入泉料も200円と大変良心的でした♪ 村の素朴な温泉、萌えですね!
途中から女湯の方におばーちゃんに連れられたおにゃのこが現れ、
元気な声が壁越しに聞こえてきて、萌え度は最高潮でした(笑)
午後8時、そんなこんなで今度こそ家に向かって車を走らせました。
耶馬溪を抜け、中津に出て、国道10号を通って帰りました。
そして午後10時半、無事帰宅致しました。
しかしまぁ、本当に今日はよく頑張りました!
時間はかなりオーバーしましたが、ホントに山を堪能しました。
身体は疲れましたが、精神はしっかりと回復いたしましたです。
皆さんも是非『山』に遊びに行かれてください!