SOS-b
R.TAKEMURA



ウイリアム・バロウズ『ノヴァ急報』
(諏訪優訳・サンリオSF文庫)より
[引用]

「物憂い海岸の向こう ピストルの硝煙のたなびく中に ワイシャツがはためくだけだ」

「ノヴァ急報」はバロウズの初期三部作の中でも、特にカットアップが駆使されたもので、断言する文章が多いです。どんなに嘘臭い話でも「本当か?」と思わせる力(スピード)が魅力です。でも、初めこれを読んだときは、ページをめくるごとに読んだことを忘れていくという、他では味わえない体験をし、今も内容に関してはすっかり忘れてしまっています。

Feb.6th.2001 TAKEMURA


   


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